沖縄関連本、今はこれを読んでる〜
『つながる沖縄近現代史―沖縄のいまを考えるための十五章と二十のコラム』前田勇樹・古波藏契・秋山道宏 編
#人の記録
https://borderink.com/?pid=164810842
『マンガ 沖縄・琉球の歴史』
#人の記録
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309231181/
今途中まで読んでる。沖縄ってどこら辺から琉球王国なのか(と同時にどこから「沖縄県」なのか)とか、私は歴史に弱くて時系列で物事を理解するのが苦手なのも相まって、この本でようやく中国や日本との関わり方が整理でき始めてきた気がする(自分が見聞きしてきたことや知識として知ってることとも相互補完しながらだけど)。
「亀甲墓、黒糖、壺屋焼、石敢當、琉球舞踊、紅型、豚肉・昆布料理、門中組織、泡盛」とかの「伝統的な沖縄」イメージのものが近世(17世紀〜19世紀)に成立したって話とか、意外と歴史みじか〜となったし、やっぱ「伝統」って思ってるより最近じゃん、っていうのはあるあるなんだな〜
沖縄のことよく聞かれるけど、私はたまたま沖縄に生まれ育ったただの沖縄出身者だから、沖縄という社会やその抱えてる問題について理解したいという方は専門家の本を読んでほしい…😌
岸政彦『はじめての沖縄』、打越正行『ヤンキーと地元』は、沖縄の社会や文化の理解がかなり深まった。
特に『ヤンキーと地元』は沖縄の人間がどうして与党を支持していたり、基地容認派がいるのかなど、社会構造やその土壌の理解に役立つと思う。
⚠️『ヤンキーと地元』は聞き取り調査をベースとした本のため、インタビュアーの暴力や性加害がかなり描写されています。
『ニッポンを解剖する!沖縄図鑑』
#人の記録
https://books.jtbpublishing.co.jp/book/60001-20161200567-000/
沖縄の自然、文化、観光地、離島一覧、年間行事がざっくり紹介されている。沖縄行ったことない、そもそも「海が青い、暑い場所」くらいしか知らない…けどこれから行ってみたいし興味はあるっていう超初心者はこの本を読むだけでもだいぶ概観は掴めるんじゃないかな〜と思った。もしくは沖縄初めて来てみたらめっちゃ良いところだったから他のところも色々行ってみたい!という人とか……
※個人的には、沖縄という場所を好きになった!これからも行きたい!と感じる人にこそ、アメリカンな雰囲気や異国情緒を感じる理由の「その先」の「アメリカ世(ゆ)」や「廃琉置県」などをとにかくまず知ってほしいなと思う。
私はプデュ未履修だけど、プデュのテーマソングは歌えるくらいザ・爽やかアイドルソングが大好き
BTSもだしアイドゥルもだしセブチもだけど、私はとことんセルフプロデュースが上手い人たちに弱いんだなってことが分かったわ
生きてる人間アカウント 成人済
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