「5 ひとりだけにならないように
ひとりで集会やデモに参加する場合は、人が多くなる時間帯に行くようにしましょう。集会中にトイレなどに行く際にもなるべく連れ立っていった方がいいでしょう。集会やデモに向かう途中あるいは解散後の車内や歩行中など、個人の身辺問題や運動についての会話などは、どこに私服刑事がいて聞いているかわかりませんから注意しましょう。
機動隊や私服の暴行に対しては、ビデオや写真をとることも必要です。公務中の警察官の写真をとることは肖像権の侵害にはなりません。しかし、暴力的にカメラを取り上げられることなどもありますので、注意しましょう。」
救援連絡センターの救援ノートは、日常生活で、情宣活動や集会・デモでどのように弾圧と闘うか、具体的に書かれていて参考になる
http://kyuen.jp/?cat=8
「2 暗記しておくこと
救援連絡センターの電話番号(03-3591-1301)を「さぁ獄入り意味多い」というゴロで憶えましょう。万が一逮捕されたときの弁護人選任の連絡に必要です。」