公的機関の問題点の共通性について、ふと。

行政権力の問題をもうちょっと整理して、知識もつけて考えたい。

政治家は民主的なプロセスによって選ばれた存在で、ことの当然として希望もダメ出しもそこに集中する。

しかし、じっさいに市民国民として制度に阻まれるときにぶつかっているものって、匿名的で集団的な役所や省庁が自分達の予算や権益などの損得をめぐって動く、その権勢なのではないか。

役人は民主的な代表選出のプロセスの中にいない。なのにそこまで力を持っているのは困る。力を相対化する装置はオンブズマンとかかな？ちゃんと機能する／しているのかな。