10月14日 新日本プロレス「KING OF PRO-WRESTLING 2024」両国国技館 6211人
(試合内容は実況ポストより)
https://twitter.com/njpw1972/status/1845799674374205882
<第9試合 IWGP世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者/G1 CLIMAX 34』優勝者】〇ザック・セイバーJr.(24分51秒 片エビ固め)【第10代王者】×内藤哲也
※四の字式ザックドライバー
☆内藤が2度目の防衛に失敗、ザックが第11代王者となる。
https://twitter.com/njpwworld/status/1845797976947749096
新日本プロレスの秋のビックマッチ、両国大会のメインはIWGP世界ヘビー級選手権が行われ、王者の内藤にG1 CLIMAX34を優勝したザックが挑戦した。
ザックがリストロックで捕らえると、内藤はレッグシザースで応戦。しかし、ザックが腕を取ると内藤は足を取ってグラウンドに持ち込み、ザックは押さえ込む。ザックは腕を取り、再びクルックヘッドシザースを狙うが、内藤が抜け出すとアキレス腱固めに移行、ザックは変型アンクルロックを仕掛けるが、内藤は膝十字に切り返し、ザックの腕十字を逃れようとするも、ザックが逃れる。
ロックアップになり、体を入れ替え合った後、ザックが押し込んでブレークするが、内藤は唾を吐き、怒ったザックと読み合いからコーナーへ押し込むが、トランキーロブレークをしたところで、ザックが腕十字を狙い、内藤は慌ててロープエスケープする。
内藤はショルダースルーでザックをエプロンに追いやると、水面蹴りからドロップキックで場外へ出す。さらに、鉄柵やエプロンにザックを叩きつけ、エプロンでネックロック、ネックブリーカーを狙う。しかし、リング内に逃げたザックはロープの間に首を出した内藤にスタンディングネックツイストを決める。
ザックは変型ニーロックからスタンディングインディアンデスロックのままブリッジし、羽折り固めに持ち込むが、内藤はロープエスケープ。ザックはエルボースマッシュを連打し、ネックロックで捕らえ、首投げからネックツイストを狙うが、丸め込んだ内藤が掟破りのネックツイストを決める。
https://twitter.com/njpwworld/status/1845786642839200091
内藤はアームホイップからバックエルボー、側頭部へのドロップキック、串刺しバックエルボーと続け、コーナーを利用したネックブリーカーで試合の流れを変え、変型ネックロックで捕らえるが、ザックはロープエスケープし、エプロンへ逃れる。内藤はロープ越しのネックブリーカーを狙うが、ザックが切り返してロープ越しの腕十字を狙う。
リングに戻ったザックはネックツイストを決め、後頭部へのドロップキック、さらに首四の字で捕らえるが、内藤は再びロープエスケープ。ザックはエルボースマッシュを連打し、内藤は唾を吐いてから引き込みエルボーを連打する。ザックはオーバーヘッドキックを放つが、内藤は延髄斬りで応戦、ザックはエルボースマッシュに対し、内藤はトルネードDDTで突き刺す。
https://twitter.com/njpwworld/status/1845786731884257496
内藤は雪崩式フランケンシュタイナーからコリエント式を狙うが、ザックが迎撃。しかし、突進するザックをプルマブランカで捕らえ、ザックはロープエスケープする。内藤は引き込みエルボーを連打してからエスペランサを決め、コリエント式デスティーノをを決めるがカウント2。そして、デスティーノを狙う内藤に対し、ザックはオモブラッタからクラーキーキャットで捕らえて、内藤を追い詰めるが、内藤は必死でロープエスケープする。
ザックはザックドライバーを狙うが、内藤はバレンティアからデスティーノを狙うと、ザックが切り返してゴッチ式パイルドライバーで突き刺す。
https://twitter.com/njpwworld/status/1845788659364037020
ザックはPKを放ってからザックドライバーを狙うが、内藤がデスティーノで切り返し、逆さ押さえ込みからトルネードDDT式首固め、浴びせ蹴りを放つが、ザックはラリアットからザックドライバーでカウント1でキックアウトされ、ザックは旋回式ザックドライバーもカウント2でキックアウトされる。そして4の字式ザックドライバーで3カウントを奪い、王座を奪取に成功した。
試合後のザック「自分は新日本プロレスのリングにずっといます」と内藤に呼びかけ、内藤は無言で退場、そして観客に勝ちましたとアピールしたところで、試合が組まれていなかったSANADAが現われ、ドームへのラストチャンスとしてロイヤルクエストで挑戦を表明すると、ザックは「ハイやりましょう」と握手で受諾する。
ところが海野翔太が現われ、挑戦を表明すると、館内は帰れコールも「順番なんて待ってられない、腐っても新日本プロレスの本隊だ、どん欲にがむしゃらに挑戦させろ」と迫れば、鷹木信悟も駆けつけてザックを祝福しつつ挑戦を表明とするが、海野はG1ではザックと鷹木に勝っているから自分が優先だと譲らない。しかし、ザックはSANADAを最優先、残りは後で考えるとして、最後はTMDKのメンバーが揃って大会を締めくくった。
内容に関しては内藤得意の乱戦となるも、ザックがデスティーノだけはしっかりマークしたのか、内藤は決めることが出来ず、最後はザックドライバーのバリエーションを増やしたザックが優った、おそらく最後の4の字式は小川良成の技をアレンジしたものだと思う。
そしてザックがやっと頂点を掴んだが、SANADA、海野、鷹木と早くも包囲網が敷かれたことで、1・4ドームのメインにまで行きつくのか現時点ではわからない。だた新日本プロレスも例年ならドームのメインはこの時点で決めなければならないが、何がメインになるのかわからないことをかえって逆手に取っているのかもしれない。
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