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河野未明 さんがブースト

能登半島の惨状を前に「どうせ復興できないのだから廃村してしまえ」という暴言が名案のように語られる現状を前に、1970年代後半に『蒼茫の大地、滅ぶ』を執筆した西村寿行は慧眼だったんだな、と苦々しくなる。
大陸から飛来した蝗の大群を前に日本政府が僅かな災害対策予算しか組まない、という展開は何処か現実の政府を彷彿とさせる。
業を煮やした青森県知事は東北一帯の独立を宣言し、難民となった東北民に向けて演説する。その怒りの言葉は地方出身者なら、程度の差はあれども胸に刺さるのではないだろうか。
明治以降ずっと富を収奪され、政策の矛盾に伴う損害は押し付けられ、地方出身というだけで蔑まれる歴史……
この小説は長らく絶版となっていたが東日本大震災の後に、仙台の出版社・荒蝦夷によって再版された。
この歴史もまた、我々に問いかける。

『蒼茫の大地、滅ぶ』
ja.wikipedia.org/wiki/蒼茫の大地、滅ぶ

怒涛のようにいらんものを捨てている 本40冊くらい捨ててもぜんぜん減らねえ

見た悪夢の話 ホラー注意 

雨穴さんの新作家ホラーを読んでいた、はずがいつの間にか劇中の家に迷い込んでいる
廊下の向こうから何か来る、咄嗟に横によけて俯く、まともにそれを見てしまった私の嫌いなあの子の悲鳴が聞こえる
「見えない!! 目が見えない!!!! ぎゃぁあああーーーーーーー!!!!!!」
一緒にいた女の子が張り詰めた声で「目を閉じて、見てはだめ」と言う
言われた通り目を閉じる
足音が近づいてくる
首に両手のかかる感触がする
長くて細い指、柔らかい皮膚
これは若い女だ

ここまで見て跳ね起きた
喉を両手でぐるりと絞められる感触がやたらとリアルだった
心当たりはない

繁忙期終わったーーーーーー!!!!!!!

教え子合格ポストにスタンプとお気に入りいただいとる~~~~~~感謝;;;;;;

教え子第一志望受かったらしく 膝から力が一気に抜けた

でかい鞄が増えていく(あるある探検隊のリズムで

おどろおどろしホラー、定番だけど小松左京の『くだんの母』とか岩井志麻子の『ぼっけえ、きょうてえ』とかすき あとは『忌録 document X』

内容はおどろおどろしいのにとにかく文章がきれいだった記憶がある

因習村小説、何年か前に読んだ『人喰観音』がそんな感じだったような気がする、と思ってamazon見に行ったら最近にわかに話題の人魚要素もありますね 読み返すか……
amzn.asia/d/0Qkpi6c

河野未明 さんがブースト

因習村の小説とか読みたいなあ

もぐらコロッケ単行本読んだんだけど、ていえぬさんのクレイアニメに似た不条理グロ怖がたまに顔を出す感じがすごい 好き


彩瀬まる『さいはての家』三話めの『ひかり』がすごく好きだったのでメモ 民間療法のセラピストだった女が新興宗教の教祖のようになり、自分の名前を含めたすべてを失って、ある「家」に住み着く話 この人がたまたま持って生まれた能力と、人間が自分に都合のいいように物語を織り上げてしまう習性が絡み合って主人公を追い込んで罪もない女の子の命を奪って、その代償として主人公の名前と「自分」であることの確たる壁のようなものを奪うまでが淡々と描かれてる 最後にはきちんと救いがあるのもよい

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所属してるオンラインコミュニティOneStepが新規メンバーを募集しています 創作とか転職とか健康増進とか起業とか、やりたい何かへの一歩を踏み出す人を見守ったり背中押したりする温かい空気があります 活動場所はマターモスト(オンラインの掲示板みたいなところ)が主

ガンガン活動して自分のチャンネル(掲示板上に自分のページ持てて反応もらったりできまする)報告上げるもよし、経験者にいろいろ相談するもよし、人を集めて何かするもよし、ここを実家みたいに居着いて揺蕩ってるわたしのようなやつもいます ご興味あれば紹介ページをぽちぽちしてみてくださいまし〜

出てくるおっさんがおおむねカッコよくていい 出てくる女が全員一筋縄じゃいかないのもいい

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