日本の子どもに向けられる「勉強を頑張りなさい」という言葉は「職業訓練校としての大学の試験に合格して労働者になって集団に貢献しなさい」という意味で、自らの知性と好奇心を磨いて広い世界を手に入れなさいという意味ではないから...
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こういう感じ。自分よりも弱い人間を罪悪感でコントロールするために、あまり賢くて自信のある自律した人物になられては困る、という空気。学校教育の試験で良い点数をとることはしきりに推奨されるけど、それはコントロールしやすくするための訓練だからだと思う。
弱い方が強い方をサポートしなきゃいけないみたいな価値観はかなりグロテスクで大嫌い。
アジアの他の国の「家族あるある」みたいな話を聞いてもやっぱり年長者や家庭や政権のような“強者”を支えろ、貢献しろ、羽ばたくな、ずっと親元でもがいていろ、というような圧がすごいっぽいね。儒教の影響なのかな。