Twitterには簡単に報告しましたが、彼女と婚約しました。
法的な結婚に向けての一歩としての婚約です。
正直、全部スムーズにハッピーにすすんだわけではありません。(主に私の方で)葛藤もありました。
この国と彼女の出身国では同性婚が認められています。当たり前の権利として。そんな風に生きている人と母国では同性婚が認められておらず、結婚しても母国では独身のまま、しかもエクストリーム家父長制文化育ち。という私では"結婚"や"婚約"という制度に対しての気持ちが大きく異なっています。
奪われている基本的な権利で、家父長制の妨害があり得る。そういうものです。
一度そのギャップについて話し合った時言われました。「私たちの関係を政治的にしないでほしい」と。私にとってはこの国で人種的性指向的マイノリティとして、そして母国では認められない結婚を視野にいれること。生存することすべて政治的であると信じています。
これは政治的な主張で、そして私たちは愛し合っていて、幸せで、一緒に支え合う未来を見ていること。そしていつか、私が怯えずに当たり前に、自分の幸せをなんの葛藤もなく気負いもなく受け止められるようになる未来を祈り続け、妨害に立ち向かい続ける。それを表明するポストです。
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