同人誌の原稿では、「殺しあう者同士は実は共犯者なんだ」みたいなのは書けなかったからな〜。グ・ラハに言わせることのできるセリフではないとも思ったし。

ふせったーからのサルベージ 

ニャンの発言とかを振り返る度に、憎み合い傷つけあっている者同士っていうのは、深い断絶を抱えているようで実は生を憎しみで塗りつぶすという営為の共犯者であって、真に人に横たわる断絶とは生死の断絶の方なんだ、というようなことを思うんだけど、まだこれも言葉にならないな……。ニャンは死者の声に耳を傾けて生きている人で、それが今まで自分がなしてきた復讐へのせめてもの償い、あるいは死者たちへ見せるべきせめてもの誠実さ、と思って生きているのかな〜などと思う。

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