世界最悪レベルの東京電力福島第1原発事故から11日で13年。事故当初から対応に追われてきた汚染水問題は、昨年8月に浄化処理した水の海洋放出が始まり、貯蔵タンクの限界という危機は回避された。ただ、毎日発生する汚染水を止めない限り、放出は続く。東電は「汚染水ゼロ」の計画を示しておらず、終わりなき放出となりかねない。
原発処理水を放出しても「汚染水」の発生は続く ゼロへの道筋を示せない東京電力 漁業者「不安増している」:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/314345