＜第6試合イリミネーションマッチ 30分＞
刀羅ナツコ上谷沙弥〇テクラ小波(24分54秒片エビ固め)×なつぽい安納サオリ水森由菜玖麗さやか
①〇ナツコ(8分1秒片エビ固め)×水森
※デスバレーボム
②▲上谷(11分16秒両者オーバー・ザ・トップロープ)▲玖麗
③〇安納(12分29秒スペシャルボテリング)×ナツコ
④▲小波(15分8秒両者オーバー・ザ・トップロープ)▲安納

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＜第7試合 30分1本勝負＞
〇トニー・ストーム舞華白川未奈(13分45秒片エビ固め)岩谷麻優 ×羽南飯田沙耶
※ストームゼロ

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スターダム後楽園大会のセミファイナルでは5日の愛知大会前哨戦として、なつぽい＆安納＆水森＆玖麗のCOSMIC ANGELSが、ナツコ＆上谷＆テクラ＆小波のH.A.T.Eとイリミネーションマッチで対戦し、今回は失格者はバックステージへ退場という特別ルールが設けられた。
試合はH.A.T.Eが玖麗を捕らえてリードを奪い、前回の後楽園では直接フォールを奪われた上谷は玖麗を徹底的に痛めつける。
玖麗は上谷にドロップキックで反撃すると、代わった水森はH.A.T.Eのトレイン攻撃をショルダータックルで迎撃し、ナツコとぶつかり合いに挑むが、ナツコが制する。
そこで安納が入るとナツコに延髄斬りから、水森が熊本の不沈艦を放つが、武者返しは自爆すると、H.A.T.Eがトレイン攻撃からナツコがデスバレーボム。スワントーンボムで3カウントで水森が失格でH.A.T.Eが先制する。

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玖麗は上谷にドロップキックを連発から胴絞めスリーパーで捕らえ、玖麗は上谷にボディースラムからライトニングスパイラルを狙うが、逃れた上谷がダブルリストアームサルトからニールキックを放つ。
上谷が突進すると、玖麗がエプロンへ出して、上谷がコーナーに叩き付けてコーナーへ上がるが、玖麗がドロップキックへエプロンへ落とす。
上谷は玖麗をエプロンへ引きずり出すと、上谷はバイシクルキックからスタークラッシャー狙いは。玖麗がスリーパーで切り返したところで、安納が二人を蹴り落として、玖麗と上谷が両者オーバー・ザ・トップロープで失格となる。

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安納はナツコにボテリングも、ナツコはラリアットからキャノンボールを命中させるが、スワントーンボムは自爆すると、なつぽいの援護で安納がスペシャルボテリングで3カウントを奪い、ナツコが失格となる。

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安納が小波、なつぽいがテクラとエルボーのラリーとなって、安納は小波とテクラを同士討ちさせると、なつぽいとの連係で小波を捕らえてフィッシャーマンスープレックスホールドを決めるが、小波がジャーマンからランニングミドルで応戦して腕固めは、なつぽいがカットも、テクラが排除する。
小波は安納にハイキックからコーナーへ上がるが、安納ががエプロンへ落とすも、小波はロープ越しの腕十字で捕らえ、エプロンの攻防になると、なつぽいが小波、テクラがドロップキックを同時に放って、安納と小波はオーバー・ザ・トップロープで失格となる。

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なつぽいvsテクラの一騎打ちとなり、なつぽいがトラースキック、バックラッシュから腕十字で捕らえれるが、テクラがロープエスケープする。
なつぽいはドロップキックからフェアリアルギフトを狙うが、テクラはスパイダー雪崩式ブレーンバスターから、前屈みのなつぽいへダイビングフットスタンプを命中させ、スピアーを放つ。
テクラはDDDを狙うが、なつぽいがバックを奪ってぽい捨てジャーマンで投げ、テクラはトラースキックを連打からDDDは、なつぽいが切り返してフェアリアルマジックは、テクラが潰すも、なつぽいは兜先割からフェアリアルギフトはカウント2となる。
なつぽいはソバットから兜先割を放つがトラースキックはレフェリーに誤爆したところで、そこで桃が駆けつけるが、テクラは介入を拒否する。

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なつぽいはダウンしたテクラを立てと迫ったところで、新日本プロレスのBULLET CLUB WARDOGSのクラーク・コナーズが乱入して、スピアーでなつぽいをKOする。

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村山レフェリーが駆けつけると、テクラが完全にKOされたなつぽいをDDDで3カウントを奪いH.A.T.Eが勝利で、コナーズはテクラの勝利を称える。

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試合後のテクラはマイクで「スターダムで頭が一番悪い、全部あなたのせいだよ！、これが本当のワタシだよ！」と罵倒して引き上げた。

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記者会見や前哨戦ではなつぽいとテクラが正々堂々と戦っており、イリミネーションマッチでも桃の介入も拒否するなど、なつぽいもテクラを信用しきっていたが、最後でクラーク・コナーズという落とし穴が待ち受けているとは思わなかっただろう。
テクラとコナーズはプライベートでは付き合っている者同士だが、これは新日本プロレスに参戦した頃のウィル・オスプレイが当時の彼女であるビー・プレストリー(ブレア・ダベンボード)と付き合っていて、ビーがUNITED EMPIREの一員として新日本プロレスにも登場していたことを考えるとアリだろう。コナーズは5日には新日本プロレス熊谷大会があってカードにも入っていることから、愛知では乱入することはないだろうが、今後テクラとの関係でコナーズはスターダム、テクラは新日本プロレスに現れる機会が増えるかもしれない。

メインイベントではIWGP女子選手権前哨戦が行われ、今回の岩谷は羽南＆飯田とのSTARSで、トニー＆舞華＆白川のE neXus V連合軍と対戦した。

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STARSは舞華を捕らえてトリプルドロップキックから、飯田はマシンガンチョップを放つが、そこで白川が入ると舞華と連係で攻め、代わったトニーが飯田にヒップバットの連打を浴びせると、岩谷や羽南がカットに入るが、白川＆舞華も加わっての同時ヒップバットを浴びせ、E neXus V連合軍が飯田を捕らえる
飯田は白川に飯田ロケットを発射すると、代わった岩谷がミサイルキックを命中させる。白川とトニーを同士討ちさせてドロップキック、舞華とトニーをまとめてアームホイップから、三人同時ドロップキックと猛反撃するが、白川はグラマラス・ソードを岩谷に放つと、舞華が入って合体ビーナスタワー、代わったトニーが岩谷を足蹴にして、ジャブの連打からバイオニックエルボー狙う。しかし、岩谷がカウンターエルボーで返すと、トニーはネックハンキングボム、岩谷はジャーマンからバスソーキックで応戦する。

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代わった羽南がトニーにシャイニングウィザードから飯田とサンドウィッチアッパーカット、羽南がヨーロピアンアッパーカット、払い腰と攻めると、両軍が入って乱戦になり、岩谷は場外のE neXus V＆トニーにトペスイシーダを命中させる。
STARSはトニーを捕らえると合体フェースバスター、羽南がブロックバスターホールド、バックドロップを狙うが、舞華がバックドロップで阻止すると、トニーが空中胴絞め落としからフィッシャーマンスープレックスホールドを決める。

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トニーは羽南にストームゼロを狙うが、岩谷がトラースキックで阻止して羽南がセブンティーンで丸め込むも。、E neXus Vが同時串刺しラリアットから同時串刺しヒップアタックを連打とSTARSを攻める。、

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最後は岩谷をストロングゼロでKOすると、続けて羽南にもストームゼロで3カウントを奪い完勝、試合後はトニーがマイクを持って岩谷をバカビッチ呼ばわりして、IWGPベルトを手にして岩谷に投げつけ、バイバイバカビッチと言い放って、白川と一緒に踊り合うも、舞華は付き合いきれない態度となるが、結局付き合った。

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第5試合の葉月＆コグマのFWCvsキッド＆星来は、FWCが連係でリードを奪い、葉月が星来にミサイルキック、クロスフェースで捕らえ、星来は必死でロープエスケープする。
葉月の串刺し攻撃は避けた星来がドロップキックを放ち、代わったキッドがエルボーのラリーを仕掛け、葉月が連打に対して、キッドも連打で返すが、コグマが入るとFWCが連係で捕らえる。

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葉月はキッドにダイビングセントーンを狙うが、星来が動きを止めると、キッドが雪崩式アームホイップ、星来とサンドウィッチトラースキックから、キッドが連続キッチャーマン反撃菅、旋回式フロッグスプラッシュは自爆すると、葉月がビックブーツを放つ。
葉月はキッド＆星来のダブルドロップキックを自爆させると、コグマが星来もろともダイビングクロスボディーで場外へ出し、葉月がトペスイシーダを命中させるが、葉月のスワンダイブはキッドが場外へ突き落とす。
キッドが葉月の側頭部へキックを放つが、葉月がイスを投げると、怒ったキットも客席へ雪崩れ込んで東側看板に葉月を何度も叩きつける。

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葉月も激怒してキッドを客席へ叩きつけると、記者席に雪崩れ込んで殴り合いになる。さすがに試合を無視している葉月をコグマが止めに入るが、止めることが出来ず、試合は両者リングアウトとなる。

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試合後は睨みつけるキッドを葉月が笑みを浮かべて退場するが、キッドは憮然とした態度で引き上げていった。

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第2試合の吏南＆琉悪夏＆稲葉あずさvs天咲＆妃南＆稲葉ともかは、H.A.T.Eが天咲を捕らえて先手を奪う。

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天咲は稲葉あずさにピンプジュースで反撃すると、代わった稲葉ともかが稲葉あずさにビックブーツ、串刺しニーを浴びせ、稲葉あずさはソバットからミドルキックで返し、稲葉ともかはボディーブローからニーリフト、ニーアッパーも、首投げは着地した稲葉あずさが顔面へスピンキックを放つ。
代わった琉悪夏がセントーンから突進すると、正拳突きで迎撃した稲葉ともかがミドルキック、代わった妃南がドロップキックから払い腰、天咲が入ってダブルランニングネックブリーカーから、稲葉ともかがミドルキック、妃南がロックボトムと畳みかける。
しかし妃南がH.A.T.Eの連係に捕まると、琉悪夏がフィッシャーマンスープレックスホールド、ネックハンキングボムは逃れた妃南が外道クラッチで丸め込み、天咲は吏南を振り子式DDTで排除する。

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妃南は琉悪夏にランニングネックブリーカーも、またH.A.T.Eのトレイン攻撃から連係に捕まり、琉悪夏がフィッシャーマンバスター、ネックハンキングボムで3カウントを奪い勝利となる。

第1試合の中野たむ＆さくらあやvs鈴季すず＆AZMは、さくらあやは鈴季すずにドロップキックから、代わった中野たむがランニングニーで鈴季すずを場外へ追いやり、通路からダッシュするが、迎撃した鈴季すずがバックステージへ中野たむを連行し、南側に出てくると、中野たむのバイオレットシューティングを避けた鈴季すずが中野たむに階段落ちの池田屋攻撃を敢行する。

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リングに戻ると、鈴季すずがバスソーキック、トラースキック、バスソーキックを連打、ジャーマンと攻めるが、中野たむもジャーマンで返してスピンキックからタイガースープレックスホールドに対して、鈴季すずもテキーラショットで応戦、エルボーの相打ちから中野たむがハイキックも両者ダウンとなる。

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さくらあやvsAZMに代わって、さくらあやがドロップキックを連打、首投げから中野たむが入ってサンドウィッチサッカーボールキック、さくらあやが串刺しスピンキックから三角絞めでAZMを捕らえるが、AZMはロープエスケープする。
さくらあやが串刺し攻撃を狙うが、避けられたところで、鈴季すずが入ってコーナーサンドウィッチを連発からAZMがミサイルキック、中野たむがカットも鈴季すずが排除。
さくらあやがAZMにローキックも、AZMはエルボーで返して連打、さくらあやがミドルキックを連打から突進すると、迎撃したAZMがブレーンバスターで投げる。
AZMはダイビングフットスタンプは避けたところで、中野たむがトラースキックから、さくらあやが丸め込み、あずみ寿司も切り返してミドルキックから三角絞めで捕らえ、慌てて鈴季すずがカットに入り、中野たむとさくらあやにスピアーを放つ。

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鈴季すずとAZMがさくらあやを捕らえると合体技を連発から、AZMがダイビングフットスタンプでさくらあやから3カウントを奪い勝利、試合後も中野たむと鈴季すずが挑発し合って、中野たむが「あなたに地獄を見せる」と言い放った。

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