自我/個人と所属は一括り
赤安にくる前、よく燃えてたジャンルの友人に悪気なく「また燃えてたね」と言ってしまったことがあって
友人は「あれはほんの一握りの一部の人だから…!」と悲しそうに必死に言っていた
その言葉の背景をここにきてから身をもって思い知った
悪目立ちって言葉があるように悪いことの方が人目につくし、あっという間に広がる
騒ぎの始めだけゴシップとして面白おかしく消費されて収まるころにはみんな忘れてる
そして「よく燃える怖いジャンル」のレッテルだけが残る
悪いことしてないなら胸を張って普通にしてればいいじゃん!とも思うけど炎上中特有の重苦しい空気を押し返せるほど情けないが強くはない
燃えないように肩身すくめて口を噤んで過ごせというわけではない、一回立ち止まって一呼吸置くだけでも防げるものがあると私は信じたい