YOSHI-HASHIが鷹木から逆転勝利で毘沙門の4連覇と幸せに満ちたザンマイを公約！海野がザックから直接フォール勝ち！ゲイブがケニーに対してメッセージ
11月22日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2024」神奈川・横浜武道館 667人
(試合内容は実況ポストより)
https://twitter.com/njpw1972/status/1859941461296623800
＜第0試合 10分1本勝負＞
〇嘉藤匠馬(7分28秒 逆エビ固め)×永井大貴
＜第1試合 20分1本勝負＞
マイキー・ニコルス 〇シェイン・ヘイスト 藤田晃生(7分3秒 片エビ固め)トム・フィリップ スティービー・フィリップ ×石森太二
※エレクトリックブルー
＜第2試合 20分1本勝負＞
タイチ 〇DOUKI TAKAみちのく(7分13秒 イタリアンストレッチNo.32)EVIL 成田蓮 ×ディック東郷
＜第3試合 20分1本勝負＞
矢野通 〇ボルチン・オレッグ(6分36秒 片エビ固め)内藤哲也 ×BUSHI
※カミカゼ
＜第4試合 30分1本勝負＞
グレート・O・カーン 〇HENARE ジェイコブ・オースティン・ヤング(10分1秒 片エビ固め)棚橋弘至 邪道 ×村島克哉
※ネイティブニー
＜第5試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負＞
【2勝=4点】〇ジェフ・コブ カラム・ニューマン(10分44秒 片エビ固め)【2敗=0点】アレックス・ゼイン ×田口隆祐
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
https://www.youtube.com/watch?v=ZzRJ7Uxxqgs
＜第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝1敗=2点】〇ゲイブ・キッド SANADA(3分50秒 片エビ固め)【2敗=0点】KENTA ×チェーズ・オーエンズ
※ドリル・ア・ホール・パイルドライバー
https://www.youtube.com/watch?v=ibNZ_EDZqJ4
https://twitter.com/njpw1972/status/1859943194479542362
＜第7試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝1敗=2点】〇海野翔太 本間朋晃(22分52秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×ザック・セイバーJr. 大岩陵平
※デスライダー
https://www.youtube.com/watch?v=wdW2Ohpb7Jg
＜第8試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負＞
【2勝=4点】後藤洋央紀 〇YOSHI-HASHI(15分40秒 頂狩)【1勝1敗=2点】×鷹木信悟 辻陽太
https://www.youtube.com/watch?v=ug10aM7TJEM
『WORLD TAG LEAGUE 2024』横浜大会ではAブロック公式戦が行われ、ともに白星発進した後藤＆YOSHI-HASHIの毘沙門と、鷹木＆辻のLIJが対戦。
試合は後藤と辻で開始となって、ぶつかり合いから、張り手のラリーで辻が主導権を握るも、ブラインドタッチしたYOSHI-HASHIが後藤とダブルショルダータックルでからザンマイで反撃。さらに鷹木には太鼓の乱れ打ち、辻には逆水平チョップを連打し、毘沙門が先手を奪う。
しかし辻はYOSHI-HASHIの串刺し攻撃を迎撃し、両足カーブストンプからスリーパー、脳天へのエルボースタンプで反撃。交代した鷹木がチンロックでYOSHI-HASHIを捕らえ、LIJが主導権を奪う。
長時間捕まったYOSHI-HASHIは辻に低空ドロップキックを放ってから、後藤に交代。後藤はショルダータックル、時間差ラリアットで攻め込も。鷹木が入っても、後藤が鷹木を辻めがけてブレーンバスターを決め、辻とエルボーのラリーを展開。後藤のラリアットに対し、辻が陽太コンポからカーブストンプ、鷹木と連係からダブルバックドロップを決める。
辻がMARLOWE CRASHを狙うが、避けた後藤が牛殺しを決め、YOSHI-HASHIvs鷹木になると。ぶつかり合いからYOSHI-HASHIが逆水平チョップ、ネックブリーカーで攻勢を取るも、鷹木はグーパンチで迎撃。バックエルボーからフェイントDDTを決めて串刺しパンピングボンバーを決める。そこで後藤が入って、磔刑で鷹木を捕えるも、消灯は阻止され。辻に隠し狭間からGYR、鷹木に磔刑と隠し狭間ラリアット、激烈一閃から消灯を狙うが、辻がトラースキックで阻止する。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859930220842647861
辻はYOSHI-HASHIに串刺しボディアタックから雪崩式ブレーンバスターを決め、鷹木がスライディングパンピングボンバー、さらに合体大回転ジャーマンで追い詰める。後藤がカットに入るも、鷹木が龍魂ラリアットで排除し、辻の二段式ニー、鷹木のパンピングボンバーでYOSHI-HASHIを追い込む。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859931762677195237
鷹木が串刺しパンピングボンバーから辻のジーンブラスターを狙うが、後藤が阻止して同士討ちに持ち込む。YOSHI-HASHIが鷹木を丸め込むも返され、鷹木はハツラツエルボーからパンピングボンバーを放つと、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙ったが、YOSHI-HASHIが頂狩で切り返し、3カウントを奪い公式戦2連勝となった。
試合後はマイクを持ったYOSHI-HASHIが全勝優勝での4連覇と、幸せに満ちたザンマイを披露することを公約に掲げ、最後は「4連覇をするのも一瞬だ」とアピールして締めくくった。
鷹木もラスト・オブ・ザ・ドラゴンを頂狩で切り返れたのはまさかだったと思う。LIJも個々でも強いは、毘沙門も個々でも強いところを見せつけた試合となった。
セミファイナルでは1勝1敗のザック＆大岩のTMDKが、1敗の海野＆本間と対戦、海野とザックの対戦で開始になって、ザックがビッグブーツのビックブーツに対し、海野がショルダータックルからドロップキックで応戦すると。場外に逃れたザックを鉄柵へ何度も叩きつける。ザックもビッグブーツで反撃するが、海野がドロップキックで応戦する。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859920823399731672
リングに戻ると海野はザックの首筋へエルボースタンプを落とし、交代した本間がストンピング。本間組がザックを捕えるが、本間の小こけし狙いをザックが三角絞めで切り返し、本間はロープエスケープするも、交代した大岩がボディースラムやエルボードロップで本間を攻め、ザック組が試合をリードする。
本間が挑発するザックにビンタを放つと、交代した海野がザックにエルボーアタック、串刺しアッパーカット、フィッシャーマンズスープレックスホールドと攻め、ザックはハンマースルーを切り返して脇固めを狙うが、海野がアームホイップで脱出。しかし、ザックは低空ドロップキックを避けてネックツイストで反撃すると、交代した大岩がショルダータックル、ヒップトス、ドロップキック、ランニングボディープレスで攻め込む。
海野は大岩に低空ドロップキックを決め、本間へ交代。本間が逆水平チョップを連打し、串刺しバックエルボーからフェースクラッシャーへ。だが小こけしは自爆すると、大岩がローリングエルボーや串刺しドロップキック、バックドロップで攻勢をかけ。ラリアットの応酬後は、大岩がヘッドロックで捕え、本間がバックドロップで切り返そうとするも、大岩は離さずスリーパーからTHE GRIPを狙うが、本間は頭突きで迎撃すると、こけしロケットを放つ。
海野vsザックに交代すると。エルボースマッシュの応酬でザックが崩れるも、ビンタで海野を倒してからミドルキックを連打。しかし海野がキャッチしてエルボーを叩き込み、STFで捕獲。大岩がカットに入るも本間が排除。海野は本間の援護を受けニーアッパーからエクスプロイダー、本間のこけしロケットを経てイグニッション、大岩がカットに入るも、本間が再度排除。海野はブレイズブレイドを狙うが、ザックが飛びつき腕十字で捕らえ、本間が小こけしでカットするも、大岩が本間を排除する。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859924423614054694
大岩が海野にTHE GRIPを狙うも避けられたところで、本間が入ってこけしロケットがヒットさせると、海野はザックに串刺しニーからトルネードDDTを決め、デスライダーを狙うが、ザックはオーバーヘッドキックで逃れ。延髄斬りを避けたザックがサッカーボールキック、フロントネックロック狙いは海野は変型デスライダーを決める、、デスライダーはザックが切り返してザックドライバーを決める。
大岩は本間を排除すると、ザックと共に海野にトレイン攻撃から大岩がアナコンダスープレックスで投げ。、ザックがラリアットを放つ。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859924520305385663
本間がカットに入るが、大岩がザックの援護でTHE GRIPで排除するも、海野は大岩をトルネードDDTで排除、ザックとラリアットの相打ちとなると、ザックがハイキック、ビンタからザックドライバーは切り返した海野が読み合いに持ち込み。逆さ押さえ込みからエルボースマッシュ、そしてブレイズブレイドはザックが逆さ押さえ込みも、切り返した海野がデスライダーで3カウントを奪い勝利、本間の必死のフォローもあったが、最後まで集中力を切らせなかった海野の勝利となった。
第6試合では黒星スタートとなったゲイブ＆SANADAのWARDOGSvsKENTA＆オーエンズのBULLET CLUB対決が実現も、KENTA組の入場中に、ゲイブ＆SANADAが背後から奇襲を仕掛け、客席で大乱闘を展開。長時間の乱闘を経て、ようやくSANADAとオーエンズがリングに上がり試合開始となる。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859915884208267457
オーエンズはSANADAにスタンガンを決めてからKENTAを呼び込み、トレイン攻撃を繰り出す。さらにオーエンズがダイビングエルボードロップを命中させてからパッケージドライバーは、SANADAに回避される。
SANADAはスワンダイブを狙わず場外へ逃れ、オーエンズが追いかけてロープを跨ごうとすると、SANADAがロープを蹴り上げて急所攻撃、カットに入ったKENTAもSANADAのドロップキックで排除され、オーエンズにはマジックスクリューをを決める。
交代したゲイブに対し、オーエンズがフルネルソン式ファイナルカットを決めるも、Cトリガーはゲイブがキャッチしてナックル連打からローリングラリアット、ブレーンバスターで反撃。慌ててKENTAがカットに入るが、SANADAが排除。最後はゲイブがVトリガーからのパイルドライバーを決め、3カウントを勝利、試合後もマイクを持ったゲイブは「1月5日に東京ドームでケニー・オメガのキャリアを終わらせる」とケニー・オメガに対してメッセージをアピールする。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859916644467847427
第5試合の1勝のコブ＆カラムのUNITED EMPIREが、黒星スタートとなったゼイン＆田口のファンキーソースと対戦。ゼインがカラムをヘッドロックで捕えるが、ロープへ振ったカラムにショルダータックル。ロープワークでの読み合いではゼインがランニングニーを狙うも、串刺し攻撃を避けたゼインがアストロシザース。さらに、ロープの間に頭を出したカラムにローリングギロチンを決め、代わった田口とトレイン攻撃で先手を奪う。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859913058140774550
しかし、カラムが田口にソバットを放って、コブに交代。コブは田口を踏み潰してサーフィン攻撃や頭突きを見舞えば。カラムもサイキックを繰り出し、コブ組が田口を捕らえて流れを変える。
カラムの串刺し攻撃を田口が脚でキャッチして屈伸ケツ、回転地獄ケツで反撃すると、代わったゼインがソバット、ニー、串刺しバックエルボー、雪崩式飛びつきフランケンシュタイナー、ヴァハブラストを畳みかける。コブがカットに入るも、ゼインはファイナルカットで排除する。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859913196359880777
ゼインはその場飛び切り込みセントーンを狙うが、カラムが十字固めで切り返し、さらにハイキックを放つ。交代した田口にはバーニングハンマー式go2sleepを決めると、コブとの連係でフットスタンプ＆ヘビーレインの合体技を決める。田口はコブにヒップアタックで反撃して、ゼインの援護を受けながらコブにケツレペルサ。続けてオーマイ＆ガーアンクルを狙うが、コブが逃れるとカラムが入ってビッグブーツ＆ジャーマンスープレックスホールドの合体技が決まると、最後はコブのツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪取となって、公式戦2連勝となった。
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