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日常であからさまではなかったが感じていた欧州の欧米中心主義、白人優越主義、キリスト教中心主義、植民地主義、排他性が醜く表出したなぁ。とニュースをみて思ったのがウクライナがロシアに侵攻を受けて戦争が始まったときだった。
積極的な難民の受け入れ。積極的に示される連帯の意識。
同じ口でアフリカ諸国やアラビア半島の国々出身の人々、イスラム教を信仰する人々、とにかくなんか白人じゃない見た目の人々への受け入れには苦言を呈する。
信じられなくなった。この国でヨーロッパ人の見た目をしている人のことが。
その不信は、今回のパレスチナの件で確信に変わった。
口先で人権や人道主義を語る多くのヨーロッパ人が言うことを信じてはいけないことを確信した。
あいつらは明らかに肌の色と信教と出身地によって命の重さを量っている。
他者の存在の重要性を勝手に量っている。
あいつらにとって、あいつら以外の存在の重要性は無に近い。0になにをかけても答えが0になるように。
ありとあらゆる手で殺されながら、迫害されながら虐げられているその人たち自身が0から、0.01になるような努力を文字通り身を削りながらしなくてはいけない。
そういう気付きを持って2023年を過ごし年を越した。
くそだ。2024年はもっとよくなれ。
殺すな。殺させるな。

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