下記プレゼント記事、もう一つ引用。
フランスの売買春の取り締まりは買春者に厳罰。成人を買ったら罰金51万円、15歳未満を買ったら罰金1400万円に加え懲役7年。組織斡旋は罰金4億円と懲役20年。
ーーーー引用ーーーー
――裁判でも女性を妊娠させた男性の責任については問われませんでした。売春せざるをえなかった状況がある、相談できない社会保障体制への指摘もありませんでした。
日本の売春防止法のあり方も理由のひとつだと思います。日本では法律で買春は禁じられているにもかかわらず、女性が成人の場合、買春する側が罰せられることはありません。フランスでは厳罰が科されます。成人を買春した場合は罰金20万~51万円(1ユーロ=146円で換算)、組織的にあっせんした場合は20年の刑期と4億円の罰金。15歳未満を買春した場合には最高で7年、罰金1400万円が課されます。罰金は国による一括徴収で、払えなかった分は借金になり、返済が終わるまで収入から天引きされ続けます。また、亡くなったときには、国が第一相続人となり、残りの罰金を徴収します。
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASR9H5W36R95TLVB00M.html?ptoken=01HB7AH0E95YM6CPJY8A52XPAW