11月9日 全日本プロレス「世界最強タッグ決定リーグ戦 2024」後楽園ホール 1383人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 世界最強タッグ決定リーグ戦 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】黒潮TOKYOジャパン〇立花誠吾(2分30秒 回転エビ固め)【1敗=0点】サイラス ×ハートリー・ジャクソン

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855239564975370710

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855239727861071926

<第2試合 世界最強タッグ決定リーグ戦 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇関本大介 真霜拳號(12分52秒 体固め)【1敗=0点】×大森北斗 羆嵐
※ビックバンカタストロフィー

<第3試合 20分本勝負>
土方隆司 〇MAZADA(9分11秒 体固め)井上凌 ×長尾一大心
※正田落とし

<第4試合 20分1本勝負>
安齋勇馬 綾部蓮 〇本田竜輝ライジングHAYATO(10分50秒 片エビ固め)芦野祥太郎 ×田村男児 MUSASHI 吉岡世起
※ファイナルベント

<第5試合 世界最強タッグ決定リーグ戦 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇青柳優馬 阿部史典(11分3秒 ジャックナイフ式エビ固め)【1敗=0点】×佐藤光留 宮本裕向

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855252499130962165

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855251503025635806

<第6試合 世界最強タッグ決定リーグ戦 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】斉藤ジュン 〇斉藤レイ(11分40秒 片エビ固め)【1敗=0点】×大石真翔 マイク・D・ベッキオ
※アイスパイン

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855254638704070703

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855253668343566770

<第7試合 世界最強タッグ決定リーグ戦 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】宮原健斗 〇デイビーボーイ・スミスJr.(20分46秒 エビ固め)【1敗=0点】×諏訪魔 鈴木秀樹
※ブルドックボム

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855256977619984443

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855255958383161358

全日本プロレス毎年恒例の「世界最強タッグ決定リーグ戦2024」が開幕、今年はA.B2ブロック制で7チームに振り分けられ、全14チームがエントリーを果たし、大会前には開会式が行われ、最終戦が行われる12月8日、後楽園大会まで熱戦の火ぶたが切られたかに思われた。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855184550118543434

ところが開会式で乱闘が起こり、各チームが乱闘の大荒れの中、開会式が締めくくられると、リングに残っていたサイラス&ジャクソンに、イケメン&立花のTOKYOヤンキースが、サイラス&ジャクソンを場外へ追い出して同時にトペ・コンヒーロで奇襲をかけ、そのまま第1試合のBブロック公式戦、TOKYOヤンキースvsサイラス&ジャクソンへと突入する。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855187251686518955

リングに戻ると、立花がジャクソンにダイビングクロスボディを決めるも、イケメンのミサイルキックが立花に誤爆すると、サイラスはイケメンをチョークスラムで排除し、さらに立花をパワーボムの体勢にから、トップロープに股間を強打させる。しかし、サイラスの突進をかわした立花は場外へと落としすと、エプロンにいたイケメンがアトミコで排除。ジャクソンは立花にクロスボディからセントーン、デスバレーボムを狙ったが、立花が回転エビ固めで3カウントを奪い、速攻勝負で白星スタートとなる。
しかし、思わぬ敗戦に敗北に激怒したサイラスはイスをリングに投げ入れるなど大暴れし始め、TOKYOヤンキースはすぐさま退散する。
怒り収まらないサイラスは、緒方レフェリーをエルボーでKOすると、ジャクソンとともにイスをリングに投げ入れ、さらに、実況席で解説をしていた青柳亮生にも襲い掛かってKOする。思わぬ襲撃を受けた亮生は怒りを露わにしながらも、ヘッドセットを被り意地で解説を続行した。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855187645644861757

第2試合で行われたAブロック公式戦、北斗&羆嵐の北斗軍が、関本&真霜の大日本プロレス&2AWの混成タッグと対戦、北斗は真霜にランニングエルボーを放ち、さらに突進するが、真霜が足を取って場外へ引きずり出し、場外戦へ突入すると、鉄柵へのハンマースルーからビッグブーツ、さらにリングに戻ってナックルを放ち、混成タッグが北斗を捕まえて試合の主導権を握る。
長時間捕まっていた北斗は、串刺し攻撃を狙う真霜に低空ドロップキックからコンプリートショットで反撃すると、タッチを受けた羆嵐が重爆セントーンで続き、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、カットに入る関本へ投げつけると、、真霜を踏みつけて試合の流れを変える。
羆嵐が突進するが、真霜はレッグラリアットで迎撃し、代わった関本は串刺しスピアーからショルダーバスター、クロスボディーで攻めるが、羆嵐は重爆ドロップキックで応戦する。
代わった北斗が、ミサイルキック、ワースト・オブ・ザ・ワースト、ローリングエルボーからブレーンバスターと関本を攻めると、羆嵐が加わり、ダブルショルダータックルから、羆嵐が重爆セントーンを決め、関本に北斗をボディースラムで投げつける。しかし、関本は二人まとめてラリアットを放つと、真霜が入り、関本が串刺しラリアット、真霜がPKを放ち、関本がボディプレスで追撃するなど、連係で北斗を捕らえる。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855189654963884279

北斗は関本&真霜を同士討ちさせかけると、関本に急所打ちから丸め込み、羆嵐の援護から、フロッグスプラッシュを狙うが、真霜に阻止され、北斗は股間をコーナーに痛打する。そこで関本が北斗にラリアットを放つと、バーニングハンマーことビックバンカスタトロフィでで3カウントを奪い、混成タッグが白星発進する。

第5試合のBブロック公式戦、青柳&阿部vs光留&宮本の”バカの時代”対決は、青柳&阿部が連係で光留を捕らえて試合をリードする。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855202804375183682

しかし、宮本が入ると、阿部にサッカーボールキックを浴びせ、交代した宮本はスリーパーからチンロック、さらに首四の字と首攻めで試合の流れを変え、再び光留にタッチし、アキレス腱固めで阿部を捕まえる。
阿部は光留にドラゴンスクリューから、青柳にタッチ。青柳は光留にドロップキックを決め、回転浄土エルボーからブレーンバスターを狙うが、光留が切り返してオーバーヘッドキックから延髄斬りを放つ。宮本がタッチを受けて豹魔殺しから、「投げるぞオイ!」を狙ったが、青柳にリバースされてしまう。
宮本が突進するが、ブラインドタッチした阿部が入ると、フランケンシュタイナーから回転浄土宗を決め、サッカーボールキックで攻める。光留が入ってして阿部に首投げからサッカーボールキックを放つが、青柳が光留に急所攻撃で反撃すると、光留も急所蹴りで応酬。さらに、コーナーに上がっていた宮本もコーナー金具に股間を強打して転落した際に、阿部の股間へヘッドドロップを浴びせ、4選手全員が股間を痛打して悶絶してしまう。
試合が混沌とする中、阿部がアイルビーバックから伊良部パンチをを狙うが、宮本が掌底で迎撃し、逆にアイルビーバックからニールキックを放つ。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855204325615948259

光留と青柳が対峙し、光留がジャンピングハイキック、串刺しミドルキックから水車落としを決め、腕十字で追い込むが、阿部がサッカーボールキックでカットに入り、青柳と連係を狙うも、阿部の掌打が青柳に誤爆してしまう。
光留はアンクルホールドで青柳を攻め、宮本がハンドスプリングエルボーからフィストドロップで援護すると、光留がサッカーボールキックからバックドロップ、チキンウイングアームロックで青柳を捉えるが、青柳がボディースラムからジャックナイフで切り返し、3カウントを奪い、青柳&阿部が白星発進する。

セミファイナルではAブロック公式戦が行われ、世界タッグ王者のジュン&レイのSAITOBROTHERSが大石&ベルギーから初来日したベッキオと対戦した。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855206610781839385

試合はレイと大石の対決で開始となり、SAITO BROTHERSのファンを自称する大石がレイとロックアップになるも、大石は突き飛ばされ、さらにショルダータックルでも弾き飛ばされる。
続いてジュンvsベッキオが対峙になると、ベッキオは延髄斬りからブーメランクロスボディで攻めハイフライヤーぶりを披露し、ベッキオはタッチした大石をジュンめがけてリフトアップスラムを狙うが、避けられてしまい、ジュンは大石にボディースラムらに、タッチしたレイが踏み潰し攻撃を繰り出し、SAITOBROTHERSがパワーで大石を圧倒し、試合をリードする。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855207647680889307

長時間捕まっていた大石はローリングタッチでベッキオに交代、ベッキオはスワンダイブヨーロピアンアッパーカット、バックドロップからその場飛びムーンサルトで攻め立てると。レイを排除した後、2ステップムーンサルトをジュンに命中させ、場外のレイにはノータッチトペを命中させる。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855209329667776956

さらに場外のSAITOBROTHERSに向けて、大石をリフトアップスラムで投げ込むが、大石も腰を強打してしまい、リングに戻ると、ジュンとベッキオのエルボーラリーとなるが、ジュンはベッキオにスピアーを放つ。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855209873203769826

レイが交代すると、ショルダータックルを放つが、ベッキオは旋風脚で応戦してから、大石に交代。大石はレイにエルボーを連打するが、レイは受け流す。そこでベッキオがミサイルキックで援護し、大石と合体スタナーを決め、さらにベッキオはジュンをプランチャで場外へ排除する。
大石がレイに掟破りのアイスパインを狙うが、レイが受け流すと、チョークスラムからアイスパインを決めて3カウントを奪って白星発進、試合後はSAITOBROTHERSが大石の愛を受け止めてハグでノーサイドとなった。

メインイベントはBブロック公式戦、宮原&スミスJr.の新コンビが、諏訪魔&鈴木秀樹と対戦し、諏訪魔は優勝狙いであることから、”バカの時代”ではなく、鈴木秀樹との新生Evolutionで臨んだ。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855212508606497003

試合は宮原vs鈴木秀樹で開始。グラウンドの攻防から、手四つでの力比べでは鈴木が押し込むも、宮原がブリッジで返し、リバーススープレックスで鈴木を投げる。
スミスJr.vs諏訪魔になって、手四つから力比べになると、スミスJr.が押し込むが、諏訪魔がガットショットからヘッドロックで応戦。ロープへ振られたスミスJr.とぶつかり合うと、スミスJr.が制して試合の主導権を握る。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855213702477500909

代わった宮原は諏訪魔にフロントキックからエルボーを連打するが、諏訪魔が宮原を場外に落とし、鈴木秀樹が鉄柵へのハンマースルーで流れを変え、Evolutionが宮原を捕らえて試合をリードする。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855214322408108530

長時間捕まっていた宮原は、諏訪魔のラストライド狙いをリバースしてから、スミスJr.にタッチ。スミスJr.はエルボー連打からビッグブーツ、レッグドロップで反撃するが、ラリアットを避けた諏訪魔がフライングショルダーで応戦。鈴木秀樹に交代すると、鈴木がネックロックからネックブリーカー、ニードロップと攻め立て、フルネルソンを仕掛けるが、逃れたスミスJr.はショルダータックルで反撃。再び宮原にタッチが渡り、低空ドロップキックから側頭部へのドロップキックで続く。
宮原は鈴木秀樹にシャットダウンスープレックスを狙うが、鈴木が卍固めで切り返し。諏訪魔はスミスJr.をスリーパーで抑える。鈴木はリーガルストレッチに移行するも、宮原がロープエスケープする。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855215619135975499

続けて鈴木秀樹はメキシカンストレッチを狙うが、逃れた宮原がブラックアウトで反撃するも、2発目をキャッチした鈴木がジャーマンドライバーで宮原を突き刺す。
スミスJr.vs諏訪魔に代わると、スミスJr.はジャンピングニーを命中させ、宮原とトレイン攻撃を展開。スミスJr.がアバランシュホールド、さらにブルドッグボムを狙うが、諏訪魔がリバースし、ここで鈴木秀樹がロープ越しに首四の字を決め、諏訪魔がラリアットと連係から、合体ダブルアームスープレックスを決める。

https://twitter.com/alljapan_pw/status/1855217125734207898

諏訪魔はジャーマンからローリングラリアットでスミスJr.追い込むが、宮原は鈴木秀樹をブラックアウトで排除、孤立した諏訪魔は宮原とスミスJr.にダブルチョップ、ラリアットを放つと、鈴木秀樹が入ってダブルドロップキックをスミスJr.に放つ。
勝負に出た諏訪魔がスミスJr.にバックドロップを決めたが、スミスJr.がバックドロップで応戦すると、バックドロップホールド、さらにブルドッグボムで3カウントを奪い、宮原&スミスJr,が白星発進に成功、試合後はスミスJr,が全日本プロレス愛を訴えて開幕戦を締めくくった。
諏訪魔&鈴木秀樹はチームとしてシリアスに機能すれば、暴走大巨人以上のチームになる可能性を秘めているが、開幕戦では三冠王座を奪取し、勢いに乗るスミスJr,に敗れてしまった。これまで全日本プロレスは最強タッグでも数々のドリームチームもエントリーしてきたが、宮原&スミスJr.はまさに令和のドリームチームかもしれない

青柳、完敗で鬼門打ち破れず…スミスJr,が悲願の三冠王座奪取!

土井が吉岡を降し世界ジュニアヘビー級王座を防衛 10月28日の主なニュース

SAITO BROTHERSがサイラス&ジャクソンを降して盤石の防衛、世界タッグ王者のまま最強タッグへ10月27日の主なニュース

青柳が綾部を降し三冠防衛で53年目を迎えた全日本プロレスを締めくくる!諏訪魔の20周年は涙あり、恨みあり?最強タッグのXは大石真翔!

宮原映画出演記念シャッフルタッグ戦は北斗一人が散々な目に…三冠王者の青柳がGAORA王者の阿部と激突!

さらに記事を読み込む

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

https://igapro24.com/2024/11/09/ajpw2024-37/

#サイラス #デイビーボーイスミスJr_ #ハートリージャクソン #マイクDベッキオ #真霜拳號 #立花誠吾 #羆嵐 #鈴木秀樹 #関本大介 #青柳優馬 #諏訪魔 #黒潮TOKYOジャパン #大石真翔 #大森北斗 #宮原健斗 #斉藤ジュン #斉藤レイ #佐藤光留 [参照]

フォロー

世界最強タッグ開幕!令和のドリームタッグ、宮原&スミスJrが、新生Evolutionを激戦の末降し発進!大石のSAITOBROTHERS愛は届いたか?





igapro24.com/2024/11/09/ajpw20 [参照]

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。