#fedibird のサーバ構成を変更しました。
従来はVultrのHigh Frequency 4 CPU単体で動作させていましたが、さくらのVPS(v5) 8G を使った同じ役割のサーバを追加した2台構成となりました。ここに、もう一つデータベース用のサーバが加わり、全部で3台のVPSで動作しています。
外部からはCloudflareを通してアクセスするようになっていて、ここにロードバランサーが設置されています。
メディアは引き続きAmazon S3に置いており、Cloudflareでキャッシュしています。
平常時は、Vultrとさくらの両サーバが協力して負荷を捌きます。どちらかに障害が発生した場合、片方が生きていれば引き続きサービス提供可能です。メンテナンス時の停止も少なくて済むようになりました。
PostgreSQLとredisは障害発生時に自動復帰しませんが、それぞれレプリカが控えているので、復帰させる際はレプリカをマスターに切り替えて対応します。
Fedibirdはまだアクティブ300人程度の小さなサーバですので、今はこのぐらい簡易な構成で良いかなと考えています。