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【2022年回顧:読書】
今年も回顧ツイを。こっちに下書きして、しばらくしたらあちらに上げる。

今年読んだ本、俺の問答無用な2トップは、ショーン・フェイ『トランスジェンダー問題』(明石書店)と唐作桂子『出会う日』(左右社)です。前者でいろいろ考えたし、後者では何度も反芻した。
読書体験の両サイドな形。

【2022年回顧:読書】その2
それ以外のベストは全5冊。

三木那由他『話し手の意味の心理性と公共性』(勁草書房)

高井ゆと里『極限の思想 ハイデガー 世界内存在を生きる』(講談社メチエ)

小川幸司・成田龍一編『シリーズ歴史総合を学ぶ 1 世界史の考え方』(岩波新書)

【2022年回顧:読書】その3
続き。

三木那由他『言葉の展望台』(講談社)

古田徹也『このゲームにはゴールがない』(筑摩書房)

哲学系が多いのは、そういうことを考える1年だったからだろうか。去年は映画系が多かった。

【2022年回顧:読書】その4
それ以外で面白かったものを。

『岩波講座 世界歴史01』
うるし山千尋『ライトゲージ』(七月堂)
蓮實重彦『ショットとは何か』(講談社)
清水晶子『フェミニズムってなんですか?』(文春新書)
稲葉振一郎『AI時代の資本主義の哲学』(講談社メチエ)
石井妙子・岸富美子『満映秘史 栄華、崩壊、中国映画草創』(角川新書)
三木那由他『会話を哲学する』(光文社新書)
鷲谷花『姫とホモソーシャル 半信半疑のフェミニズム映画批評』(青土社)

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