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香港島のダイナミックな街・柴灣で行きたかったのは焼味屋さんの他、「18階に渡り廊下がある屋邨(団地)」として知られる興華ニ邨。大山顕氏の写真集『香港のてざわり』で知り、興味津々だったのだ。
柴灣道から見ると裕興樓の遥か上の階に、確かに渡り廊下が!しかし何ゆえ?
エレベーターで上がってみるといきなり渡り廊下。その先をずんずん進むと、天橋で4つの(多分)団地が結ばれている。しかも18階の高さのはずなのに天橋部分は2階くらいの感じ。あれ?(ちょっと構造がわからない。3D感覚弱いです😅)
どうやら山の方の樓に住む住民が険しい坂や階段を登らずに、楽に各樓にアクセスできるよう、裕興樓のエレベーターが総合入り口になっている模様!改めて住民本位なすごい構造に驚く。山がちな香港らしい発想だ(中国なら山を切り崩し、平地にするのでは)。とはいえ、まだ構造がシカとはわかっていません😅

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