9月1日 全日本プロレス「熱闘!サマーウォーズ2024」福岡アイランドシティフォーラム 1013人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第124代王者組】〇MUSASHI 吉岡世起(13分19秒 片エビ固め)【挑戦者組】阿部史典 ×立花誠吾
※二天一流
☆ムーちゃん&セイちゃんが3度目の防衛に成功

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<第2試合 15分1本勝負>
〇芦野祥太郎 黒潮TOKYOジャパン(10分31秒 アンクルロック)ハートリー・ジャクソン ×ジャック・ケネディ

<第3試合 20分1本勝負>
〇鈴木秀樹 佐藤光留 宮本裕向(7分12秒 バックドロップホールド)×大森北斗 羆嵐 サイラス

<第4試合 30分1本勝負>
〇安斎勇馬 ライジングHAYATO(10分34秒 片エビ固め)デイビーボーイ・スミスJr. ×田村男児
※ギムレット

<第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第69代王者】〇”ミスター斉藤”土井成樹(11分21秒 エビ固め)【挑戦者】×井上凌
※バカタレスライディングキック
☆土井が2度目の防衛に成功

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<第6試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第99代王者組】〇斉藤ジュン 斉藤レイ(18分43秒 片エビ固め)【挑戦者組】×本田竜輝 綾部蓮
※サイコブレイク
☆SAITOBROTHERSが4度目の防衛に成功

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<第7試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第73代王者】〇青柳優馬(30分36秒 片エビ固め)【挑戦者】×宮原健斗
※THE FOOL
☆青柳が初防衛に成功

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全日本プロレス福岡大会で約7年半ぶりに三冠ヘビー級選手権が行われ、王者の青柳に、地元出身の宮原が挑戦した。

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開始となると、ロックアップから宮原が押し込んでブレークとなり、青柳がフェイントからバックを奪うと、宮原はリストロックは、青柳が切り返してハンマーロックの応酬も、青柳がヘッドロックに対し、宮原はヘッドシザースで切り返す。
ロックアップから青柳が押し込んでエルボーを放ってエルボースマッシュから突進すると、宮原はレッグシザースで青柳をロープにセットしてから、エプロンへ出て側頭部へドロップキックは、避けた青柳がスライディングで宮原を場外へ引きずり出す。
場外戦で青柳の鉄柵へハンマースルーから突進すると、宮原が鉄柵へギロチンホイップを敢行、頭突きに対し柄、青柳はエルボーを連打も、宮原が頭突きの連打で応戦して、鉄柱に叩きつけてから頭突き、鉄柵へハンマースルーから頭突きとリードを奪いにかかり。しかし突進したところで、青柳が避けて鉄柵に宮原を直撃させると、鉄柵ギロチンドロップ、エプロンから鉄柵へカーフブランディング、宮原ファンから奪ったタオルで首を絞め、尻を拭いてから返し、宮原が張り手の連打も、青柳はエルボースマッシュを連打から場外でDDTで突き刺す。
リングに戻ると、青柳は宮原をネックブリーカーからチンロックで捕らえ、レッグドロップからピープルズエルボードロップ、パイルドライバーと宮原の首を狙い撃ちにする。青柳はブーメランクロスボディーからダイビングクロスボディーを命中させてからエンドゲームで捕らえ、宮原はロープエスケープする。

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青柳はエルボースマッシュからエルボーを狙うが、避けた宮原は低空ドロップキックから側頭部へドロップキックも、首に来たのかダメージで崩れてしまう。
宮原の串刺し攻撃を狙うが、青柳が迎撃してセカンドコーナーへ上がると、宮原がビックブーツで場外へ落とし、宮原が頭突きからエプロンで突進すると、青柳がバックエルボーからバックドロップで投げる。
リングに戻ると、青柳は串刺しドロップキックからジャーマンスープレックスホールドを決めると、キックアウトした宮原はエルボーのラリーに臨むが、青柳がエルボースマッシュを放つ。
青柳は串刺しフライングフォアアームに対し、宮原は串刺しブラックアウトで応戦するが、ラリアットは、青柳がロックボトムで叩きつけると、宮原は垂直落下式ブレーンバスターで応戦する。
宮原は青柳の側頭部へブラックアウトからブラックアウトを放って、シャットダウンスープレックスを狙うが、逃れた青柳がカウンターエルボーからスピンキック、ロックスターバスターからザ・フールで畳みかけるが、宮原はカウント2でキックアウトする。
青柳は雪崩式ロックスターバスターを狙うが、宮原が頭突きから下へ降りてパワーボムで叩きつける。

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宮原はラリアットからブラックアウトは、キャッチした青柳はシュバインからフロントネックロックで捕らえ、エンドゲームへ移行し、ダイビングエルボードロップから再びエンドゲームで捕らえるも、起き上がった宮原はビンタを放ち、青柳のブーメランクロスボディーを狙うと、ブラックアウトで迎撃する!
宮原は突進する青柳にブラックアウトからシャットダウンスープレックス狙いは、逃れた青柳がサムソンクラッチ、ジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込み、スピンキックは避けた宮原がシャットダウンスープレックスホールドはカウント2でキックアウトされる。
宮原は再度シャットダウンスープレックスを狙うが、逃れた青柳に頭突きも、青柳がラリアットで応戦すれば、宮原はブラックアウトで応戦、しかし青柳はスピンキックを連打からブレーンバスター、ロックスターバスターと畳みかけてからザ・フールで3カウントを奪い防衛に成功、試合後は青柳が宮原に感謝の言葉を投げかけると、三冠王者として王道トーナメント制覇を約束して締めくくった。
内容的には青柳の完勝で、時間をかけてじっくり焦らず宮原を攻め、宮原が反撃しても青柳はペースを崩さなかった。今回は俺たちの三冠戦ということで、安齋ら新世代の波が押し寄せる中、宮原と青柳はの世代の三冠戦を見せようというものだったが、よく考えれば青柳は宮原と違って一つか二つ下の世代、だが青柳と共に競い合っていた世代の選手は全日本プロレスから次々といなくなって、今では青柳一人になっていた。宮原は全日本プロレスで一時代を築いたが、青柳はまだまだこれから自分の時代を築いていく選手、青柳がこれからの全日本プロレスでどんな時代を築いていくのか見定めていきたい。

セミファイナルでは世界タッグ選手権が行われ、王者のジュン&レイのSAITOBROTHERSに、これまでジュンのスイーツを盗み食いしてきた本田&綾部が挑戦した。
試合はレイvs綾部となって、綾部とぶつかり合いとなるが、ジュンvs本田に代わるとエルボーのラリーからジュンが張り手も、本田がショルダータックルで返し、綾部に代わってダブルショルダータックルと挑戦者組がジュンを捕らえて試合をリードを奪い、本田はロープを使ったチョーク攻撃で1.2.3.4とファンを煽る
本田はラリアットを狙うが、ガードしたジュンがショルダータックルから場外へ本田を出し、レイが鉄柵へハンマースルーからリングに戻すと、代わったレイとダブルブートから、SAITOBROTHERSが本田を捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まった本田は、串刺し攻撃を狙うジュンにスピアーを放つと、代わった綾部がエルボーを連打、ランニングネックブリーカーから串刺しビックブーツと流れを変えるが、デスルーレットはジュンが、ジュンはブレーンバスターで阻止する。
代わったレイが綾部にラリアット、ボディースラムからボディープレスと攻め、逆水平からマシンガンチョップ狙いは、体を入れ替えた綾部がエルボーを連打に対し、体を入れ替えたレイはマシンガンチョップを放つ。

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レイは綾部に串刺しラリアットからパイルドライバーを狙うが、綾部がリバースするとボディースラムに対し、レイはオレが田上こと、オレがレイで叩きつける。
ジュンvs本田に代わると、ジュンのチョークスラムを逃れた本田がスピアーも、受け止めたジュンがスピアーから、レイが入ってSAITOBROTHERSがトレイン攻撃からダブルヒップトス、ジュンじゃジャックハマーを狙うが、逃れた本田が頭突きからラリアット、綾部が入って連係から本田がエルボードロップを投下する。
本田はジュンにラリアットを放つが、レイがぶちかましカットで入り、綾部がレイにビックブーツも、ジュンは綾部にぶちかましで乱戦になる。ジュンと本田でエルボーのラリーとなると、ジュンが張り手に対し、本田は頭突きで返し、ラリアットは相打ちから本田がラリアット、そしてファイナルベントはジュンが逃れたところで、レイが本田に張り手からジュンがラリアットを放つ。

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SAITOBROTHERSが本田にいざなりスマッシュを決めると、ジュンのジャックハマーを決めるが、綾部が間一髪カットもレイが排除する。
ジュンはサイコブレイクは本田が切り返すと、綾部がドロップキックから本田がラリアット、そしてファイナルベントが決まったがカウント2でキックアウトされる。
レイは綾部にクロスボディーを命中させるが、綾部はドロップキックで排除すると、本田はジュンに再度ファイナルベントを狙ったが、逃れたジュンがビンタを連打を浴びせ、本田のジャーマンに対し、ジュンが後頭部へランニングニーからチョークスラムで叩きつけると、サイコブレイクで3カウントを奪い、SAITOBROTHERSは防衛。試合後に勝利者賞として本田に盗み食いされた猫ちゃんスイーツが贈呈されると、やっと食べることが出来たジュンはご満悦で上機嫌となり、物欲しそうな顔をする本田や綾部にも一つずつ渡してノーサイドとなった。

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第5試合では世界ジュニアヘビー級選手権が行われ、王者の土井に、地元出身の井上が挑戦、開始から井上がレッグラリアットを放つと、ストンピングを連打からミドルキックを連打で先手必勝に出て、串刺しビックブーツからコーナードロップキックを命中させる。

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井上はハーフラッチスープレックスホールドを決め、キックアウトした土井は場外へ逃れるが、井上はRウォークを披露して土井を牽制する。

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追いかけた井上は土井にビックブーツからリングに戻し、足蹴で土井を挑発して、左右エルボーから頭突きを浴びせて、コーナーへ飛び乗ると土井が場外へ突き落とす。
追いかけた土井は鉄柵へハンマースルーからビックブーツを放って、リングに戻ると、土井が客を煽って首投げからサンセットフリップ、コブラツイストで捕らえ、グラウンドコブラで押さえ込む。
読み合いになると井上がミサイルキックを放って串刺し攻撃は、土井が迎撃してダイブは井上がドロップキックで迎撃してからバスソーキック、そして大観音スープレックスは、サミングで逃れた土井はピンプジュースで突き刺す。
土井はDOI555を狙うが、逃れた井上がエルボーを放つと、土井は張り手で返してとラリーからエルボーのラリーになり、井上がソバットから突進し、土井がDOI555はバカタレスライディングキックは避けた井上が旋風脚を放って、土井のDOI555を着地してスピンキックを浴びせる。
井上はミドルキックを連打から突進して、土井はビックブーツで迎撃するも、井上はジャンピングハイキックを連発からソバット、go2Sleepから大観音スープレックスは逃れた土井が首固めで丸め込む。
井上は串刺し攻撃を狙うが、土井がコーナーへ直撃させると垂直落下式ブレーンバスターからバカタレスライディングキック、DOI555からバカタレスライディングキックで3カウントを奪い完勝防衛、試合後に童貞を殺すセーターを着た光留が現われ挑戦を表明すると、光留の容姿に土井は戸惑いつつも挑戦を受諾した。

第1試合ではアジアタッグ選手権が行われ、王者組のMUSASHI&吉岡のムーちゃんセイちゃんに、阿部&立花の坊主&ヤンキーの異色コンビが挑戦した。

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MUSASHIvs阿部で開始、リストロックの応酬から阿部がヘッドロックも、MUSASHIはヘッドシザースで切り返し、阿部がソバットから串刺しはジャンプして避けたMUSASHIはアームホイップからティヘラ、
ムーちゃんセイちゃんは息の合った連係で立花を捕らえたのに対し、異色コンビはチグハグな連係で吉岡を捕らえるが吉岡は阿部を踏み台にしてスイングDDTからムーちゃんセイちゃんが立花を捕らえてリードを奪う、
立花はMUSASHIの串刺し攻撃を避けると、カウンターエルボーからSTOを決め、代わった阿部が低空ドロップキックから回転浄土宗、サッカーボールキックを放つも、読み合いからMUSASHIがエクスプロイダーで投げる。
代わった吉岡が串刺しニーからサッカーボールキック、PKと阿部を攻め、ファルコンアローを決めるが、、エルボーのラリーになると、吉岡がトラースキック、阿部の伊良部パンチは延髄斬りで迎撃するが、突進したところで阿部はドロップキックで迎撃する。
代わった立花がMUSASHIにマンハッタンドロップからヤンキーキック、串刺しエルボーからブレーンバスターで続くが、MUSASHIは延髄斬りからトゥルトーラで捕らえ、阿部がカットも、ムーちゃんセイちゃんが連係で排除。
ムーちゃんセイちゃんは立花に連係を狙うが、同士討ちさせた立花は二人を場外へ追いやってノータッチトペコンヒーロを命中させる、リングに戻ると、阿部が入ってMUSASHIをダブルブレーンバスターで投げる。
立花のMUSASHIにイケメン落としを狙うが、逃れたMUSASHIがエルボーのラリーに持ち込むと、立花がカウンターエルボーからイケメン落としで突き刺し、吉岡がトラースキックでカットすると、MUSASHIが丸め込む
そこで阿部が入るが、伊良部パンチは立花に誤爆すると、ムーちゃんセイちゃんがダブルトラースキック、MUSASHIがエストレージャフトゥーロから二天一流で3カウントを奪い防衛に成功した。

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https://igapro24.com/2024/09/02/ajpw2024-30/

#立花誠吾 #綾部蓮 #阿部史典 #青柳優馬 #MUSASHI #吉岡世起 #土井成樹 #宮原健斗 #斉藤ジュン #斉藤レイ #本田竜輝 #三冠ヘビー級選手権 #世界ジュニアヘビー級選手権 #世界タッグ選手権 #井上凌 [参照]

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