Bブロックは波乱の開幕！内藤＆ヒロムがTMDKを破り、タカタイチはIWGPタッグ王者組から逆転勝利！
11月21日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2024」千葉・船橋市総合体育館 565人
(試合内容は実況ポストより)
https://twitter.com/njpw1972/status/1859593138547065215
＜第0試合 10分1本勝負＞
△安田優虎(10分時間切れ引き分け)△永井大貴
＜第1試合 20分1本勝負＞
ジェフ・コブ 〇カラム・ニューマン ジェイコブ・オースティン・ヤング(6分8秒 片エビ固め)アレックス・ゼイン 田口隆祐 ×村島克哉
※フィッシャーマンバスター
＜第2試合 20分1本勝負＞
KENTA 〇チェーズ・オーエンズ 石森太二(7分26秒 片エビ固め)ゲイブ・キッド SANADA ×外道
※Cトリガー
＜第3試合 20分1本勝負＞
鷹木信悟 辻陽太 〇BUSHI(9分16秒 逆エビ固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 嘉藤匠馬
＜第4試合 30分1本勝負＞
ザック・セイバーJr. 〇大岩陵平 藤田晃生(9分26秒 片エビ固め)海野翔太 本間朋晃 ×タイガーマスク
※THE GRIP
＜第5試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝=2点】〇トム・フィリップ スティービー・フィリップ(12分49秒 足四の字固め)【1敗=0点】棚橋弘至 ×邪道
https://www.youtube.com/watch?v=hNMlSd7n3bs
＜第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝=2点】〇タイチ TAKAみちのく(10分50秒 片エビ固め)【1敗=0点】×グレート・O・カーン HENARE
※ブラックメフィスト
https://www.youtube.com/watch?v=aTdgKMcWuXg
＜第7試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝=2点】〇EVIL 成田蓮(10分56秒 片エビ固め)【1敗=0点】×矢野通 ボルチン・オレッグ
※マジックキラー
https://www.youtube.com/watch?v=-jAwuxIhWrk
＜第8試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝=2点】〇内藤哲也 高橋ヒロム(16分12秒 エビ固め)【1敗=0点】マイキー・ニコルス ×シェイン・ヘイスト
※デスティーノ
https://www.youtube.com/watch?v=YShsqGR5VKQ
船橋大会から『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロックが開幕し、メインは2年ぶりにエントリーを果たした内藤がパートナーにヒロムを抜擢し、前IWGPタッグ王者組のマイキー＆シェインのTMDKと対戦した。
試合はヒロムとマイキーの対戦でスタートするが、ヒロムがスピードでマイキーを翻弄し、内藤とともに場外戦に引きずり込むと、ヒロムがエプロンからクロスボディーをマイキーに浴びせれば、続けてシェインにもクロスボディを浴びせ、リングに戻ると、LIJが連係でマイキーを捕らえ、先手を奪う。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859564230195732790
ところが、マイキーがヒロムにスパインバスターで反撃してから、場外に投げ出し、シェインが鉄柵ハンマースルー、エプロンへのバックドロップで形勢を逆転させ、リングに戻ったシェインは、串刺しアッパーカットからハーフラッチスープレックス、後頭部へのドロップキックと畳み掛け、TMDKがヒロムを捕らえて試合をリードする。
長時間捕まったヒロムだが、シェインにリストクラッチ式ドラゴンスクリューを決めてから、内藤に交代。内藤はバックエルボー、マンハッタンドロップ、ドロップキック、滞空式ネックブリーカー、足掛けネックロックでシェインを捕らえ、シェインはロープエスケープしてから、内藤は雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、シェインが下をすり抜けると、内藤が素早くフランケンシュタイナーを決めるも、シェインはドロップキックで応戦する。
ここで交代したマイキーが内藤に串刺しラリアットを連発し、フェイントDDT、ショートレンジスライディングラリアットと攻める。
内藤はマイキーとの読み合いから、トルネードDDTを決めると、ヒロムにタッチ。ヒロムと内藤が連係でマイキーに合体ハサミ技から、ヒロムがドロップキックを叩き込む。しかし、シェインに代わると、TMDKが合体リバースガンスタンを決めた後で、シェインがダイナミックボム、さらにTMDKのサンダーバレーを狙いは、内藤が阻止するもTMDKが排除。ヒロムにはサンドウィッチビンタから、ボムバレーデスを狙われるも、ヒロムはDDTで切り返す。
内藤にタッチすると、シェインに引き込みエルボーを連打、エスペランサからコリエント式を狙うが、マイキーがラリアットで阻止し、TMDKがエレクトリックブルーを炸裂。しかし、タンクバスターはヒロムが阻止すると、内藤がマイキーにデスティーノを決める。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859569717125484585
ヒロムがシェインにヒロムちゃんボンバーを放ってから、内藤がジャックナイフで丸め込み、内藤はデスティーノを狙う。そこでシェインが切り返してデスバレーボムを狙ったが、ヒロムのトラースキックでカットしてから、LIJが踏み台式トルネードDDT、そして内藤がデスティーノを決め、3カウントを奪い白星発進した。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859568949026869640
内藤がヘビー、ヒロムがジュニアなことから体格差が心配されたが、ヒロムだと内藤が何をやりたいか一番わかっていることから、内藤がヒロムをパートナーに抜擢したのは当たりで、ヒロム次第ではBブロックでは本命になる可能性が高いだろう。
セミファイナルでは矢野＆ボルチンが、EVIL＆成田のHouse of toutureと対戦も、House of Tortureは、なぜかディック東郷を伴わずに登場し。矢野の肩書タイムを割愛させるため、EVILが奇襲を仕掛け試合開始となると、いきなり場外戦が繰り広げられる。
リングに戻ると、House of Tortureが矢野を捕らえるが、ボルチンが二人まとめてショルダータックルでカットに入り、今度は矢野から場外戦を仕掛けるが、EVILが調子のバロメーターである鉄柵攻撃で本部席を破壊すると、リングに戻ってHouse of Tortureが再び矢野を捕らえて試合をリードする。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859569367815684370
長時間捕まっていた矢野だが、成田の髪を掴んで倒してから、ボルチンに交代。ボルチンはショルダータックルでHouse of Tortureを吹き飛ばし、成田に対してボルチンシェイクからボルチンリフトで投げる。ボルチンは串刺しボディアタック、ボディースラム、ボディプレスと成田に畳み掛け、カミカゼを狙うが、成田が逃れてクローを仕掛ける。しかし、これを振りほどいたボルチンが逆水平チョップを放つも、EVILの援護を受けた成田が飛びつき腕十字を仕掛け、ボルチンはロープエスケープする。
代わったEVILは成田とボルチンにダブルブレーンバスターを狙うが、ボルチンが二人まとめてブレーンバスターで投げ返してから、矢野に交代。矢野は崇コーナーを作り、EVILを直撃させ丸め込み、さらに読み合いの中でフロントスープレックスで投げ、マンハッタンドロップからEVILをシーソーホイップでボルチンの方向へ投げ飛ばし、ボルチンはフロントスープレックスでEVILを叩きつける。
ところが、ここで東郷がようやく駆けつけ、House of toutureが矢野を袋叩きすると、House of Tortureのトレイン攻撃から、東郷がパイプカットを浴びせる。
EVILは矢野にEVILを狙うが、矢野がこれを回避し成田と同士討ちさせる。ボルチンのドロップキックかの援護から、矢野が日大バックタックルを浴びせ、丸め込みを狙うと、レフェリーが巻き込まれる。これを逃さなかった東郷が矢野をスポイラーチョーカーで捕らえてから、EVILとマジックキラーで矢野から3カウントを奪い、House of toutureが白星発進する。
第6試合ではIWGPタッグ王者組であるO・カーン＆HENAREのUNITED EMPIREが、タイチ＆TAKAのタカタイチと対戦、TAKAとHENAREで試合開始になると。TAKAが手四つを仕掛けようとしたらサミングを浴びせて、ショルダータックルを連発。さらにポンプキックを狙うが、HENAREが全てを受け流し、ショルダータックルから打撃を連打。ファイヤーマンズキャリーで前方に投げ飛ばした後、セントーンと圧倒する。代わったO・カーンはモンゴリアンチョップの連打から地獄突き。そして、玉座に座りフンを決め、TAKAを捕らえて試合をリードする。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859569404318736755
長時間捕まっていたTAKAだが、HENAREにスーパーKで反撃してから、タイチに交代。タイチはHENAREにステップキックとビッグブーツ、O・カーンにはスピンキックを放ち、さらにHENAREに串刺しビッグブーツとアックスボンバーを繰り出し猛反撃する。
HENAREはエルボー、タイチはローキックでラリーを展開すると。タイチがソバットを決めるが、串刺し攻撃を狙ったところをHENAREがバックスピンエルボーで迎撃してから、キャンセルキックを放って、バーサーカーボムで叩きつける。
代わったO・カーンは一本背負い、巴投げ、払い腰から肩固めでタイチを追い詰めるが、タイチがロープエスケープし、O・カーンはスリーパーからエリミネーターを狙うも、タイチが逃れて手刀で反撃。O・カーンはFGOからISBで大回転する。
HENAREが加勢すると、タイチにトレイン攻撃を敢行し、O・カーンは一本背負いからHENAREとの合体パワーボムを決め、TAKAがカットも、排除される。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859557754236535132
これでタイチが孤立すると、HENARE＆O・カーンは王統流正拳突き＆ボディーブローから、Imperial Dropを狙うが、ここでTAKAが入って、O・カーンにみちのくドライバーⅡを決め阻止する。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859557160411140585
続けてタカタイチがHENAREにダブルトラースキックを放って排除すると、タイチがO・カーンに天翔十字鳳から、ブラックメフィストで3カウントを奪い、タカタイチが大逆転勝利で白星発進する。
第5試合では棚橋＆邪道が、BULLET CLUB別動隊ROGUE ARMYからエントリーしたトム＆スティービーの、フィリップ兄弟と対戦。スティービーと棚橋で開始となると、ロックアップからバックの奪い合いが展開され、棚橋がリストロックで捕らえるも、スティービーはサミングで棚橋をコーナーに押し込み、ボディーブローを叩き込むは、串刺し攻撃を狙うも、棚橋が迎撃して旋回式クロスボディーを決める。
棚橋は交代した邪道とスティービーにダブルショルダータックルを見舞い、フィリップ兄弟を同士討ちさせて場外へ追い出すと、エアギターの競演で観客を沸かせる。
邪道はスティービーにグリーンキラーを狙うが、トムがバックタックルでカットに入り交代。トムはレッグブリーカーからレッグロックと邪道の左脚を狙い撃ちにして、フィリップ兄弟が邪道を捕らえて試合をリードする。
長時間捕まった邪道だが、突進するスティービーに逆水平チョップからショルダータックルを繰り出し、代わった棚橋はフライングフォアアームで続いてから、トムには低空ドロップキック、スティービーにはセカンドコーナーからのサンセットフリップを狙う。さらにツイスト・アンド・シャウトからスリングブレイドを狙うが、スティービーがこれを阻止してローリングエルボーからドロップキックで反撃する。
棚橋とスティービーがエルボーのラリーを繰り広げ、スティービーが連打するも、棚橋が太陽ブローからドラゴンスクリューで逆襲する。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859552453789720906
邪道vsトムに交代すると、邪道がショルダータックルを連発し、ラリアットを決め、トムは左脚への関節蹴りから突進を試みるも、邪道はこれをエプロンに出しグリーンキラーを決めるが、スティービーがカットに入る。
棚橋が助けに入り連係を狙うが、フィリップ兄弟に阻止され、邪道を捕らえたフィリップ兄弟だが、棚橋がスリングブレイドでカットすると、邪道がトムにクロスフェース・オブ・JADOを狙うも、トムが切り返して足四の字固めを決め、邪道もたまらずギブアップとなって、フィリップ兄弟が白星発進した。
https://twitter.com/njpwworld/status/1859553400611819723
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