これはもう名前を出してしまうんですが…
公開館が限られた作品もわりと上映してくれるので、恵比寿ガーデンシネマにはたまにお世話になっているんですが、館内に飾られている写真がいわゆる「古き良き時代のハリウッド」といった雰囲気で、結構違和感がある
全部確認できたわけじゃないけど、これが映画の黄金期と言わんばかりの美しい白人俳優たちの写真が並べられた映画館で、どういう気持ちで「FUNAN」とか「ペルリンプスと秘密の森」とか見たらいいんだ…と思っちゃう(※カンボジアとブラジルの映画)
映画って欧米だけのものじゃないし、映画を作っているのも白人だけじゃないんですよ
ダンドラの馬泥棒のツイートが予想外に伸びてしまったんだけど、私が見かけた批判のうち最も考えさせられたのは、海外のレビューで「遊牧民にとって馬は大事な財産なのに軽々しく盗むのはやめてほしい」「ファンタジーあるあるだが遊牧民の文化を軽視してる」的なことを主張していて、確かそのライターの配偶者?がそういうルーツだと書いていた
だから「ジャーナサンを突き落とした時点で悪いやつらじゃん」とか「そもそも馬を盗んだら駄目でしょ」とか、そういうのは(わかるけど)ちょっと違うというか…これはやはり文化の話なんですよ…
ということを、当該レビューを見失ってしまい、あまりにも記憶があやふやでツイッターに書くのは自信がなかつたから、マストドンに言いに来ました
まだお仕事の人も多いなか仕事を納めてしまいました いや納まってはいないが…もういいや〜〜〜大の字
ランペの新曲についてのツイートに「良いファンがいて感心した」というコメントを複数もらったのだけど、本当の「良いファン」は発売直後から声を上げてくれていた人たちだよ。私は新曲が出てすぐに歌詞を確認するほどの熱心なファンじゃないし、Mステも録画で見たから言及するのが遅れてしまったので…
でも以前にLDHに関する批判的なツイートがバズったときはファンの人から「なんだそりゃ」って感じのコメントがきたんだけど、今回は私が確認した範囲では真っ当に批判しているファンが多くて、良識のあるファンダムが形成されているんだなと思った。(今回の騒動から発展して海外ルーツのファンへの誹謗中傷があるとの問題提起も見たので、そうでない人もいるんだろうけど私は見当たらなかった)
そういう良識あるファンダムの形成に「ETERNAL」や「フィーダシュタント」といったコンテンツの存在は無縁ではないと思うんだよね。私も「フィーダシュタント」をやったのになぜ…と暗澹たる気持ちになったが、そうしたコンテンツのおかげで声を上げる勇気を持てたファンもいたんじゃないか。
コンテンツがファンダムを育て、そのファンダムがアーティストを育てる、そういう関係性が理想的だと思う。ファンの声が届いて、適切な対応がなされることを願っています。
今日と明日は、ゴジラ→ゲゲゲ→ドットちゃんの順番で3本見るよ〜
TLの評価から察するに、この順番で見るのが自分は一番納得できそうだなと思ったので
「ティル」を見たから、ここ数年見たもので公民権運動やBLMに関わるような実話ベースの映画について、おもな舞台となった年代を調べたりしていました。
なお、私が見た映画に限るので偏りがあるけど、全部良い映画だと思っています。おすすめです。
1850年代 ハリエット (2019)
1940 マーシャル 法廷を変えた男 (2017)
1940年代 ザ・ユナイテッド・ステイツ vs ビリー・ホリデイ (2021)
1955 ティル (2022)
1961 ドリーム (Hidden Figures) (2016)
1964 あの夜、マイアミで (2020)
1968 ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償 (2021)
1969 サマー・オブ・ソウル (あるいは、革命がテレビ放映されなかった時) (2021)
1972 ブラック・クランズマン (2018)
1986 ストレイト・アウタ・コンプトン (2015)
1988 黒い司法 1%からの奇跡 (2019)
2009 フルートベール駅で (2013)
こうしてみると、あまりにも長い時間にわたって彼らは戦い続けているんだな…と思う。「フルートベール駅で」の事件なんて2009年だよ…………
ツイッターじゃないところで喋りたいとき用