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「症状の原因はうれしいことである」

当然のように人に突っ込まれたので説明を試みたけどうまくいかなかった。
この説を裏付ける根拠といえば、

・症状がはじまる直前の出来事を探ると、本人にとってうれしいはずのできごとが起こっていたことが判明する。すると、症状が弱まったり、消えたりする。あるいは、原因の出来事が繰り返し記憶から消えたりする。

・原因に関係することへのうれしい気持ちを作るのが難しい。あるいは、眠気やあくびや身体の変化が起こる。この「感情の演技」を繰り返すと、長い時間をかけて何らかの好転が起こる(ただし、必ずしも改善したい症状から良くなっていくわけではない。)

そもそも症状が起こった直前の出来事を探るという発想自体一般的ではないから、簡潔に説明って無理だなこれ。

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