職場の顧客対応部門で来館者から私含め従業員3人宛てですごく素敵なお褒めの言葉をいただいて。なんと、その来館者、市長と顧客対応部長に丁寧なメールを送ってくれてはって。部長が転送しはったのを読んだのだけれど。
何十年前に見た絵画をまた見れてすごく嬉しかったこと。従業員がプロフェッショナルに働いてくれたから最高の思い出を博物館で得られたこと。この親切な対応こそがウィーンらしさだ!
などなどを書いてくれてはって。
すごく嬉しかったのと、興味深いことが私含め話題に出た従業員は全員が非オーストリア人でウィーンには移民として来てること。
ご両親がデンマーク人とイタリア人で本人は両方の国で育って、大学でウィーンに。もう一人は詳しくは聞いていないけれど多分中央アジアかトルコから来ていて。私は日本国籍で移民。
そう。ウィーンは私たちのようなこういう人たちからも成り立っている街で。だからこそ、いい街になってる。