11月9日 センダイガールズプロレスリング「女子プロレスBIGSHOW in 新潟」新潟・新潟市体育館
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 センダイガールズワールドジュニア王座決定戦 30分1本勝負>
〇ChiChi(10分10秒 花より卍)×YUNA

<第2試合 10分1本勝負>
〇愛海(6分22秒 片エビ固め)×鈴木ユラ
※フォー!プレス

<第3試合 15分1本勝負>
〇DASHチサコ 松本浩代 ZONES(11分41秒 体固め)水波綾 梅咲遥 ×ゆづき
※ホルモンスプラッシュ

<第4試合 15分1本勝負>
〇石川修司(9分9秒 体固め)×スーパー・ササダンゴ・マシン
※ジャイアントニーリフト

<第5試合 15分1本勝負>
〇岩田美香 高瀬みゆき(11分19秒 片エビ固め)Sareee ×岡優里佳
※雷音

<第6試合 センダイガールズワールドタッグ選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者組】〇VENY レナ・クロス(13分39秒 ASUKA FANTASY)【第20代王者組】×橋本千紘 優宇
☆チーム200キロが2度目の防衛に失敗、VENY&レナが第21代王者となる

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<第7試合 30分1本勝負>
〇里村明衣子(18分43秒 片エビ固め)×安納サオリ
※スコーピオンライジング

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センダイガールズプロレスリングが新潟でビックマッチを開催、メインでは来年4月29日に引退する里村がスターダムの安納と対戦した

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里村は握手を求めるが、安納がそれを払って試合開始となり、ロックアップから里村が押し込むと、ローキックを放つ。次は手四っつからの力比べになると、里村が押し込んでいくが、安納はブリッジで耐え、里村が上からブリッジを潰してヘッドロック、レッグシザースからヘッドロックで絞め上げ、その後はリストロックに移行して。安納が切り返すも、里村はボディースラムを決め、カバーに入るが、安納はブリッジで返してからドロップキックで反撃し、ヘッドロックで捕らえるも、里村は手四っつで倒し、フライングショルダーを放つ。

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里村は安納をリストロックをで捕らえながらミドルキックの連打を放ち、ダブルニードロップを決め、首投げからコブラツイスト、十字固めで押さえ込み、安納にリードを奪わせない。

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里村は串刺しエルボーから串刺し攻撃を狙うが、安納が避けてダブルリストアームサルト、あのWringから極楽固めへと移行するが、里村はロープエスケープ。エルボーのラリーでは、安納が連打し、ビッグブーツから延髄斬り、ペディグリーから脇固めで里村を捕らえるが、里村はロープエスケープする。

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安納が里村を足蹴りにして、読み合いから里村がSTFで捕らえても、安納が切り返して脇固め、さらにクラーキーキャットへ移行する。

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安納は里村を場外に蹴り出し、挑発すると、リングに戻った里村にミサイルキックからフィッシャーマンズスープレックスホールドを決め、トップコーナーに上がる。

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ところが里村はオーバーヘッドキックで安納を落とし、ハイキックからトップコーナーへ上がると、安納が雪崩式ブレーンバスターからアンノウンで捕らえるも、里村はロープエスケープする。
里村がハイキックからミドルキックを連打すると、安納がエルボーを連打し突進。しかし、里村はガードしてDDTから側転ニー、スリーパーで絞め上げる。安納は必死にロープエスケープする。

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意識が朦朧としている安納に対し、里村はミドルキックを連打し、二段式バスソーキック、バックドロップ、デスバレーボムを狙うが。安納はリバースフランケンからタンタンドルで反撃もカウント2でキックアウトされる。

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安納はジャパニーズオーシャンを狙うが、里村がオーバーヘッドキックで阻止すれば、安納はオーバーヘッドキックからスペシャルボテリングを決めるが、カウント2でキックアウトされ、安納のビッグブーツを里村がオーバーヘッドキックで返すと、デスバレーボムを決める。ローキックを連打から、ミドルキックで攻め込み、再度ローキックを連打する。

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里村は動きの止まった安納にデスバレーボムからスコーピオンライジング、ミドルキックから、最後にスコーピオンライジングで3カウントを奪い勝利を収めた。
試合後に握手でノーサイドとなると、里村がマイクで「安納を現在の女子プロレスの象徴の選手、強いや実力だけではなく綺麗でかわいいくて発信力があって、頭が良くて、全てが揃っているのが安納サオリです、ここまで自分の座を勝ち取ってきた素晴らしい選手、けど辞めるまであと半年あるだよ、何度でもかかってこい、今日はありがとうございました」と声をかけると、安納はビンタで返事をしたところで、岩田が登場する。、
里村は「引退まであと半年、里村明衣子をピークへ持っていく」とアピールすると、リングに上がった岩田は「憧れだけでは終わりたくない、里村明衣子がいないリングを自分がベルト共に支えてきた、興味ないですか」と宣戦布告し、里村は「センダイガールズのトップとは認めない、勝ってから認めてやる!」受けて立つ構え、岩田は「敷かれたレールを歩く自分ではない、チサコから必ず防衛して大阪で待ってます」と退場し、最後は里村が締めくくった。
里村は安納を現在の女子プロレスの象徴と称えたが、まだ自分の首を簡単には取らせない、引退までの期間はその葛藤だと思う。その葛藤する里村に岩田が宣戦布告してきた。岩田は今のセンダイガールズプロレスリングのトップは自分であるというプライド、そして引退する里村を介錯するのは、センダイガールズプロレスリングの現在のトップである自分の役目と考えていると思う、しかし、里村は簡単には介錯はさせない、引退するまで簡単には首は取らせないつもりのようだ。

セミファイナルではセンダイガールズワールドタッグ選手権が行われ、王者組である橋本&優宇のチーム200キロに、VENYがオーストラリアから連れてきたパートナーであるレナと組んで挑戦した。
開始から、優宇がレナがぶつかり合うも、レナがすれば、優宇はショルダータックルで反撃。橋本とVENYに代わると、読み合いからVENYがビンタを放つが、優宇が入ってチーム200キロがダブルショルダータックルを決めて、挑戦者組を場外へ追い出す。
ところが、優宇がVENY組に対して狙ったみたらし団子が、橋本に誤爆してしまうと、挑戦者組は場外戦でリードを奪いにかかる。
リングに戻ってからVENYが突進するが、橋本がショルダータックルで迎撃し、代わった優宇はレナをまとめてブラックホールスラムを決めてから、チーム200キロが試合をリードも。VENYは優宇にサミングからドロップキックで反撃し、レナに代わるとサイドバスターで叩きつける。

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レナはスピンキックから突進すると、優宇はファイヤーマンズキャリーから前に投げてセントーンを決め、続いて橋本が串刺しラリアットからブレーンバスターを狙うが、レナが前落としで阻止し、VENYとレナは連係で橋本を捕らえ、串刺しビッグブーツからマジックキラー、ビッグブーツと連打して挑戦者組が橋本を捕らえて試合をリードする。

https://twitter.com/senjo2006/status/1855177704104251861

橋本はVENYとのエルボーのラリーで押されると、優宇が入ってバックエルボーからチーム200キロがダブルショルダータックルを決めるが、VENYは側転から二人をまとめてドロップキック、レナと同時にビッグブーツでチーム200キロを場外に追い出し。VENYがムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻ると、VENYは橋本にミサイルキックからムーンサルトプレスを放つが、橋本が剣山で迎撃し、スピアーからパワーボムを決める。しかし優宇のラリアットが橋本に誤爆。VENYがジャーマン、レナがランニングニー、VENYがムーンサルトプレス、レナがアラビアンプレス、VENYがトラースキックと橋本を蹂躙する。

https://twitter.com/senjo2006/status/1855180074330591419

優宇がカットに入るが、VENYがビンタで排除すると橋本はVENYにオブライトを決め、優宇がキャノンボール、橋本がラストライドを狙ったが、レナが阻止。VENYは橋本を優宇にめがけて雪崩式フランケンシュタイナーからムーンサルトプレスを決める。橋本がラリアットで反撃するも、VENYはカサドーラからASKA FANTASYで3カウントを奪い、王座を奪取。チーム200キロは完敗を喫してしまった。
試合後の新王者組に水波&愛海が現われて、新王者組を「心はブサイク」と挑戦表明したことで、ムッときたVENYは挑戦を受諾、11・22での選手権が決定となった。

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第4試合では唯一の男子の試合である石川vsササダンゴが行われるが、ササダンゴの入場すると『令和の大巨人を撃退する方法』をテーマにした煽りパワポを行い。石川が強敵であるため、垂直落下式リーマンショックを3連発で決めるのは難しい、また、普通に勝っても無事に帰れないと判断したササダンゴは、石川の頭部にダメージを与える作戦として、燕三条製のステンレスボウルを装着してマスクを被り、頭突きを繰り出した上でリーマンショックを仕掛ける作戦をプレゼンする。

https://twitter.com/senjo2006/status/1855159664897609905

試合はぶつかり合いを制した石川は、ササダンゴのエルボーを受け流し、ニーリフトを繰り出してから全体重をかけて踏みつける。

https://twitter.com/senjo2006/status/1855160806809518564

石川はボディーエルボーの連打、串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプと攻撃を畳み掛け、ササダンゴが場外へ逃げるも、石川は容赦なく痛めつけて、ブレーンバスターを狙う。しかし、ササダンゴが垂直落下式リーマンショックを仕掛けるが重く、DDT気味になってしまうも、ササダンゴは作戦通りにステンレスボウルを装着してマスクを被り直す。
リングに戻ると、ササダンゴはマッスルボンバーを狙うが、石川が閂で捕らえてからの頭突きはステンレスボウルに直撃してしまい、石川はうずくまってしまう。

https://twitter.com/senjo2006/status/1855161461737431490

ササダンゴはステンレスボウル頭突きを浴びせ、マッスルボンバーで石川のラリアットと相打ちになるも、マッスルボンバーで制し、に垂直落下式リーマンショックが決まるがカウント2で返される。
ササダンゴが再度垂直落下式リーマンショックを狙うが、石川が逃れラリアットを決め、両者ダウン。エルボーのラリーから石川がローリングラリアットを放つが、ササダンゴの頭を触って違和感があることに気づき、マスクを剥いで頭部のステンレスボウルを外すと、頭突きからカミゴエ、最後はジャイアントニーリフトで3カウントを奪い勝利となった

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第1試合で行われたセンダイガールズプロレスリングジュニア王座決定戦、YUNAvsEvolution女子のChiChiは、YUNAはヘッドロックで攻めると、ChiChiをロープに振ってドロップキックからボディースラムへとつなげ、弓矢固めで先手を奪い、顔面ウォッシュを浴びせる。
YUNAが突進を狙うも、ChiChiはビッグブーツで迎撃。さらに串刺しビッグブーツを連発し、キャメルクラッチで試合の流れを変える。
ChiChiがYUNAをコーナーに叩きつけ、コーナーナックルを仕掛けるが、YUNAは串刺しビッグブーツを避けると、ドロップキックとボディースラムから逆エビ固めに持ち込むも、ChiChiはロープエスケープする。

https://twitter.com/senjo2006/status/1855145680198943144

エルボーの応酬となり、YUNAが連打を見せ、ChiChiはビッグブーツで対抗するが、YUNAはドロップキックから逆エビ固め、さらに逆片エビ固めへと移行し、追い詰めるも、ChiChiはロープエスケープに成功する。。

YUNAが串刺し攻撃を狙うも、ChiChiはミサイルキックで迎撃。両者の読み合いが続く中、ChiChiが卍固めでYUNAを捕らえるが、YUNAはロープエスケープ。

https://twitter.com/senjo2006/status/1855147093964603787

ChiChiはさらに顔面ウォッシュを浴びせ、バックドロップを狙うが、YUNAはサムソンクラッチや首固め、ドロップキックの連発で反撃する。ミサイルキックを放つがカウント2で返される。
最後にChiChiがジャンピングハイキックからスピンキックを連発し、再び卍固めに捕らえてグラウンド卍へ移行。YUNAはたまらずギブアップし、ChiChiが王座を奪取した。

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https://igapro24.com/2024/11/09/senjo-4/

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