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今日は新盆でお客様が来ない間はずっと読書してられるから、毎日少しずつと決めていた四畳半神話大系が読み終わってしまうかもしれない。悲しい

小津ですら彼女がいるのに先輩ときたら

小津、先輩が一回生の頃にフラれた小日向さんと付き合ってるんだ〜〜〜!!先輩〜〜〜!!(憐れみ)

えーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

先輩のカクテルがある……先輩のカクテルがある……先輩のカクテルがある……

助けて!!!!!助けて!!!!!助けて!!!!!助けて!!!!!

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起きてしまった事実は自分が自分であるからそうなったことで、たとえ違う選択をしたとて帰結するところに変わりはなく、だからこそ「そんなものだ」と諦めて、自分の人生として受け入れてかなければならないのかもしれない

「自分が自分として生まれた時点で運命は決まり決まっていて、帰結するところのものは何も変わらない」って考え方、とても哲学的ですっと馴染めたな。この世は自由意志に則ってあるんじゃなくて、自然法則に則ってあるって考え方に似てる

四畳半神話大系の主軸、「自分は自分以外の何者にもなることはできない」なんだな。だから先輩は何度も選択し直しても、結局小津と巡り合って、結局大学生活を棒に振って、結局明石さんと恋仲になるんだ

「善の研究は技巧的下ネタ大全と化した」で大っきい声を出した

西田幾多郎の哲学書あんまり好きじゃないんだけれど、四畳半の方で読まされてる先輩が思考停止しちゃってるのが何となくわかってにこにこしちゃったし、小津がカスい読み方してて笑った

でも、ハイデガー、見えないものの動きそのものを見ようとし続けたらマジで見えちゃったって話は大好き。啓蒙99ありそうで

西田幾多郎、シンプルに読み解きづらいというのはあるけれど、私と現象学の相性が悪かったのはあるんだろうな。ハイデガーもうーんだったしな

大学時代、わりかし勤勉に努めていたのだけれど、教授が好きだからという理由だけで履修した西田幾多郎の授業が滅茶苦茶肌に合わなくて。あんまりにも面白くないから教科書のカバーを付け替えて、表向きは善の研究の顔したクトゥルー神話を読んでた。邪悪

四畳半神話大系の中に懐かしい西田幾多郎の名前が出てきて、思わず嫌な顔をしてしまった。大学で哲学齧ってだけれど、日本人の哲学書はあんまり好きじゃなかったな

太陽の塔読み返して〜〜〜!!の気持ちは膨らむ一方なのだけれど、読んでしまえば枕を涙で濡らして心を沈める夜が待っているから、現在は四畳半神話大系を遅延させながら読むことで避けてる

太陽の塔は、すでに終わった恋を捨てきれずに乗車していたけれど、そこに諦めと踏ん切りをつけて降車するお話で。とても素敵で大好きな作品で、未だに受けた傷が癒えない

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