ダナ・ハラウェイ著,高橋さきの訳『犬と人が出会うとき-異種協働のポリティクス-』
「〈共生〉を問いなおす おびただしい〈種〉の海に漂いさらされて生きてきたヒトという存在。われわれは異種 のなかでこそ息づき、いまだかつて単独で人間だったことはないのかもしれない。犬の みならず猫や鶏、想像上の生物まで、非言語コミュニケーションの現場をトレースし、 動物と人間の関係を圧倒的な知的離れ業で解き明かす冒険の書。」
今一番欲しいもののひとつ。古書価格が高騰していて手が出せず、何度も図書館で借り直している。本当はガシガシ線を引いたり書き込んだりしながら読みたい。