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「庶民の味方」という搾取に行き当たる。
ポップス然り。大規模チェーンのスーパー、飲食店然り。



翡翠色の汲み出し茶碗に濃い抹茶。右横にはギュウヒに餡を包んで寒梅粉をまぶしたお菓子。
青灰色の丸いお皿にのっている。お皿に描かれた笹模様は縁を飾るものと、茶碗にまっすぐ伸びるものと。

昨日は、本屋さん行ったり、図書館行ったり。

その中で、鈴木涼美氏の文章をいくつか読む。
私には刺激が多すぎて、本当に訪れたならしばらくダウン覚悟であろう、新宿という土地の匂いを文字で嗅ぐ。

兎角、ノスタルジックに、またはエキセントリックに消費されがちなこの街が、匂いによって表される時、この街が生き物であるということもまた表される。

人の匂いを決定するのが、人の上に住む微生物、または人の中に住む微生物だったりするように、その土地の匂いも、そこに在る有機、無機によって生成される。

街の匂い。街の熱。良い悪いというものさしでは測れない、生きるということ。

どうすれば、言葉を土にかえせるかばっかり考えていて、その結論が音楽なんだろうと思う。



丸いお皿の上に白い小ぶりのマグに七分まで入ったカフェオレは黒糖入りだからだろうかほんのり青みを帯びているように見える。カフェオレの水位線の上に藍色で丸い時計の絵付け。
マグの左下にはツヤツヤときつね色のアーモンドがけラスク一枚が一緒にのっている。

感覚と感情のある部分に蓋をしつづける。
その習慣は、周りからの要請であり、生まれ落ちた時からの環境としてあるため、誰もが当たり前にしていると、疑いもなく思う。
また今の社会環境では、確かにそれが当たり前のようでもある。

冷笑系と呼ばれるもの達が、否定から入るのは、そういう事も所以か。

冷笑系と暴力。

身体感覚と、感情感覚を麻痺させて、それをコントロールしているように見せる。

戦争との近似。

ということは暴力はやはり、過多ではなく欠如なのか。

余白の欠如。

すんごい深い悲しみを否定してると冷笑系になるのかな。とか。(いま危なかった。。。)

縁どりに笹の葉を縦にして輪に並べたような模様が描いてある青灰色のお皿に、水出しジャスミン茶の入ったグラスと細めの胡麻カリントウが一掴み。
グラスの水玉の凸凹がゆらゆら。ジャスミン茶は黄金色。日の光が差してカリントウ山の東も黄金色。




丸いお皿にホットサンドとティーカップ。
カップの中には水出し紅茶。紅茶の中に窓の光が映り込んでいる。
ホットサンドは半分に切ってはすかいに重ねて置いてある。切り口から黄緑。中身はサヤエンドウと卵。
下に上記の写真貼ってます。


青灰色のお皿に濃い藍色で笹の葉を縦に丸く並べたように縁どりしてあるお皿の上にマシュマロ三つ(ふわふわ)
お皿の上には、固まっちゃった生クリームを溶かしたカフェオレ(ふわふわ)が入ったコーヒーカップが一緒に乗っている。

作って食べて寝てを繰り返したら元気になりました。合間にお仕事にも行きました。えらい(←自己供給)

편안한 밤 보내세요. 잘 자요.

おだやかな よる をすごしてください。よく ねてください。

今日はちゃんと寝ます。
重要なことなのでもう一度言います。
今日は ちゃんと 寝ます

たくさんの子供が、と書く時。たくさんの子供を想起するのでとてもしんどい。

たくさんの子供が、尊厳を踏みにじられ、そのうちのこの世から見えなくなった子供たち。

他者の尊厳を踏みにじること、そうやって、この業態を成り立たせ大きくしてきたものを尊敬するというのなら、そういうものも他者の尊厳を踏みにじる。

学者肌の彼が、彼らが聴いていた音楽は、私の耳に届いていたものとは別物だった。

彼らは注意深く、聞こえないふりをした。
美しい音楽がなぜ生まれたかを。その音の中で語っていたにも関わらず。

これはこの国の音楽番組を見聞きしていると良くあることだ。

そのユーモアに中に、その音の歪みに、その美しい響きに、その裏に、そこにある歴史がすっぽりと抜け落ちる。

ただの心地よいものとだけ扱われる音楽のポピュラリティー。

ポップス。

サムクックのことを考えている。

芸能という業態は、一流を目指す形をとることで優性思想と親和性が高い。それは家父長制的な搾取を行う。

解放を願うこと。そのために一流であること。

サムクックはここへきて、ここまで時代が進んで、こんなアジアの偏狭な地で、まだ掠め取られるのか。

ギボウシの白い蕾開きかけている。丸くて濃い緑の葉の中でひつじがこちらを向いているよう。
下に上記の写真貼ってます。



薄いガラスの汲み出し茶碗に水出し緑茶が入っている。水色はごくごく薄く澄んでいる。光が底に集まっている。丸くて白いお皿にのっていて、左横にはスライスしたバゲットにこし餡がのっかったのが添えてある。
下に上記の写真貼ってます。

それはもう、実際には息をしていない。

腐敗の進行によって、それは蠢き生きているかのように見えるが、それ自体が呼吸をしているわけではない。

今度はそこに産み付けられたものたちが、そこで生まれたものたちが、それを食らい、解体して土に返す。

そのあとに生えるものの健やかさを祈るように。

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腐敗が進み、構造が露わになる。
その構造は、生態から想像してきたものとさして変わらない。

ただひどい悪臭にめまいや吐き気を覚える。

それらが食らってきたものを思うと涙を浮かべることすら冒涜に感じる。

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