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アマチュアでお小遣い稼ぎで日本語を教えてたりしてるし、友人に日本語学科の人も結構いて、そして自分自身が外国語を学び外国語で生きている人なので、母語である日本語について改めて考える事が多いのだけれど。
日本語、読み書き聞く話す四技能のうち、話す技能だけやたら技能として異質というか他の三技能と比べて"できる"に至るまでがめちゃくちゃ難易度がやたら高くないか?という印象が。なんというか余りにも文化的背景と不可分過ぎて、日本で生まれ育ったことが前提で行われる会話表現多すぎひんか?って。
会話自体が文脈に非常に依存して行われると思っているのだけれど、その文脈自体の理解にまず文化的素地が必要で、そうなると日本以外で身につけるには至難の業で、日本語母語話者が多数を占める土地(要は日本)で呼吸レベルで文化的素地を身に着け始めてっていう感じじゃない?って。
文化的素養を身につけてではなく、文化的素地を身につける必要がある。っていう違いというか。個人的には独語英語は文化的素養があると4技能のレベルアップに繋がったが、素養が不足してても会話自体はできた。っていう印象が。

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