すくなの人物造形がなんかあんまりそういう感傷を持たせない感じなんですよね…圧倒的強者描写だけど、相手を弱いとか、そこそこ強いとかみたいに評価するのにも負の感情が強くなくてあっさりしてるし、戦闘を試合のように軽く楽しんでて、相手の強さを楽しんでも次まであとを引かない、経験と記憶の厚みが違いすぎて、どんなに強くても負けた瞬間にこれまでの大勢のひとり変わってしまうというか、
もちろん、作中で相対してるひとりひとりは大切な存在なんですけど…
こう書いててちょっと「すくなの特別には…誰もなれない……」て思ってきて雲行きが怪しいのでこの辺にします