『ツイン・ピークス The Return』第11章「あなたが向かう場所に火がある」。お、面白すぎる……ここまで蓄積されてきた不可解や超現実が丁寧に散りばめられた甘美な謎として拾い直される。と同時にこちらの理解できないエモーショナルが不意打ちする。地下のマグマがどんどん噴き出しているみたいだ。
電車の中で『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン 実績・省察・評価・総括』を読んでいる。手に取った感じは参考書みたいで、壮大なSF計画を実現させるため計画書みたいで(それしてそれはそうなんだと思う)その文体や装丁にずっとワクワクしてる。構成もめちゃくちゃ見やすいしカッコいい本だな。
クィアなものとかSFとか。
たくさんのことに憧れている。