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坂下あたると、しじょうの宇宙/町屋良平
男子高校生ふたりが詩を書き詩を読む青春小説。純文学寄りのエンタメ小説だと感じた。物語の序盤に川原でキャッチボールしながら発せられるあたるの長台詞が印象に残っている。文学の三角形。文学の機能のなかではオレをやめて『著者』になれる。等
引用されている詩もとてもよかった。詩は難しくてよくわからないと思っていたし今もそう思うけど、詩のことをもっと知りたいと感じた。

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