石川を一蹴したSareeeが仰天提案に奈七永が激怒!GHC女子王者として凱旋した天麗はツインを奪取できずも、初防衛戦の相手に相棒・智香を指名!
11月14日 マリーゴールド「MARIGOLD Winter Wonderful Fight2024」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇ハミングバード(8分16秒 片エビ固め)×山田奈保
※マッドスプラッシュ
<第2試合 15分1本勝負>
〇勇気みなみ(5分12秒 フロントフェースロック)×瀬戸レア
<第3試合 15分1本勝負>
〇ポジラ マイラ・グレース(9分22秒 体固め)×松井珠妙 ×南小桃
※リバースプラッシュ
<第4試合 20分1本勝負>
〇野崎渚 CHIAKI(11分35秒 体固め)ビクトリア弓月 ×田中きずな
※ノアールランサーハイ
<第5試合 ツインスター選手権試合 30分1本勝負>
【初代王者組】MIRAI △桜井麻衣(30分時間切れ引き分け)【挑戦者組】林下詩美 △天麗皇希
☆ミライサクが4度目の防衛に成功
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<第6試合 ユナイデットナショナル選手権試合 30分1本勝負>
【初代王者】〇青野未来(13分12秒 テキサスクローバーホールド)【挑戦者】×翔月なつみ
☆青野が3度目の防衛に成功
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<第7試合 スペシャルパッションマッチ 30分1本勝負>
〇Sareee(10分49秒 体固め)×石川奈青
※裏投げ
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マリーゴールド後楽園大会のメインはSareeeの保持するマリーゴールド・ワールド王座に高橋奈七永が挑戦する予定だったが、2日の札幌大会でSareeeの裏投げを受けた際に首を負傷、「脊柱起立筋損傷」で全治約3週間と診断され、選手権は12月13日の新宿大会の延期になった。
そこで空いたSareeeの対戦相手に、パッションシスターズの石川が名乗りを挙げ、ノンタイトルながらも、メインで対戦することになった。
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開始早々、Sareeeがドロップキックを決め、石川を足蹴にする。石川がエルボーで応戦するが、Sareeeはさらにドロップキックからストンピングを連打し、ドロップキックを放ってからかわいがりにでる。
Sareeeはボディースラムから鎌固めを仕掛けるが、石川は必死に逃れる。Sareeeは逃がすまいとストンピングの連打を加え、ヘアホイップで倒すと、セコンドの奈七永に見せつけるように石川を踏みつける。
Sareeeが再びヘアホイップを狙うと、石川は側転からクロスボディーで反撃。さらにジャーマンを狙うが、Sareeeがサムソンクラッチからフットスタンプで応戦も、切り返した石川もフットスタンプを連発するが、Sareeeはエルボーで石川を黙らせ、逆片エビ固めで追い詰め、石川は必死にロープエスケープするも、Sareeeはさらにフットスタンプを連発。
Sareeeがダイビングフットスタンプを狙うと、石川が追いかけてビンタの連打で場外へ落とし、プランチャ・スイシーダを命中させる。リングに戻ると、ミサイルキックを決め、串刺しラリアットからランニングネックブリーカーと畳みかける。
石川がジャーマンを狙い、逃れようとするSareeeにDDTを決める。エルボーのラリーになると、石川は連打で応戦するが、Sareeeは一撃で黙らせて突進。しかし、石川がかわしてタチアガールからマウントエルボー。Sareeeも一撃で返すが、石川はさらに連打を浴びせる。
Sareeeはドロップキックを連発し、フィッシャーマンズスープレックスホールド、ダイビングフットスタンプを決めて、2発目を狙ったが石川が避け、ジャーマンスープレックスホールドで応戦。Sareeeが裏投げを仕掛けようとしたところで、石川がカサドーラを狙うも、Sareeeがジャーマンで切り返すと、必死に立ち上がった石川にエルボーを叩き込み、さらにダイビングフットスタンプを命中させて、カバーに入るも、Sareeeはあえてピンフォールを解く、
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Sareeeは奈七永を指差すと、裏投げで3カウントを奪い完勝となった。
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試合後のSareeeはマイクで「石川の威勢は認めるが奈七永の代わりは務められない、出直してこい」と斬って捨て、奈七永に「体調は大丈夫」と声をかける。これを受けて奈七永は「いつまでも上から言われると納得できないが、王者のうちは仕方ない、12・13新宿でこのベルトは私の物になる、そのために100%のパッションでこいつをぶっ倒しに行く」とパッションを連呼する。
そこでSareeeは一つ提案として、裏投げを封印して勝つと宣言すると、これに激怒した奈七永が詰め寄るが練習生が止める。Sareeeは「試合が出来ない奴が突っかかってくるな」と一蹴も、奈七永は「こんな屈辱を受けるのは初めてだ、私は絶対に裏投げっ食らわない、現実を見せる」」と言い放って退場
Sareeeは「裏投げなしで奈七永から勝つ」と断言して締めくくる。
Sareee vs石川に関しては、折角のチャンスを石川がモノに出来るか、石川がどれだけ自分の限界を越えられるかが、最大のテーマだったが、テーマどころが現実を見せつけられての敗戦、Sareeeが威勢の良さだけでは勝つことは出来ないと、石川に付きつけ、石川も悔しさだけが残った試合だった。
そして、12月13日の新宿大会ではSareeeから裏投げを封印を提案されたが、奈七永からしてみれば、将棋で相手から飛車角なしで対戦すると言われたのと同じで、屈辱以外何もなかったと思う。奈七永は新宿までどこまでベストに持っていけるかもあるが、裏投げを使わせるぐらいに追い詰めることが出来るかがテーマになってしまったようだ。
第5試合ではツインスター選手権が行われ、王者のMIRAI&桜井のミライサクに、詩美&天麗の新コンビが挑戦、天麗は11日のNOAH新宿大会で戴冠したGHC女子ベルトを観客に披露した。
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MIRAIvs天麗で試合開始となって、ヘッドロックの攻防で互いに出方を伺うも、桜井vs詩美に交代すると、手四つから力比べが始まり、詩美が押し込めば、桜井はブリッジで応戦。リストロックの応酬の後、詩美がハンマーロックで捕らえるが、桜井はヘッドロックで切り返す。抜け出した詩美がさらにヘッドロックで締め上げ、ロープに振った桜井にショルダータックルを決める。
ここで天麗も加勢し、挑戦者組が桜井に、ダブルショルダータックルからトレイン攻撃を狙うが、桜井は回避しMIRAIにクレイモアキック。代わったMIRAIが天麗を捕らえ、顔面を踏みつけるなどしてミライサクが試合をリードする。
長時間捕まっていた天麗が、突進する桜井にビッグブーツから、詩美に交代し、ミライサクの連係を阻止して往復式バックエルボーとドロップキックを桜井に決める。しかし、ロープに振られた詩美に桜井がドロップキックで応戦する。
MIRAIが入り、ミライサクはダブルドロップキックを狙ったが、詩美が自爆させてから二人まとめてドロップキックで反撃し、MIRAIにボディースラム。天麗もボディースラムから足掛けアームロックで捕らえ、MIRAIはロープエスケープする。
MIRAIは天麗にエルボーを連打するが、天麗は一撃で返し、さらにビッグブーツも、キャッチしたMIRAIがドラゴンスクリューからドロップキック、代わった桜井は串刺しビッグブーツとクレイモアキック、エルボードロップで天麗を攻めるも、詩美がドロップキックでカットする。
詩美と天麗が連係を狙うが、桜井が同士討ちさせドロップキックを放つと、天麗のエルボー連打に対し、桜井が連打で応戦して突進は、天麗がパワースラムで叩きつけ、詩美がドロップキックで続いてロックボトムで叩きつける。
桜井は詩美にクレイモアキックを放ち、MIRAIも援護でビッグブーツ、ミサイルキックと攻めるが、詩美が突進をかわしてバックフリップ。コウモリ吊り落としを狙うも、桜井が丸め込む。STFを狙ったが、ロープエスケープされる。
桜井は、再びMIRAIの援護でビッグブーツからクレイモアキックから、シャイニングバスター狙いは、詩美がブレーンバスターで投げ返すと、二段式ジャーマンスープレックスホールドを決める。
ここでMIRAIが詩美にラリアットを放つと、桜井は天麗を排除してから、詩美にビッグブーツを決めるが、詩美がジャーマンを連発すると、代わった天麗が桜井にスタナーから170cmプレスを決め、変型ハンマーロックから、キャトルミューティレーションで追い詰めるも崩れてしまう。
桜井と天麗のビッグブーツの応酬になって、天麗が連打して突進するが、桜井がビッグブーツで迎撃しバックドロップに対し、天麗もバックドロップで応戦する。
MIRAIと詩美に交代し、ラリアットが相打ちとなるも、詩美が連打でエプロンへと出し、MIRAIが前転してラリアットからミラマーレショックを狙うが、詩美は回避してラリアットで反撃する。
https://twitter.com/Marigold_Joshi/status/1857044532270928156
お互いにジャーマンを狙い合う中、MIRAIがSSコロンビア with ミケーレで投げれば、詩美がアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、天麗がビッグブーツと合体攻撃を見せるが、串刺し攻撃を避けたMIRAIがリバーススプラッシュ式セントーン、桜井のレッグラリアット&ラリアットのサンドウィッチ攻撃、
MIRAIのミラマーレショックを決めて、天麗がカットに入れば、MIRAIがラリアット連発する。
https://twitter.com/W_UNIVERSE2020/status/1857016780037742714
MIRAIがトップコーナーに上がると、詩美がトーチャーラックボムで叩きつけ、代わった天麗が突進するMIRAIにビッグブーツからアメジストインパクトを決める
https://twitter.com/meraWRESTLING/status/1857017024846688600
桜井が慌ててカットするが、詩美が排除。MIRAIは天麗にミラマーレショックを決め、桜井が交代し。天麗にブレーンバスターからダイビングセントーンを狙うが自爆すると、天麗がジャックナイフで丸め込む。
天麗は桜井にドロップキックを放つと高飛車からアメジストバタフライを狙うも、MIRAIが雪崩式水車落としで阻止。桜井がシャイニングケンカキックからダイビングエルボードロップさせるが。詩美が間一髪でカットに入る。
ミライサクは合体技を狙うが、詩美がバックドロップで阻止。天麗が桜井にビッグブーツを放ち、詩美がコウモリ吊り落としを決めてから、天麗のアメジストバタフライを命中させたが、MIRAIが間一髪カットに入る。
https://twitter.com/meraWRESTLING/status/1857017796128870838
ミライサクは天麗にダブルバックドロップから桜井がSTFで捕らえ、裏STFへと移行するも時間切れ引き分けとなった。
試合後に桜井は防衛をアピールするが笑みがなくも、天麗に「調子がいいけど、調子に乗ってなんぼでしょ」とエールを送り、再戦を約束、天麗の調子に乗っている自分がGHC女子王座だとアピールし、桜井相手にGHCをかけて対戦してもいいとエールを返す。そしてミライサクが退場すると、天麗はGHC女子王座に挑戦者に会場奥で試合を見ていたツインタワーの相棒である後藤智香を指名し、1・3大田区での選手権を指定する。リングに上がった智香も「指名したことを後悔させてやる」と受諾した。
チームワークではミライサクは確かに優っていたが、天麗の粘りは想定外、そしてGHC女子王座はマリーゴールドで防衛戦を行うことになったが、選手権は行ってこそ存在をアピールすることから、マリーゴールドで王座をまわしていくのかもしれない。
セミファイナルではユナイデットナショナル選手権、王者の青野に、二冠制覇を狙う翔月が挑戦、翔月はバックを奪ってヘッドロックで捕らえると、青野がロープエスケープしてエルボーを連打するが、突進する青野を翔月がキチンシンクで迎撃し、ニーの連打からサッカーボールキック、さらに脇固めで捕らえるも青野がロープエスケープする。
翔月が突進するが、キャッチした青野が振り子式ボディースラムから、ローキックのラリーになると、キャッチした青野がニークラッシャーを決め、コーナーに逆さ吊りにして右脚へドロップキック。ロープを使ったレッグロックから39ロックで翔月の右脚を狙い撃ちして、リードを奪う。
翔月はロープエスケープでエプロンへ逃れるが、青野がロープ越しのサッカーボールキックからエプロンでボディースラム。場外戦になると翔月がフィッシャーマンバスターからエプロンPK、さらにエプロンからダブルニードロップを放ち流れを変える。
https://twitter.com/meraWRESTLING/status/1857023488160154085
リングに戻ると、翔月がリバースダブルアームロックからダブルニーアタックから、腕十字で捕らえるが、持ち上げた青野がバスターで叩きつけてから、ミサイルキックを命中させる。
読み合い人ると、翔月が卍固めで捕らえるが、逃れた青野がミドルキックから、ハイキックが相打ちとなるが、翔月が打ち勝つ。
翔月はフィッシャーマンズスープレックスホールドを決めると、青野がカーフキックからバスソーキックを狙ったが、キャッチした翔月がKAIRIのイカリで捕らえ、青野はロープエスケープする。
翔月は串刺しダブルニーアタックから蒼魔刀を決め、ダイビングダブルニードロップを放つもカウント2でキックアウトされると、翔月は450°スプラッシュを狙うが自爆し、そこを逃さず青野がバスソーキックを放つ。
突進する青野を翔月が丸め込むも、キックアウトした青野がラリアットからタイガードライバー、スタイルズクラッシュ、そしてテキサスクローバーホールドへで捕らえて、翔月がたまらずギブアップとなり、試合後に挑戦者を募ると、試合を終えた桜井が現れて挑戦を表明、1・3大田区での選手権が決定となった。
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