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わたしは何かしらの性的な思慕、恋愛的な思慕、パートナーとして生きていくバディへの欲求を
感じることはあるにはあるけど、
実在の存在に対する同意のない性的言動や
相手に同意能力がないとされる場合の性的言動を
厳に自身に禁じています
そして常に同意をおしつけないようにコミュニケーションするのはどうしたらいいか悩んでる
（断れないような申し出をすること自体、あんまよくないよなって）
そういう基本的に苦悩とともにひとと関わる妖怪である
自分の話
SOGIEもLGBTQ+もカテゴリ的に自分には馴染まなくて
適宜連帯はするけど
結局クィアと言っている
自分の思慕に関しては
古代ギリシャのカテゴリらしい
フィローシャ、エロース、フィリア、ストロゲー、マニア、ルードス
がしっくり来てて
何かしらを感じたらそれをもとに相手との関係性や自分がどういう感じかたしてるかをかえりみるみたいな感じ
性的実践はどのカテゴリのときもあり得ると思っているけど割とこのカテゴリのときが多いかな、みたいなことはある
だから女性に思慕したとき（つまりヘテロセクシャルフレームからの逸脱）にわたしはバイさ！とはならなかったし今後もわたしは何々ですみたいなことを言うのはあんまりないんじゃないかな
でもまあ人間全般に嫌気がさしているのと
ひとではないいきものでいたかったりそういう自認でいる存在に親しみを覚えるなど
去年のはじめくらいから情緒がバキバキに乾ききってしまって
砂漠のような心象風景で常に無、で人と関わっているけど
徐々に、楽しかったり、幸福に笑顔でいてほしかったり、楽しませたかったり、会いたかったりということが増えてちょっとびっくりするような感じで
今感じてるのはどういうものか、考えながら
感謝や愛や祈りをその都度言葉にして伝えたいと思って実践している
かな