NOAH後楽園大会の第1、2、セミではGHCジュニアヘビー級王者ダガの挑戦者を決める『N Innovation Tournament』準決勝、決勝が行われ、第1試合では悠斗がベインと対戦、両者はハンドスプリングを狙うが、ベインがティヘラで悠斗を場外へ追い出し、ノータッチのトペ・コンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、ベインは挑発の逆水平チョップ、騙し討ちのナックルからコーナードロップキックでリードを奪い、逆水平のラリーからソバットを放って、逆転を狙った悠斗のハンドスプリングを低空ドロップキックで阻止するが、悠斗はハンドスプリング・オーバーヘッドキックを放ち、デジャヴでベインを場外へ追い出し、コーナーからムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻ると、悠斗がスワンダイブ式ミサイルキック、突進してきたベインの攻撃をヘッドスプリングでかわし、トラースキックを放つが、ベインはハンドスプリングエルボーからトラースキックで応戦する。
悠斗はエレクトリックチェアを決めるが、キックアウトしたベインがトラースキック、その場飛びムーンサルトを決めた後、リバースフランケンで悠斗を脳天から突き刺す。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854098924841419252

ベインがサンタマリアを仕掛けるが、悠斗が切り返すと、ベインは最後はカサドーラで3カウントを奪い決勝に進出する。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854101349153280355

第2試合のAMAKUSAv宮脇は開始直後から、ドロップキックを放った宮脇は、半回転のコルタバでAMAKUSAを場外に追い出し、プランチャを命中させ、リングに戻るとミサイルキックで先手を奪う。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854104054424813600

宮脇はハンマースルーを狙ったが、エプロンへスライディングしたAMAKUSAはトリッキーなムーブで宮脇を翻弄し、スワンダイブ式アッパーカットで場外に追い出してから、ブエロ・デ・アギラを命中させる。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854104550292291784

リングに戻るとAMAKUSAがヨーロピアンアッパーカットを放って雪崩式の攻撃を狙うが、宮脇がサンセットフリップボムで切り返そうすると、AMAKUSAが丸め込めば、宮脇も丸め込む、AMAKUSAがブーメランアタックを狙ったが、宮脇がこれをキャッチしてビンタ浴びせると、怒ったAMAKUSAがトラースキックを放つも、避けた宮脇が連続片エビ固め3カウントを奪い決勝に進出する。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854106414228320566

そしてセミファイナルで行われた決勝戦、宮脇vsベインは、試合開始の握手から、ルチャの攻防で両者は出方を伺い、宮脇がヘッドロックを仕掛け、ロープに振ったベインにショルダータックルを決め、さらにアームホイップからティヘラでベインを場外に追い出し、三角飛びプランチャを命中させる。
場外戦では、ベインが逆水平チョップで宮脇を南側へ連行し、通路に雪崩れ込むが、宮脇がDDTで突き刺すと、さらに入場ゲートからダイビングクロスボディーを命中させる。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854127620478177532

宮脇はベインをリングに戻し、ロープ越しのエルボードロップから首四の字固めで捕らえるが、ベインはロープエスケープ、宮脇のバックエルボーに対し、ベインがティヘラで宮脇を場外に出すと、トップロープからラ・ケブラータを命中させる。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854128417899446495

リングに戻ったベインは串刺しラリアットからコーナードロップキック、カミカゼからその場飛びムーンサルトを放ち、ロメロスペシャルで捕らえたまま回転する、
ベインはヘッドロックからソバット、ジャンピングトラースキックと繋げ、宮脇もトラースキックで応戦し、ラリアットは相打ちとなると、宮脇が突進するが、ベインがスパニッシュフライからトップコーナーに上がり、追いかけた宮脇が雪崩式ファルコンアローを決める。
宮脇はダルマ式ジャーマンスープレックスホールド、一本背負い式ファルコンアローと畳み掛けるが、カバーに遅れ、カウント2でキックアウトされる。
宮脇が再度一本背負い式ファルコンアローを狙うが、ベインが逆さ押さえ込み、さらにパワーボムを狙うも宮脇がウラカンラナで切り返す。ベインが往復ビンタからジャンピングニー、ツイスターベインを放つが、宮脇は剣山で迎撃し、連続片エビ固めで押さえ込むが、キックアウトしたベインはビンタからサンタマリア、ツイスターベインを決め、宮脇はカウント2でキックアウトするも、最後はベインが奥の手ベインツイスターで3カウントを奪い、トーナメントを優勝、試合後にはトロフィーを受け取ったベインに、英語実況席で解説していたダガが襲い掛かったが、ベインは返り討ちにした。
宮脇も最後まで食らいついていったが、一本背負い式ファルコンアローから、その先がなく、ベインにはその先があった。もしになるが宮脇にまだその先があったらわからなかった。宮脇にとっては悔しい試合だった。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854129632251134413

メインイベントではGHCヘビー級挑戦者決定戦が行われ、戦友タッグでGHCタッグを保持している丸藤と杉浦が対戦、本部席では試合を終えた清宮が試合を見守った。
試合は握手から開始、ロックアップ後、杉浦が押し込んでビンタを見舞うも、丸藤が虎王で応戦すると、杉浦は顎にまともに受けダウンして立ち上がれない、それでも杉浦を起こした丸藤が逆水平チョップからコーナーへハンマースルーは、切り返した杉浦が串刺しスピアーを狙うも、丸藤が避けて鉄柱に直撃する。
場外戦では丸藤が鉄柱攻撃、鉄柱越しのトラースキック、逆水平と攻め、リングに戻ると杉浦の左腕へアームロックは、杉浦はロープエスケープも、丸藤がアームシザースからコーナーへのショルダアームブリーカーと杉浦の左腕を狙い撃ちにする。
丸藤が時間差ロープワークを仕掛けるが、杉浦が死角からのスピアーで迎撃し、キチンシンク、ボディエルボーを連打し反撃。トップロープから前落としし、ビッグブーツで場外に叩き落して流れを変える。リングに戻った丸藤は杉浦の串刺しビッグブーツ、鬼エルボーを連打も、避けた丸藤は串刺し虎王で応戦する。
丸藤がブレーンバスターを狙うが、杉浦がエプロンへ出すと、丸藤はロープ越しにバッククラッカーを決める。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854132869591138316

丸藤は浅子キックからリストクラッチバックドロップホールド、そして、不知火を狙うが、杉浦がコーナーへ吊り下げボディーへの串刺しニーリフト、雪崩式滞空ブレーンバスターから逆エビ固めで丸藤を追い詰め、丸藤は必死のプッシュアップでロープエスケープする。
杉浦はハイブリッジジャーマンを狙うが、丸藤が着地しても、続くジャーマンで投げられるが、杉浦のランニングニーは、避けた丸藤がエプロンへ逃れ、追いかけた杉浦の断崖式中年ズリフトを、逃れた丸藤はエプロンパイルドライバーで突き刺す。
リングに戻ると、丸藤がコーナートゥコーナーから不知火を決めるもカウント2でキックアウト。丸藤がフックキックから虎王を放つも、キャッチした杉浦がアンクルホールドは、逃れた丸藤はタイガーフロウジョンからパーフェクトキーロックで捕らえれば、抜けた杉浦はフロントネックロックで絞め上げる。しかし、丸藤が抜け出して、杉浦のこめかみにダブルスレッジハンマーを放つ。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854133599198654845

エルボーのラリーへ移行すると、丸藤のトラースキックに対して、杉浦がエルボーで返し、逆水平の打ち合いにビンタのラリーが加わると、丸藤の虎王に対して、杉浦がカウンターエルボーで応戦して、両者ダウンとなる。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854137329197478357

杉浦がスピアーを狙うが、丸藤が虎王で迎撃し、虎王からポールシフトを狙うが、杉浦が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ラリアットで再度追撃する。両者はビンタのラリーから、丸藤がナックルを放つと、杉浦はナックル、ニーリフトからラリアット、そして杉浦が「齋藤さん！」と叫び、オリンピック予選スラムで投げる。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854138339584282711

杉浦はフロントネックロックで丸藤を絞めあげ、後転式フロントネックロックへ移行すると、丸藤が意識を失ったため、試合はストップ、杉浦が勝利となった。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854139374209995082

試合後にリングに上がった清宮は、実況席で解説をしていた彰俊をリングへ呼び、彰俊もリングに上がる。清宮は「杉浦さん、次の11.17名古屋のGHCヘビータイトルマッチ挑戦者は杉浦さんに決まりですね。齋藤さんがこれまで支えてきたNOAHを、安心して引退できるような試合を俺が名古屋で見せます!」とアピールして、彰俊にマイクを渡し、彰俊は「俺にとって価値のある相手を決めました。常に対角線にいた。彼の背中に三沢さんを感じている! だから丸藤選手! NOAHのリングを下りる最後の対戦相手になってもらいたい」と引退試合の相手に丸藤を指名。丸藤も指名を受諾した。
まず、GHCヘビー級選手権は清宮vs杉浦になったが、杉浦にとって現在の清宮は「オレは強くなりたいんだ！」と叫んでいた杉浦軍時代の清宮ではなく、完全に自分を追い越した清宮海斗で、それは一番痛感しているのは杉浦自身だと思う。杉浦の地元である愛知での挑戦なだけに、全て以上を出し切らないと、清宮に勝つのは厳しいと見なければならないだろう。
そして彰俊の引退試合の相手は丸藤となったが、彰俊が最初にNOAHに参戦した際に対戦したのは丸藤、そして一旦退団し、2014年の三沢メモリアルで丸藤が彰俊と対戦し、試合後にNOAH復帰を呼びかけられた。それだけ丸藤にとって彰俊とは特別な存在であり、彰俊も付き人として三沢の背中を見て、また三沢が遺していったNOAHを支え続けてきた丸藤こそ、自分の介錯するに相応しいと考えたと思う。

第7試合で行われた藤田vs北宮は、ロックアップからラリアットの応酬で始まり。北宮はエルボーの連打から串刺しラリアットを連発し、さらにボディースラムからセントーンを連続で決めて先手を奪う。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854122992516858069

藤田が場外に逃れると、北宮が追いかけてエルボーのラリーを仕掛けるが、藤田が頭突きを連打して応戦。北宮も頭突きで応じ、激しい頭突きのラリーが繰り広げられる。藤田のナックル連打に対し、北宮はさらに頭突きを返し、藤田はナックルと頭突きの連打を繰り出し、リングに戻っても、再びエルボーとビンタのラリーが展開され。北宮が頭突きで藤田を崩れ、ブレーンバスターを狙うが、藤田がブレーンバスターで逆に投げ返す。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854124614852714604

藤田がビーストボムを狙うが、北宮がリバースし、スピアーを仕掛けるが。これをキャッチした藤田がフロントネックロックで絞め上げるも、北宮が強引に脱出し、パイルドライバーを決める。
北宮がサイトースープレックスを狙うが、藤田がかわしてジャーマンで投げれば、北宮もジャーマンで応戦、ラリアットの合戦になると、藤田が制し、ビーストボムから顔面へのパントキックで3カウントを奪い勝利となったが、試合後も暴れ足りない藤田が北宮にナックルを叩き込む。若手選手やスタッフ、レフェリーが止めに入るが、意識を取り戻した北宮も頭突きで応戦すると、最終的に藤田の頭突きで北宮をKOした。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854125417864777744

第3試合で行われたGHCジュニアタッグ選手権前哨戦は、前哨戦でHAYATAの丸め込みに連敗する谷口をRATEL’Sが袋叩きにするが、Eitaが谷口にマスクを被せると、谷口はマイバッハ谷口に変身する。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854108982048391670

HAYATAの丸め込みに動じない谷口はチョークスラムからマイバッハボムツヴァイで3カウントを奪いHAYATAから勝利も、試合後は大暴走状態になってしまい、敵味方関係なく襲い掛かっていった。

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854109935359115551

https://twitter.com/noah_ghc/status/1854118712791679329

YO-HEYを破った宮脇が初めてメインを締めくくる！AMAKUSAはタダスケを破って2回戦進出！モリスが憂流迦から中邑真輔戦強奪を宣言！

弁当を食べるダガの前で、GHCジュニアヘビー級王座挑戦者決定トーナメントが開幕 10月30日の主なニュース

憂流迦がメインでDRAGON GATEの鉄人・望月と激突！田中将斗再びで潮崎を含めて四つ巴！敗者マスク剥ぎで敗れたクリストバルの正体は？GHC女子王座新設へ

秋のMONDAY MAGICが開幕、最初のマジックは、拳王と永田のタッグが実現で、二人に白眼が降臨した！清宮はタイタスと激闘！

新メンバーは藤村加偉改めカイ・フジムラ！ALL REBELLIONがプロデュース興行で旧・金剛と激突！

https://igapro24.com/2024/11/06/noah2024-73/