「生化夜話」へのリンクを修正するついでに追記。
「生化夜話」で紹介された旧黄色酵素がまさか自分の研究と関係あったとは!?
【シミルボン】トライXで万全!?【追記あり】 | たこい☆きよし
https://shimirubon.jp/columns/1692861
2021年5月にフィンランドの大学生がMolly Zeroの二人称とディストピアをテーマに卒論を書いていたようだ。
https://trepo.tuni.fi/bitstream/handle/10024/132274/TalvinenIina-Maria.pdf?sequence=2&isAllowed=y
2023年2月に読んだ本。『超人ロック』面白いなあ…
こんな夢を見た。
世界が滅ぶらしい。やり方はよくわからないけど、自分が何かすると世界が救えるらしい。自分は10歳くらいの少女だ。やり方を知っている少年が傍らでいろいろしてくれているが、なかなかうまくいかない。金庫のようなものの中に入っている柔らかい球体が世界の写し身らしく、それに自分が何かするようだ。球体は柔らかくてヘラのようなものでもさっくり切れる。ふたつに切って別の入れものに収めようとしたら切れ残りが容器のヘリにこびりついて残る。このままじゃいけないような気がする。
※今日も半覚醒すると元の夢に戻った。意識の中では、これは昨日の夢と同じ世界っぽい気がした。それにしても宮崎駿と新海誠がいっしょになったようなセカイ系な夢だな(笑)。
寒いところであちこち彷徨、危機また危機でも全員生還。まるでル=グィンのハイニッシュ・ユニヴァースの物語のようだが、これが事実ベースというのがいちばんのびっくりだ!
『エンデュアランス号漂流』|感想・レビュー https://bookmeter.com/books/527504 #bookmeter @bookmeterより
今までChatGPTさんに質問してみた中ではいちばん正解に近いかもしれなかったプリースト。
「クリストファー・プリースト(Christopher Priest)は、イギリスのSF作家であり、1943年に出生しています。彼は、複雑なストーリーテリングと精緻なプロットによって知られています。
プリーストは、SFに加えて、ホラーやミステリーなどの要素を取り入れた作品も執筆しています。彼の作品は、しばしば時間や現実の扱い、そして認識や記憶に関する哲学的な問題を探求しています。
プリーストは多くの賞を受賞しており、代表的な作品としては、『時の門』(The Time Machine)に着想を得たと言われる『時の短縮』(Inverted World)、ヒューゴー賞を受賞した『パララックス・ビュー』(The Separation)、『プレスティージ』(The Prestige)があります。特に、『プレスティージ』は、19世紀のロンドンを舞台に、2人のマジシャンの対立を描いたミステリー小説で、映画化もされました。
プリーストは、SF作家としては非常に重要な存在であり、彼の作品は多くの読者や批評家から高い評価を受けています。」
…『スペース・マシン』と『逆転世界』の現実が混線する「語り/騙り」AI(笑)?
もはや私小説でもエッセイでもない何か。後半の金沢でのついでの古本屋めぐりが個人的な思い出とちょっとシンクロ。
『水 本の小説』|感想・レビュー https://bookmeter.com/books/20327127 #bookmeter @bookmeterより
ChatGPTさんにキース・ロバーツの長編『モリー・ゼロ』について教えてもらってみた。
…そういう話だとは知らなかった(笑)。
『モリー・ゼロ』(Molly Zero)は、キース・ロバーツが1977年に発表したSF小説で、彼の代表作の一つとして知られています。
物語は、架空の都市国家イギリス連邦の未来を舞台に展開されます。主人公のモリー・ゼロは、売春業から身を立てている若い女性であり、ある日彼女は運命的な出会いをすることになります。それは、人間ではなく、自律的な知性体である「賢者」の一体でした。モリーは、彼女自身が賢者のように知性的であり、彼らの能力を引き出すことができることを発見します。
モリーは、自分たちの生活や世界観を変えるために、賢者たちと共に行動することを決意します。しかし、イギリス連邦政府や他の勢力は、彼女たちの計画を阻止しようとします。
『モリー・ゼロ』は、現代社会に対する風刺や批判を含む、政治的なテーマを探求する一方で、個人の成長や自己決定権についても掘り下げた作品です。また、キース・ロバーツの緻密な描写力によって、独自の架空の世界が生き生きと描かれています。
いかなるまっきにも負けたことのない無敵のファンジンメーカー。久しぶりにファンジン熱再燃中。あと、地味に博士(農学)。日本SF読者クラブ会員番号1001。キース・ロバーツの『Molly Zero』試訳完了。版権ありファンジン、BOOTHにて頒布中。