そういえば保育園の時から周りに比べられて出来が悪いことを指摘された。プールがなぜかめちゃ嫌で逃げ回り、プールおさめの日になんとか入れたけど泣きながらだった。竹馬に乗るのもみんなより遅くて、やっとできたのは竹馬おさめの日。しかも自分の親がこさえた竹馬じゃなくて、友達のやつ。
小学生低学年のときは先生の思い通りにしてないと、ふざけてやったわけでもなくて自分なりによかれと思って自力でやった方法が逆鱗に触れてビンタされたり首根っこ掴まれることもあった。中学生の頃は、友達が賢い子が多くて(塾に通ってたのもあった)、「友達はテストでいい点とってるんだろ?もう中学○年なんだからわざわざ『勉強しなさい』って言われなくてもしなさい」「小学生のときはちゃんとしてたでしょ」とか、ひたすら周りと過去の自分で比較されたなぁ。
大人になったらなったで、実習先の人たちから「こないだ来てた子はもっと出来てたのに」と毎日言われた。なんなら初日に「忙しいから教えるつもりはない」と言われた。
「自分の味方は自分しかいないんだから、優しくしてあげて」?「ありのままの自分を否定せず認める」?
なんそれ。