9月11日 新日本プロレス「Road to DESTRUCTION」宮城・仙台サンプラザホール
(試合内容は実況ポストより)

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<第0試合 10分1本勝負>
△安田優虎(10分時間切れ引き分け)△永井大貴

<第1試合 20分1本勝負>
本間朋晃 〇タイガーマスク(7分35秒 タイガースープレックスホールド)×嘉藤匠馬 村島克哉

<第2試合 20分1本勝負>
〇フランシスコ・アキラ(6分35秒 片エビ固め)×TAKAみちのく
※デットフォール

<第3試合 30分1本勝負>
〇SANADA タイチ(10分2秒 体固め)×ザック・セイバーJr. 藤田晃生
※デットフォール

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<第4試合 30分1本勝負>
EVIL 高橋裕二郎 〇ディック東郷 SHO 金丸義信(9分50秒 片エビ固め)棚橋弘至 矢野通 海野翔太 ボルチン・オレッグ ×田口隆祐
※マジックキラー

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<第5試合 30分1本勝負>
〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 石井智宏(8分26秒 体固め)デビット・フィンレー ×ゲイブ・キッド ジェイク・リー
※ブレーンバスター

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<第6試合 30分1本勝負>
〇内藤哲也 鷹木信悟 辻陽太 高橋ヒロム BUSHI(12分50秒 プルマブランカ)グレート・O・カーン ジェフ・コブ HENARE カラム・ニューマン ×ジェイコブ・オースティン・ヤング

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<第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第97代王者】〇DOUKI(23分21秒 スープレックス・デ・ラ・ルナ)【挑戦者】×石森太二
☆DOUKIが初防衛に成功。

新日本プロレス仙台大会の第0試合後に、9日に死去した小林邦昭さんの追悼セレモニーが行われ、WARDOGS、House of toutureは立場上参加せずも、リングサイドには本隊、通路にはLIJ、UNITED EMPIRE、JUST 5 GUYS、TMDKが揃い、追悼の10カウントで亡き故人を偲ぶ。

https://twitter.com/njpwworld/status/1833800823203094651

第1試合ではタイガーマスクが初代タイガーマスクの必殺技であるタイガースープレックスホールドで嘉藤から3カウントを奪い、試合後のタイガーはマイクを持って「初代タイガーの佐山さんに連絡したときに、佐山さん泣いてました。やはりライバルがいなくなったという部分では、非常に寂しいと思ってます。しかし! 小林さんの魂を引き継いだ新日本プロレスのレスラーが、ますます熱い戦いをします! みなさん、応援してください! 小林さん、見ていてください!」とメッセージを贈った。

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そして仙台大会のメインイベントではIWGPジュニアヘビー級選手権が行われ、王者のDOUKIに石森が挑戦した。
開始からリストロックの応酬になるも、石森がいきなりハンドスプリングオーバーヘッドキックを放って。DOUKIは場外へ逃れると、石森はムーンサルトアタックを命中させる。

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場外戦で石森がDOUKIにハンマーロックから鉄柱攻撃、イスでDOUKIの左腕をセットして鉄柱に叩きつけると、剝き出しコーナーを作り、リングに戻ると、石森がアームロックからハンマーロックのまま剝き出しコーナーに叩きつけ、DOUKIはエルボーの連打も、石森はエルボースタンプを連打、DOUKIは逆水平を連打も、石森は左腕を蹴りつけ、左腕を引っ張ってからアームスクリュー、丸藤正道の技であるコブラクラッチ式三角絞めで捕らえ、DOUKIはロープエスケープするも、石森はアームブリーカーでダメ押しするなどして左腕攻めでリードを奪う。
DOUKIは石森を剥き出しコーナーへ叩きつけると、ティヘラで場外へ出してからトペスイシーダを命中させ、エプロンに石森を押し込むと倒立式スイングDDT、リングに戻ってサラフィスープレックスホールドと試合の流れを変えようとする。
DOUKIは土遁の術を狙うが石森がサミングで逃れ、DOUKIのデイブレイクをコードブレイカーで迎撃してからサイファーウタキを決める。
石森はネックブリーカーから450°スプラッシュを狙うが、避けたDOUKIはレイネーラから十字固め、そしてイタリアンストレッチNo.32で捕らえて、ポジションを変えたところで石森が丸め込むも、DOUKIが押さえ込んでからイタリアンストレッチNo.32で捕らえて、石森はロープエスケープすると、DOUKIはデイブレイクで突き刺す。

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DOUKIが摩利支天を狙うが、石森が切り返し、DOUKIがホルヘリベラ・スペシャルを狙っても、石森が逆にホルヘリベラ・スペシャルで丸め込む。DOUKIは地獄突きに対し、石森はジャンピングニーを放つと、石森はDOUKIの右肩をコーナーに叩きつけるからリバースショルダーバスターを決める。
石森はミスティカを狙うと、DOUKIがイタリアンストレッチで捕らえようとするが、石森が丸め込む。石森はポップアップ急所蹴りを浴びせると、逆打ちからBoneLockで捕らえ、DOUKIはロープエスケープ寸前で、石森は回転してポジションを変えるが、DOUKIは必死でロープエスケープする。
石森はスーパースターエルボーを狙うが、逃れたDOUKIが読み合いからドラゴンスープレックス!ラリアットは相打ちも、DOUKIがラリアットからスープレックス・デ・ラルナを狙うと、切り返した石森がデ・ラルナ式BoneLockで捕らえる。

https://twitter.com/njpwworld/status/1833837596457218394

石森は続けてブラディークロスを狙ったが、逃れたDOUKIが地獄突きからブラディーサンデーで突き刺し、まさかの技を食らった石森にDOUKIは延髄斬りから摩利支天、そしてスープレックス・デ・ラ・ルナは、切り返した石森はミスティカを狙うも、切り返したDOUKIがツームストーンからのスープレックス・デ・ラ・ルナで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後もマイクを持ったDOUKIは最強の挑戦者である石森を新日本プロレスデビューの地で石森から勝ったことをアピールし「これで文句ないだろう、オレが最強の王者だ!」と叫んで締めくくったかに見えたが、実況席で解説をしていた金丸義信がDOUKIに襲い掛かり、ベルトでDOUKIを殴打してから、イスでDOUKIの左膝をフルスイングする。マイクを持った金丸は挑戦をアピールすると、SANADAらJUST 5 GUYSが駆けつけるが、金丸は退散していった。
試合内容的にはDOUKIにとって石森は最強の挑戦者ということで、石森が先手を奪ってリードを奪い、DOUKIの技も切り返すなど、石森が全てを読み切ることでDOUKIにプレッシャーをかけまくっていた。
DOUKIが勝つには、これまで石森に勝てなかった自分を越えるしかない、だからこれまで見せたことのないブラディーサンデーや、ツームストーンからのスープレックス・デ・ラ・ルナの新パターンまで見せて、これまでの自分を越えて進化したDOUKIを見せつけることが出来た。スープレックス・デ・ラ・ルナは仕掛けるパターンは一つしかなかったが、仕掛けるパターンを増やすことで可能性を増やすことが出来たようだ。
そして次期挑戦者は金丸となったが、元鈴木軍だけでなく、世界ジュニアヘビー級、GHCジュニアヘビー級王座を奪取してきた百戦錬磨、それは組んでいたDOUKIが一番よくわかっている。その強敵をDOUKIが越えることが出来るのか…

セミファイナルの内藤&鷹木&辻&ヒロム&BUSHIのLIJvsO・カーン&コブ&HENARE&カラム&ジェイコブのUNITED EMPIREは、試合前に辻ではなく謎のマスクマンであるマスカラ・カンタン酢トマトが登場する。

https://twitter.com/njpwworld/status/1833824722854760773

トマトはコブにティヘラからアームホイップで攻めるが、コブもティヘラで返すとジャンピングショルダータックルからトマトのマスクを剥ぎにかかり、その場飛びムーンサルトを命中させる。トマトはマスクが剥がれて顔を隠すも、正体は辻とバレバレになる。

https://twitter.com/njpwworld/status/1833825017064243409

LIJはカラムを捕らえて試合をリード、内藤vsO・カーンに代わると、O・カーンが飛行機投げ、モンゴリアンチョップから地獄突きと攻めるが、玉座は内藤が逃れてコーナーを利用したネックブリーカー、滞空式ネックブリーカーで反撃する。
内藤はトルネードDDTを狙うが、堪えたO・カーンがエリミネーター狙いは、逃れた内藤はマンハッタンドロップから延髄斬り、コリエント式はO・カーンがフロントスープレックスで投げて阻止する。

https://twitter.com/njpwworld/status/1833828363057713603

代わったジェイコブは内藤に低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、ドロップキック、串刺し逆水平から変型ネックブリーカーと攻めると、UNITED EMPIREがトレイン攻撃からコブがアスレチックブレックスと蹂躙する。
ジェイコブが内藤にドロップキック、延髄斬りからジェイコブスラダーを狙うが、内藤が逃れたところでLIJが連係、内藤&ヒロムが合体トルネ―ドDDTから内藤がプルマブランカでジェイコブがギブアップとなり、LIJが勝利となる。

第5試合のフィンレー&ゲイブ&ジェイクのWARDOGSvs仙台大会から合流した後藤&YOSHI-HASHIの毘沙門&石井のCHAOSは、WARDOGSが石井を捕らえるが、石井はフィンレーにショルダータックルから、代わったYOSHI-HASHIがショルダータックルを連発し、フィンレーをジェイク、ゲイブと同士討ちさせるとヘッドハンター、DDTと攻めるが、エルボーのラリーではフィンレーが連打に対し、YOSHI-HASHIは逆水平コンポも、フィンレーがアイリッシュカーフバックブリーカーを決める。

https://twitter.com/njpwworld/status/1833821411611120017

ゲイブvs後藤に代わると、ゲイブ地獄突きに対し、後藤が村正からバックドロップで投げ、牛殺しは逃れたゲイブはエルボーのラリーも、後藤が裏GTRからラリアット、そしてブレーンバスターで投げて3カウントを奪いCHAOSが勝利となる。
試合後に頭部を強打したのかゲイブがふらつきながら、後藤に襲い掛かっている間に、ジェイクが右膝を押さえて動けなくなるハプニングが発生し、ストレッチャーで搬送されていった。
ゲイブがブレーンバスターで唐突に終わったのも驚いたが、後藤のブレーンバスターが垂直落下式になっていたので受身を取り損ねたか、もっと驚いたのはジェイクで、フィンレーと同士討ちになった際に場外へ転落するも、右脚から落ちたことから重心が右脚にかかった可能性が強い、ジェイクも新日本プロレスに入団したばかりで大事に至らなければいいんだが…

第4試合では成田蓮が欠場となり、予定されていた8人タッグ戦に海野と金丸が加わった10人タッグ戦に変更になった本隊vs House of toutureは、試合はHouse of toutureが矢野を捕らえて試合をリードも、代わったボルチンが試合を盛り返すと、いわぬまPR大使に任命された田口が東郷にヒップアタックを浴びせれば、EVILにもヒップアタックにも命中させるが、再度東郷狙ったころで自爆すると、House of toutureがトレイン攻撃、東郷がパイプカットで田口を蹂躙する。
東郷はスポイラーチョーカーで田口を捕らえ、海野がカットもレフェリーが巻き込まれてから乱戦になり、棚橋が東郷にスリングブレイドを放って援護してから、田口がケツイエ、オーマイガーアンクルで捕らえる。しかし金丸がウイスキーミストでカットすると、EVIL&東郷がマジックキラーで田口から3カウントを奪いHouse of toutureが勝利となった。

https://twitter.com/njpwworld/status/1833818338201354639

第3試合では今大会から合流したSANADA&タイチが、ザック&藤田と対戦も、終盤でSANADAがザックと読み合いを繰り広げてからデットフォールで3カウントを奪い勝利、試合後のSANADAは10月20日ロンドンで開催される「Royal Quest Ⅳ」でザックに対戦を要求した。

https://twitter.com/njpw1972/status/1833824874080735629

発表!8月の月間MVP、ベストバウト、ベストシリーズ&イベント、インパクト

小林邦昭

コブvs辻のTV戦は15分では足りずフルタイムドローも、成田がテロ敢行で挑戦表明!ジェイクは全日本プロレス時代のフィニッシュを解禁!

鷹木のデビュー20周年は30分フルタイムの激闘も、IWGP世界ヘビー級王座へ向けて再び龍の如く駆け上がる!

上村優也は「上腕三頭筋断裂」で全治6か月 9月5日の主なニュース

https://igapro24.com/2024/09/11/njpw2024-99/

#カラムニューマン #グレートOカーン #ゲイブキッド #ザックセイバーJr_ #ジェイクリー #ジェイコブオースティンヤング #ジェフコブ #タイガーマスク #デビットフィンレー #BUSHI #石森太二 #石井智宏 #DOUKI #高橋ヒロム #鷹木信悟 #辻陽太 #HENARE #IWGPジュニアヘビー級選手権 #SANADA #YOSHIHASHI #内藤哲也 #嘉藤匠馬 #後藤洋央紀 [参照]

フォロー

進化したDOUKIが最強の挑戦者・石森を降すも金丸が襲撃!WARDOGSの危機…ジェイクが右脚を負傷!SANADAがザックからフォールを奪い一騎打ちを要求!



igapro24.com/2024/09/11/njpw20 [参照]

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