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闇夜の烏撃ちの話とかで微妙に触れては語り損ねているんだけど、なんか私はリーバル青年にとって初めて彼が信じた「おとぎ話」が戦士テバのかたちをしているのである、という萌え方をしているらしいですね。そうだったんだ?
姫巫女とかマスターソードの件とかに関して「リーバルはおとぎ話を積極的には信じていなかった」ようにみえる部分にこだわって萌えているとも言える。

少年テバが寝物語に聞かされて最初に出会って夢見て憧れて信じた「おとぎ話」が英傑リーバルであることに呼応して、リアリストちっくなリーバルにとって、十数年生きてきてようやく初めて彼の琴線にふれた「物語」「おとぎ話」「夢」が未来からの疾き救援者テバである構図だったらうつくしい永遠憧憬螺旋だね、と。

きっと僕を覚えていてくれる人
きっと僕を忘れずにいてくれる人
きっと、僕を「助けて」、悲劇の英雄を喜劇の主人公にしてくれちまうんだろう、この愚直な男は

弊ラルのリーバルにとっての「救い」というのは、彼が信じられる物語におとぎ話に出会うこと、それは永遠を約束するものである、それを示してみせたのは、リーバル彼自身が生き抜いた物語と出会ってきっと誰よりもその物語を愛しておとぎ話を信じて生きてきた戦士テバという人である……みたいな帰結であるらしい。そうだったのか……

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