@itsnotyou
教えてくださり、ありがとうございます。
先ほど、松橋氏発起の署名を取り消しました。
松橋健太氏は、起業家という肩書があります。
経営者目線だと、障害者も「納税者になろう」ということでしょうね。
署名要旨を改めて読むと、結局のところ「健常者と同じ土俵で働こう。そうすれば国の社会保障費の逼迫は防げる」という意図を感じます。
でも、すべての障害者が「同じ土俵で働ける」とは限りません。
すべてのお年寄りが実際「働いている」人なんて一握りですから。
change.orgもすべてが社会をよくするための署名とは限らない、と感じました。
電子署名は気軽にできますが、気をつけないと、社会が誤った方向になる危険をなることに気をつけたいと思います。
追伸
松橋健太氏のTwitterのフォロワーには、自民党で自衛隊出身の極右、佐藤正久氏がいます。
@nozomi_uetsuki_0410 わたしも他の方のtootで疑問の残る発信者による署名であることを知り、慌ててchange.orgのページの文章を読みに行った次第です。日々、色々な署名が流れてくるのでつい軽い気持ちで拡散したり署名したりしてしまいますが、全文を読むことの大切さを再確認しました。
起業家の方が発起人なんですね。しかもSNSで極右の人をフォローしているとなると、新自由主義的な発想にも納得がいきます。
経済に寄与することだけが人間の存在意義や目的ではないし、“自立した生活=労働者として社会に貢献した者に許されるべきもの”というわけでもないはずです。松橋氏の主張には、福祉の視点や当事者性があまりにも欠けていると思いました。
@nozomi_uetsuki_0410 佐藤氏が松橋氏をフォローしているんですね。勘違いしていました😣 失礼しました。
署名の『作業賃を賃金に』という部分には賛同できるんですよね…障害者と健常者の労働は同等のものとして扱うべきだと、わたしも思います。それでもやはり松橋氏の『コストをカットして経済を回す』というような考え方には、どうしても不安を覚えますよね。
施設や病院を利用しながら、あるいは、生活保護や年金などを利用しながらでも自立した個人としての生活を送れるように、という方向性ではなぜだめなのか?ということを考えると、あの署名発信者が障害者の権利向上を願っているとは到底思えませんでした…🥲残念です。