11月7日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2024」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇家庭科のドラゴン U-T エル・パンテーラJr(7分33秒 片エビ固め)JACKY KAMEI Riiita ×田中良弥
※ムーンサルトプレス
<第2試合 20分1本勝負>
〇近藤修司 パンチ富永(4分42秒 片エビ固め)大鷲透 ×柳内大貴
※キングコングラリアット
<第3試合 20分1本勝負>
〇箕浦康太 KAI ジェイソン・リー 帆希(8分45秒 片エビ固め)ウルティモ・ドラゴン 堀口元気 Kagetora ×佐原明浩
※GoldenRose
<第4試合 KING OF GATE 2024 Aブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】〇フラミータ(6分5秒 片エビ固め)【1敗=0点】×ドラゴン・キッド
※フラムフライ
<第5試合 KING OF GATE 2024 Aブロック公式戦 20分1本勝負>
【1分=1点】△望月ジュニア(20分時間切れ引き分け)【1分=1点】△ISHIN
<第6試合 30分1本勝負>
Kzy ルイス・マンテ 〇Ben-K ストロングマシーン・J(11分2秒 エビ固め)横須賀ススム BIGBOSS清水 ×豹 菊田円
※スピアー
<第7試合 KING OF GATE 2024 Bブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】〇望月成晃(11分46秒 ドラゴンスープレックスホールド)【1敗=0点】×シュン・スカイウォーカー
<第8試合 KING OF GATE 2024 Cブロック公式戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】〇ドラゴン・ダイヤ(17分36秒 レプテリアンラナ) 【1敗=0点】YAMATO
今年のDRAGON GATE最強を決める「KING OF GATE」はトーナメントから、3ブロックによる総当たりリーグ戦で開催され、メインではCブロック公式戦、ドリーム王者のYAMATOvsブレイブ王者のダイヤによる王者対決が開幕から実現した。
開始から、YAMATOがグラウンドでリードを奪うが、ダイヤも必死に食い下がり、ヘッドロックで捕らえるが、ぶつかり合いではYAMATOが制してナルシストポーズを決め、場外戦をしけ蹴ると、ダイヤが素早くリングに戻り、追いかけてきたYAMATOにトルニージョプレスを決め、さらに嬢杯へ逃れたYAMATOにノータッチトペコンヒーロをヒットさせる。
リングに戻ると、ダイヤはYAMATOに蹴りを連打し、逆水平で攻勢に出るが、YAMATOも逆水平で返し、ラリーとなろ、、YAMATOが連打でダイヤを場外へ追い出し、イスを使ってフルスイングする。
リングに戻ると、YAMATOがダイヤを踏みつけ、逆水平を連発し、ボディースラム、逆水平の連打、バックエルボーでダイヤをかわいがるように攻撃する。
ダイヤは張り手で反撃し、ラリーに出るが、YAMATOは頭突きから串刺し攻撃は、ダイヤが迎撃し、シザースを狙うが、YAMATOがパワーボムで叩きつけ、串刺しフライングフォアアームからエクスプロイダーを決めるも、ダイヤは張り手で食い下がれば、YAMATOは逆水平と返してラリーになる。
https://twitter.com/dragongatentwk/status/1854497861968486614
YAMATOが連打から突進すると、ダイヤが避けて延髄斬りに対し、YAMATOはgo to Hospital 1からブレーンバスターを狙うが、ダイヤはブレーンバスターで投げ返し、スペースローリングエルボー、619、その場飛びムーンサルトを決め、読み合いから振り子式DDT、DDDDTで突き刺すが、カウント2でキックアウトされ、ダイヤがコーナーに上がると、YAMATOがgo to Hospital 1から絶対落とすぞ雪崩式ブレーンバスターで投げる。
YAMATOはギャラリアを狙うが、ダイヤが丸め込みんで突進すると、YAMATOにラリアットを連発し、再度ギャラリア狙いは、ダイヤがダブルコークで切り返すも、突進したところでYAMATOがギャラリアを決め、ダイヤはカウント2でキックアウトする。
YAMATOは、再度ギャラリアを狙うが、ダイヤが避け、エルボーのラリーとなる。YAMATOが頭突きに対し、ダイヤがソバットで返す。しかし、YAMATOはgo to Hospital 1から再びギャラリアを決め、勝負あったかに見えたが、カウント2でキックアウトされる。
YAMATOがラリアットを連発すると、避けたダイヤがレプテリアンラナで3カウントを奪い、白星発進に成功。試合後もダイヤがマイクを持ってYAMATOからの勝利をアピールすると、「奇跡の1回を起こせるのがドラゴンダイヤだ!でも奇跡と言わせない選手になる、DRAGON GATEはYAMATOだけには背負わせない、この勢いのまま言ってやる!KING OF GATE絶対に優勝します!オレがDRAGON GATEの未来だ!」と叫んで締めくくった。
YAMATOにしてみれば、ダイヤが新日本プロレスにシリーズ参戦したことで、どれだけ成果を上げてきたのか試す意味でかわいがったつもりだったと思う。しかしギャラリアを2回出してキックアウトされたのは、YAMATOにとって大きなショックだった。ダイヤは新日本プロレスではジュニアながらパワーのある高橋ヒロム、ヘビー級のほとんど近いクラーク・コナーズやドリラ・モロニーにとも対戦し、また新日本プロレスのトップである内藤哲也とも対戦してきたことから、YAMATOの攻めを受けきることで成果をしっかり示したと思う。
YAMATOもドリーム王者でありながらも、他団体に出場して外からDRAGON GATEを発信してきたように、ダイヤも新日本プロレスのリングにもまれながらもDRAGON GATEを発信し、新日本プロレスのリングのメインで締めくくることも経験した。ダイヤが「DRAGON GATEはYAMATOだけには背負わせない、オレがDRAGON GATEの未来だ!」と叫んだのも十分説得力があった。
セミファイナルではBブロック公式戦、シュンが望月と対戦し、出方を伺う望月をシュンが頭から叩きと、ロックアップで望月が押し込むと、背中を見せた望月をシュンがまた頭から叩いてからかう。
怒った望月はミドルキックからストンピングの連打で場外へ蹴り出すが、シュンは練習生を蹴ってからリングに戻ると、望月はローキック、ニークラッシャーからローキック、逆片エビ固め、ローキックと左脚を狙い撃ちにするも、シュンはバイシクルキックを放ち、それでも望月はローキックの連打でシュンの左脚を切り崩しにかかる。
だが、シュンは望月をキャメルクラッチの体勢のままで、また望月の頭を叩くと、コブラクローで絞め、ストンピングの連打、バイシクルキックと見せかけて頭を叩くなどからかう姿勢は崩さず、望月はローキックの連打も、シュンはソバットで応戦し、望月を踏みつけて頭を叩く。
望月は張り手に足し、シュンはダブルチョップ、望月の串刺し攻撃を避けてバイシクルキックと攻めるが、望月は串刺しビックブーツからシュンをコーナーに逆さ吊りにして顔面へローキック、ミドルキックを連打、ニーからランニングミドルキックと放つ、
望月はするが、シュンが避けるとカウンターブレーンバスターで投げ、望月は首投げからサッカーボールキックを放って突進しても、切り返したシュンはブラスターを決める。
シュンはその場飛びムーンサルトダブルニーを狙うが、避けた望月がランニングミドルから、掟破りのその場飛びムーンサルトダブルニーを命中させ、ツイスターを決める
望月はミドルキックから三角蹴りを放つが、シュンはその場飛びムーンサルトダブルニーで応戦、エルボーのラリーから望月が頭突きを放てば、望月はイリュージョンで応戦する。
シュンはバイシクルキックに対し、望月が真最強ハイキックで返すが、シュンはロックボトムからSSWを狙うと、逃れた望月が真最強掌底からドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い白星発進する。シュンは3日の大阪でダークサイド・ハルクにKO負けを喫した後だっただけに、影響が出るのかと思っていたが、表向きは影響はないとしても、どこかしら影響が出ているのかもしれない。
第5試合のAブロック公式戦、ジュニアvsISHINの二世レスラー同士の対戦は、ジュニアがビッグブーツで先制すると、怒ったISHINがエルボーで応戦し、ジュニアはローキックからヘッドロックで捕らえるが、ISHINはジュニアの髪を掴んで逃れ、ヘッドロックで絞め上げる。
ロープに振られたジュニアは再びビッグブーツでISHINを場外へ追い出し、ティロフィナーレを命中させて、試合の流れを変えようとするが、ISHINがジュニアを場外に引きずり出し、南側の柵に叩きつけると、フロアでブレーンバスターを敢行、ジュニアは右腕を切り、出血する。
リングに戻ると、ISHINは腰にエルボーを連打し、串刺しショルダーで腰を攻め、さらに首投げから腰へのドロップキック、串刺しバックエルボーからヒップトス、ボディープレスと畳みかける。
ジュニアはミドルキックを連打し反撃するも、ランニングニーをISHINがかわして、逆エビ固めで追い詰め、ジュニアは必死にロープエスケープし、ISHINが突進するが、ジュニアがジャンピングビッグブーツで迎撃する。
ジュニアはソバットで反撃し、ニーリフトから変形逆落とし、ディックキラー捕らえ、ISHINはロープエスケープする。ジュニアがツイスター・ザ・ワールドを狙うもISHINは逃れ、小股すくいバックドロップからジャーマンで反撃。両者はジャーマンの応酬となり、両者ダウンとなる。
逆水平チョップのラリーになると、ジュニアが張り手から二段式ジャーマンスープレックスホールドでを決め、ツイスター・ザ・ワールドを狙うも、逃れたISHINはローリングエルボーで応戦。しかしジュニアがカウンターニーでISHINをダウンさせ、ジュニアが突進するも、ISHINはラリアットで迎撃す。
ISHINは頭突きから雪崩式ブレーンバスターで攻勢に出て逆エビ固めで追い詰めにかかるが、ジュニアは必死でロープエスケープし、残り3分で、ISHINが突進するがジュニアはジャンピングニーから超電磁砲を炸裂させれば、ISHINもチョークスラムで応戦する。
再びビンタのラリーとなり、ISHINが連打に対し、ジュニアが一撃返すと、ISHINは頭突きで応戦して、両者ダウン、残り1分でジュニアがジャーマンで投げる。
残り30秒で、往復ビンタの応酬となるが、ISHINが頭突きで応戦し、極刑で捕らえたところで試合終了となり、時間切れ引き分けとなった。ISHINもヒールだが、この試合に限っては、Z-BRATSの手を借りず、ジュニアの出血した右腕も攻めず正攻法の試合を展開、それだけISHINにとってジュニアは特別な存在なのかもしれない。
第4試合のAブロック公式戦のキッドvsフラミータは、ロックアップからフラミータが押し込みガットショットを浴びせ、さらにヘッドロックで捕らえるが、ロープワークの攻防でキッドがシザースから619で反撃し。場外のフラミータにバミューダトライアングルを命中させる。
https://twitter.com/dragongatentwk/status/1854470281500242326
リングに戻ると、キッドの619を避けたフラミータはトラースキックからその場飛びムーンサルトをめい、キッドもクリフトで捕らえるが、フラミータはロープエスケープする、。
さらにキッドの串刺し攻撃を避けたフラミータがジャンピングハイキックを決め、トップコーナーへ上がると、動きを止めたキッドが「盛り上がれ!」と雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、フラミータは着地、そこをキッドがメサイヤDDTで突き刺す。
キッドがウルトラウラカンラナを狙うが、これを避けたフラミータがポップアップトラースキック、さらにファイヤーバードスプラッシュを命中させる。フラミータはタイガードライバーを狙ったが、キッドがウラカンラナで丸め込むも、フラミータがキックアウトし、キッドのバイブルもキックアウトしたフラミータがフラムフライで3カウントを奪って白星発進する。
ところが試合後にキッドがフラムフライを仕掛けられた際に、脳天から落ちた形になった影響か立てなくなり、セコンドや斎了GMまで駆けつける。キッドは意識はしっかりしているものの立てないため、Kagetoraがおぶって退場していった。
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#シュンスカイウォーカー #ドラゴンダイヤ #ドラゴンキッド #フラミータ #ISHIN #YAMATO #望月ジュニア #望月成晃 [参照]
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