9月3日 TAKAYAMANIA EMPIRE3 後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)
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<第1試合 ハードヒットvsハードコア 30分1本勝負>
鈴木秀樹 〇葛西純(9分50秒 片エビ固め)佐藤光留 ×植木嵩行
※ダブルアームスープレックス
<第2試合 帝王降臨② 30分1本勝負>
〇里村明衣子(7分56秒 片エビ固め)×シン・広田さくら改めシン・高山善廣
※スコーピオンライジング
<第3試合 チーム300キロ対決 30分1本勝負>
〇秋山準 石川修司 松本浩代(17分52秒 片エビ固め)×井上雅央 橋本千紘 優宇
<第4試合 30分1本勝負>
〇丸藤正道 男色ディーノ(10分52秒 レフェリーストップ)×菊タロー 浜亮太
※リップロック
<第5試合 30分1本勝負>
〇柴田勝頼(27分18秒 片エビ固め)×鈴木みのる
※PK
<ボーナストラック 時間無制限1本勝負>
鈴木みのる(ノーコンテスト)高山善廣
2019年9月を最後にコロナ渦の影響で開催されなかった「TAKAYAMANIA」が5年ぶりに開催され、メインは鈴木みのるがAEWの柴田勝頼と対戦、レフェリーは全日本プロレスの名誉レフェリーである和田京平が裁いた。
https://twitter.com/igapro24/status/1830927859722133657
https://twitter.com/igapro24/status/1830928383250686366
開始から互いに出方を伺うと、柴田がバックを奪ってグラウンドを仕掛け、マウントを奪って腕十字は、抜けた鈴木がレッグスプレット狙いと、柴田が崩して足四の字固め狙いは、鈴木が逃れる。
https://twitter.com/igapro24/status/1830929648819282320
鈴木が挑発すると、逆水平のラリーはとなると両者は一歩も引かずに意地を張り合う。
https://twitter.com/igapro24/status/1830930576397808047
柴田が串刺しビックブーツを狙うが、避けた鈴木は柴田をエプロンへ出して再び逆水平のラリーを繰り広げる。
https://twitter.com/igapro24/status/1830931064015175849
場外でのラリーは、柴田にノド笛チョップで制したが、鈴木がイス攻撃で反撃すると、背中にフルスイングする。
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そして南側へ雪崩れ込むと再び逆水平のラリーを繰り広げ。和田京平レフェリーも場外カウントを数えず、とことんやらせる。
https://twitter.com/igapro24/status/1830931807363309657
ラリーのままリングサイドまで戻ると、今度は放送席へ近づき、柴田を羽交い絞めにした鈴木は、小橋建太さんに逆水平を放てと指示を出すが、柴田が切り返すと、小橋さんが鈴木に逆水平を放つどころか、柴田の志願で小橋さんが柴田にも逆水平で気合いを入れるが、ノド笛チョップになってしまい、柴田も悶絶してしまう。
https://twitter.com/igapro24/status/1830933123699482959
リングに戻ると、二人は胡坐から逆水平のラリーとなって、柴田がマシンガンチョップを浴びせると。鈴木が場外へ出てから、リング内で柴田が胡坐をかけば、鈴木も場外で胡坐をかえ、追いかけた柴田は再びラリーから、リングに戻ってラリーとなってから柴田が突進するが、鈴木が逆水平で迎撃して柴田が崩れる
https://twitter.com/igapro24/status/1830934075814879377
鈴木は殴りつけるエルボーを浴びせると、柴田もエルボーで返して、逆水平を連打で返すが、鈴木もエルボーで応戦すると、柴田は天龍コンポからコーナードロップキックを連発で鈴木が流血する。
https://twitter.com/igapro24/status/1830934778167607769
柴田はハーフラッチスープレックスで投げると、ビックブーツからコブラツイスト狙いは、切り返した鈴木がコブラツイストも、柴田が切り返しえてコブラツイストで捕らえる。
https://twitter.com/igapro24/status/1830935033562931545
鈴木がロープエスケープすると、蹴り上げた柴田がPKを狙うが、避けた鈴木がスリーパーで絞めあげる。
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鈴木がPKからスリーパーで絞めあげ、ゴッチ式パイルドライバーを狙うが、柴田が堪えるとファイヤーマンズキャリーで担いでからデスバレーボムで叩きつける。
https://twitter.com/igapro24/status/1830935720720285921
柴田をショートレンジPKを放つと、ミドルキックの連打からPKで3カウントを奪い、柴田が勝利となった。
https://twitter.com/igapro24/status/1830935959191593058
試合後は柴田の握手を鈴木が拒否するが、鈴木が座礼すると、柴田も座礼で返して握手を交わす。
https://twitter.com/igapro24/status/1830936397500555655
そして鈴木の呼びかけで参加選手全員が揃って記念撮影となって、全てが締めくくられると思われていた。
https://twitter.com/igapro24/status/1830937439940260074
ところが鈴木がサプライズゲストとして、帝王・高山善廣が後楽園ホールに7年ぶりに登場する。
https://twitter.com/igapro24/status/1830938498020581704
ロープを外れ、車椅子姿で登場した高山に、参加全選手は大歓迎し、小橋建太さんや武藤敬司さんまで高山をねぎらい、柴田も思わず涙を流す。
https://twitter.com/igapro24/status/1830938827005010000
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そしてボーナストラックとして鈴木vs高山が実現となるが、鈴木は車いす姿で動けない高山に「来いよ!」と迫り、高山も思わず涙を流す。
https://twitter.com/igapro24/status/1830939744135479525
鈴木は「お前が立てないんだったら、この勝負…お預けにしてやるよ。その代わりなら、テメエが帰ってくるまで、オレはプロレスのリングでお前のことずっと待ってるからな! 何が帝王だ。いまのプロレス王はこのオレ、鈴木みのるだ! 悔しかったら立ち上がって、オレの顔蹴っ飛ばしてみろ、コノヤロー!」と叫んでボーナストラックはノーコンテストとなった。
https://twitter.com/igapro24/status/1830940141663461513
そして改めて出場全選手が揃うと、高山の肉声による掛け声で「いくぞ!ノーフィアー」で大会は締めくくられた。
https://twitter.com/igapro24/status/1830940672574005577
鈴木みのるvs柴田は逆水平だけでも20分に渡って繰り広げられ、場の空気を察した和田京平レフェリーも好きなだけやり合わせた。
そして最後のビックサプライズとして高山が登場、TAKAYAMANIAが開催されてきて、この日がいつ来るか、待ち焦がれていただけに、やっと主役である高山の登場となったが、本音では車いす姿ではなく、タイツやシューズを履いて自分の脚でリングに立ち、鈴木と対戦したかったはず、バックステージコメントを見ても、このような姿ではなくリングに立って鈴木みのると対決したいという心情を明かしていた。しかし鈴木みのるは高山が帰ってくるまで戦い続ける、いやTAKAYAMANIAに上がってきたレスラー達も同じ気持ちのはず、みんな高山が帰ってくることを気長に待ちたい。
セミファイナルでは丸藤&ディーノvs菊タロー&浜が実現し、浜と菊タローはマツコ・デラックスに扮して登場する。
https://twitter.com/igapro24/status/1830922396519539192
試合は丸藤が浜に逆水平を放っても効かず、ショルダータックルも弾き返されるなど大苦戦しいられるが、丸藤組が菊タローを捕らえると、ディーノがナイトメアを敢行する。
https://twitter.com/igapro24/status/1830925540808892640
丸藤が菊タローにフックキックからディーノが男色ドライバーを狙うと、菊タローが堪えるため、丸藤がまたくぐりトラースキックで援護のはずがディーノも巻き込んでしまい、浜がカットもオオキドプレスは菊タローに誤爆。
https://twitter.com/igapro24/status/1830925540808892640
ディーノは浜にリップロックから丸藤が不知火を決めて排除すると、丸藤はディーノの指示で菊タローにリップロックで落として勝利となり、ディーノも丸藤にリップロックを狙ったが逃げられてしまった。
https://twitter.com/igapro24/status/1830926749263102087
第3試合の秋山&石川&松本vs橋本&優宇のチーム200キロ&雅央は、橋本vs秋山で開始、差し合いからレスリングの攻防、秋山がバックを奪う、差し合いから橋本が片足タックルから飛行機投げ、秋山も思わず驚く、
松本vs雅央になると、痛風で片足を引きずり気味の雅央を松本がやる気を出せと挑発して逆水平を連打、雅央は顔をしかめながらも耐える。雅央は手四っつを狙っても、松本はガットショットを浴びせれば、雅央はサミングで応戦、松本の串刺し攻撃を迎撃した雅央のダイビングショルダーは痛風のせいか足を滑らせて失敗すると、敵味方関係なく、雅央を踏みつけ、代わった石川が容赦ないフットスタンプを連発してカバーも、優宇がセントーンでカットするが、雅央もまとめて圧殺してしまう。
雅央は動けないながらも、松本に鼻フックからアルゼンチンバックブリーカーは、松本に足を踏まれて阻止されると、石川の補助でアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、たまりかねた橋本がカットに入り、井上を自軍へ転がし優宇に交代させる。
試合はチーム200キロがどうにか盛り返してから、雅央vs秋山に代わると、雅央はサミングからマシンガンラリアットは秋山に受け流されても、ミリオンダラーバスターを決め、チーム200キロが入ってトレイン攻撃を狙って、雅央だげが迎撃されて、秋山の突進するが、雅央がオリャーラリアットで迎撃する。
雅央は秋山にアルゼンチンバックブリーカーを狙ったが、石川と松本に阻止されると、トレイン攻撃!秋山が急所蹴りからランニングニー、ショートレンジニーと畳みかけてからエクスプロイダーと見せかけて押さえ込んで3カウントとなって勝利となった。
第2試合の里村vsシン広田改め、シン高山は、シン高山がかなり高いシークレットブーツを履いていて登場し、トップロープを跨いでリングインする。
シン高山は安定感のないにもかかわらず、里村にエルボーの連打を浴びせ、ベレストジャーマンを狙うが、里村は逃れると蹴飛ばし、串刺し攻撃狙いは、シン高山はビックブーツで迎撃して、踏みつけカバーだが、安定感がないため崩れかける。
里村がビックブーツでシン高山を倒すと、立てないシン高山は仕方なくシークレットシューズを外すが片一方が外れないため、里村は構わず串刺しエルボーから逆片エビ固めで追い詰めにかかり、シン高山はロープエスケープする。
やっと片一方のシューズを外したシン高山に、里村はミドルキックの連打、水面蹴りからニードロップと攻めてからリストロックで捕らえると、松井レフェリーの指示通りシン高山は前転して切り返し、ロープを使って切り返すと、ロープ渡りは、やっぱり足を滑らせて股間を痛打する。
里村はボディースラムからデスバレーボムを狙うが、逃れたシン高山がノーフィアーポーズからポラギノールを炸裂させる。しかし掟破りの側転ニーが避けられると、里村がDDTから側転ニー、容赦ないスコーピオンライジングで3カウントとなった。
第1試合の鈴木秀樹&葛西vs光留&植木の異色の組み合わせま、鈴木秀樹vs光留はグラウンドの攻防になると、葛西vs植木になると一転して両者はイスをリングに投げ入れてイスチャンバラとハードコアのスタイルとなり、ハードコアスタイルに慣れない和田良覚レフェリーはどうしていいのか戸惑ってしまう。
レフェリーは和田良覚
鈴木秀樹vs光留で開始、互いに牽制し合うと、光留はローキックを当てる。光留はタックルからグラウンド、鈴木秀樹はアームロックで捕らえるが、逃れた光留はマウントから腕十字は、鈴木秀樹がロープエスケープする。
差し合いから、がっぷり四つになると、光留は植木に代わるが、植木はいきなりロープエスケープし、葛西に代わると、二人はいきなり場外へ出てイスをリングに投げ入れ、イスチャンバラも、植木はイスを持った葛西にロケットから、鈴木秀樹にイスを投げ、和田良覚レフェリーもどうしていいか戸惑う。
終盤で、光留が鈴木秀樹にジャンピングハイキックを放つと、代わった植木が鈴木秀樹めがけてイスごとアタックから敬礼ロケット光留がジャンピングハイキックから、植木が確保式ダイビングクロスボディーを命中させるが。鈴木秀樹のドロップキックは意図的?に和田良覚レフェリーに誤爆すると、葛西が植木にアンクルホールドで捕らえている光留の頭部に竹串の束を刺しまくる。
鈴木秀樹が植木にジャーマンドライバーで突き刺すと、葛西がパールハーバースプラッシュの援護から、鈴木秀樹がダブルアームスープレックスで3カウントも、鈴木秀樹は和田良覚レフェリーに延髄斬りやドロップキックを放って弄りまくった。
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https://igapro24.com/2024/09/03/takayamania/
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