Xで「20代の頃にこのままでいられるなら結婚も子どももいらないと思っていた女が30過ぎて焦り出し35くらいで世の中を呪い出す」という旨の文を見て何度目かの溜息。
アロマンティックやアセクシャルが不可視化されていること、誰もが20代を楽しめるわけではないこと、結婚や子どもが万人の幸せとは限らないこと、そもそも他者で自分の人生を埋める暴力性とどう向き合うのか……そんなことが一挙に巡る。
オルナ・ドーナト『母親になって後悔してる』は「もし今の経験を持ったまま過去に戻れるなら母になるか?」という問いに「いいえ」と答えた母親たちの語りを収めている。
ある母親は「30歳になればもっと落ち着いた人間になれる、と思っていた。でも、子どもが産まれてもっと混沌とした事態になってしまった」と語る。
産むことも産まないことも、結婚することもしないことも、全てが不可逆の決断であり、他人はロールモデルにはなっても助けにはならない。
誰もが葛藤の最中にあり、どう決断しても何かを捨てることになる。
それを無責任な言葉で煽らないでほしい。
「人生の先輩」である大人が若い世代に言えることは「◯◯しないと/すると後悔するよ」という脅しでないことだけは確かだ。
何を言うこともできないまま、今日も私は子どもを産まない人生を生きている。
“勝った側の人が負けた側の戦略がおかしいとかアドバイスしているように見えるけど、蓮舫さんって勝った側の人たちからするとものすごい警戒感、脅威なんだなと。蓮舫さんのスタイルを恐れていないとここまで一生懸命叩かないので”
組織がある人たち、金がある人たちにとって最も怖くて目障りなスタイルが垣根を超えて個が連帯することなんだからそりゃそうだろうね。1票あたりの“コスパ”だったら蓮舫が断トツだろうし。
「石丸さんに注目が集まってますけど、注目すべきは蓮舫さん」「3位になって終わっても理不尽なバッシング」島根・丸山知事の都知事選の視点(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/db22e8b818214b2ba26b4f9491071dc264f2cb35
ただの会社員でございます。よろしくお願いします。北海道にわりといます。 言うまでもないとは思いますが、フォローフォロワーさんと意見が同じというわけでも賛同というわけでもありません。 反ファシズム・反差別 間違った考え方もたくさんしてしまいます。勉強してアップデートしていきます。