世の中には問題がたくさんありすぎて、それを全部心配してたら自分の人生を生きることが難しくなってしまうので、企業や組織が担うべき倫理については個人はそれほど一生懸命考えないでいい気がする。「ちゃんとしろ！」と怒るくらいでよいと思う。
というか“気候変動”や“現代の奴隷制”などは本来は企業や行政に対応を求めたりとか、権力への監視によってのみ解決されうるもののはずなのに「個人の努力」とか「特定の層の意識の高さ」に担わされてしまっているのがおかしい。