支えにしてるゲームの名言
好きなゲームに聖剣伝説LOMというのがあるのですが幻想的な月明かりの町で男女2人が歌に乗せて互いの夢を語らうイベントがあって
吟遊詩人は要約すると「楽して金を稼ごう。作品作りはその辺の奴らに任せればいい。そうすれば僕ら働かなくても億万長者」
ランプを作って日銭を稼ぐセイレーンは「私のランプを好きな人はほんの少しだけど遠くからわざわざ買いに来てくれるの。その辺のガラクタを集めて一個一個手作りで奇妙な形のランプを作る。手間ヒマかかる作業についついのめりこんじゃう。毎日遊んでる気分。お金はないけど、これが私」と両者の夢は真逆
このセイレーンの言葉がとても大好きで創作の初心として個人的に大事にしていたいなと定期的に思い起こしてるし支えにもしてる
語らいの末に「君は夢がないのかい?夢を持とうよ」と理解に苦しむ吟遊詩人に「私は毎日楽しい夢見てるわ。 私の夢、夜見る夢、楽しい夢、それは全部あなたには見えない嘘の夢なの?」と答えるセイレーンも良い
現実的ではない、夢想でしかないとわかっていてもこういう気持ち抱えていきたいな
奇妙な形のランプを作っていきたい
#自我