令和6年度東京大学学部入学式 総長式辞 | 東京大学
> 昨年の内閣府男女共同参画局の発表によると、日本の女性国会議員の割合は16.0%で、世界139位です。上場企業の役員における女性比率は10.6%で、政治も経済も、いまだに意思決定にかかわる女性の数が圧倒的に不足しています。教育においても、女性の進学や理系受験をさまたげるような障壁の存在が指摘されています。
このように、特定の属性を持つひとが、等しい機会を得られずに排除され、あるいは人一倍の努力をせざるをえない状況を「構造的差別」といいます。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message2024_01.html
東大の式辞で、「構造的差別」について述べられている。水原氏のことはもういいです、せめてこういうのをもっと報道しようよ。