読書に関してはひとり別の時空の人みたいなペースで気ままにやっている人間、去年の秋に出た『Rikka Zine Vol.1』をようやく読みはじめました。めちゃよいです。
ランダムな順番で読んでおり、今のところ千葉集「とりのこされて」、稲田一声「きずひとつないせみのぬけがら」、もといもと「胡瓜より速く、茄子よりやおらに」が特にすきでした。良質なSFとファンタジーを摂取したおかげで、少し呼吸がしやすくなった。
今日ちょうど今年初の蝉の抜け殻をみつけたのですが、ちゃんと背中に穴が空いていることを確かめてほっとしました。
蝉の抜け殻の写真です
ちゃんときずのあるせみのぬけがら