「voice」と「monochro」も良かった。
この曲たちに関してはいろんな想いとか受け手としての心境の変化とかいろいろあるんだけど、それでも、だからこそ聴けて良かったな。「voice」に関してはまだ身構えてても刺さるものが沢山あるんだけど、でもそれも含めて今はこの曲を愛してると思ってます。
そのあとは畳み掛けるように終盤、
「斑」以外そこまで疲れる曲は無いようなセットリストだったのに、なぜか今までのツアーでいちばん疲れたし死にそうになった...!
MCはこの合間だったかな? ルイさんが足を投げ出して力尽きそうになってたりとか、yuyaくんも珍しくステージに座り込んでたので、それほどステージとフロア双方で生み出す熱量があったんだと思ってます。
最後の曲のあと、yuyaくんがステージに倒れ込んでたのもそれだけ出し切ってくれたんだなって嬉しかった。
最後かな、「当たり前って言っちゃいけないんだけど当たり前にこうして拍手が貰えるのが嬉しい、生きてきてみんなができる経験じゃないから、だからこうしてバンドやって拍手を貰えるのが幸せ」って言ってて
そういうのを口にしてくれるところも好きだなって思ったし、惜しみなく拍手を送りたい相手がいるのも幸せなことだよって思ったりもした
それから「I WANT MY FREEDOM」の時に、「ゼロという言葉は無じゃなくて「丸」、自分たちと君たちとでのひとつの大きな丸だから、だから心配しないで」みたいなニュアンスの話をしてたのが良かった。
「Develop One's Faculties(曲の方)」の「ゼロ」という言葉がどうしてもひっかかっていたから(マイナスな意味では使わないだろうって思いはあったけど確信はなかったから)、yuyaくんなりの言葉で伝えてくれて安心した。
ドラムソロを挟んで「Y」
この曲の最後で「このメンバーでバンドをやれて良かった」って聞けるのがとても好きで、この日はそれに加えて「君たちがいてくれて良かった」的なことも言ってくれてて、嬉しいなって思った!
「ephemeral」はこの日もルイさんのイントロから。始まる前にyuyaくんがルイさんを指さすのでわかってしまうっていう...🥲︎
「感情トリートメント」では、「あなたの心の奥に届いて」の部分でルイさんがyuyaくんを指差してるのが良かったな
この二人の関係性がとても好きです、変な意味じゃなくて(笑)、お互い補い合いつつ尊敬しあってるみたいなところが(くっついてると拝むけど...!)
ルイさんがゆーやくんを褒めてるのを聞くのが世界でいちばん好きです!
ラスト岡山!
前回岡山(BCD)はバスが雪での通行止めに巻き込まれてしまって間に合わず不参加だったので、私にとっては約1年振りの岡山でした。
とにかく無事に参加出来て良かったです...!
今ツアーで一番あっという間に終わったライブだった。
特にドラムソロまでが一瞬で、後からセットリストを確認したらいつも12曲のところが10曲だったのでそのせいもあるのかもしれないけど、それでも体感30分くらいでは?って感じでした。
「it is what it is.」の初手ヘドバン曲からの「結果論」まで息つく暇も無くて楽しかったし、その後の「Silent Silence」から「ご想像にお任せします」もDOFの世界に引き寄せられてあっという間だった。
「冒涜」も「ご想像にお任せします」も宗教っぽい重厚感(日本語苦手)が好きだから通して聴けると嬉しい。
あと、「ご想像~」の真っ赤な照明の中、この日は普段の突き放すような歌じゃなくて、この瞬間でさえもライブが楽しい、みたいな表情を見せてたのが印象的だった。
2023.11.23 岡山IMAGE
ONEMAN TOUR 【 】
setlist.
1. it is what it is.
2. 不平等の縮図
3. ノイズ
4. hope
5. papillon
6. 結果論
7. Silent Silence
8. I WANT MY FREEDOM
9. 冒涜
10. ご想像にお任せします
11. Y
12. 100年前から、こんにちは。
13. ephemeral
14. 感情トリートメント
15. voice
16. monochro
17. シャーデンフロイデ
18. ボーダーライン
19. アンインテリジブル
20. Röntgen
21. 斑
22. insomnia
23. insert memory
24. Develop One's Faculties
「隣町の人」は名古屋でモッシュ解禁だったんだけど、名古屋以上にたくさん人を巻き込んでて楽しかった! 数年間ブランクがあったから動けるか不安だったし、コロナ以降のお客さんとかに嫌がられたりしないかな?って心配もしてたけど杞憂で良かったです...!
最後の「peace」、今までも歌ってた人はいるかもしれないけど、初めて周りの声が聴こえるレベルのコーラスが聴けて嬉しかった! yuyaくんがステージの上で「聴こえてるよ」って嬉しそうにしてたのも良かったな。
ラスト「俺たちのファンに名前は無いけど、君たち一人一人の名前を大切にして欲しい」って言葉がすごく格好良かったし、そういうところがなんだかDOFらしくて好きだなって思いました。何よりDOF自体が最高の「個」の集まりなので。
写真は今までたくさん訪れた大阪の思い出! この先のWILL○Rのバスターミナルにいつもお世話になってました...! 工事が進んでだいぶ迷わず行けるようになったよね...
あと初めて先着チケ発で1番を出せたのもこの近くのネカフェだったなとか!(これもVARONのライブだった) 梅田のポ○イお勧めです!笑
最後の大阪!
数えてみたらDOFで大阪に行ったのは50回以上で、思ってたよりたくさん訪れてたんだなってびっくりしました...!
大阪も眩しくて楽しくて夢みたいな空間でした。
ライブ最初の「幸せにしてやるからついてこい」って言葉が嬉しかった。
久し振りに聴いた「3 minutes to you」を真っ直ぐに受け止められて幸せだったり、「瞬間的衝動の果てに失った瞬間」の声の伸びがこの日はすごく綺麗で、鮮やかな指使いも近くで見られて嬉しかったり、「C17H19NO3」の退廃感とか妖艶さのようなものがいつも以上でとても良かった。
「斑」でギターの弦が切れちゃって、「Röntgen」「隣町の人」「攻める」「kernel」「人類」がボーカル1本だったのがレアだった、声だけで勝負する分いつもより気迫を感じてすごく格好よかった! 好きなギターソロがいくつか聴けなかったのは残念だったけど、こういうライブならではのアクシデントさえ魅力に変えてしまうのはやっぱり流石だなって思いました。(ルイさんはすごく大変だったと思うけど(笑))
2023.11.19 大阪VARON
ONEMAN TOUR 【 】
setlist.
1. Develop One's Faculties
2. NPC
3. hope
4. キャリー
5. 傍観者は嗤う
6. 瞬間的衝動の果てに失った瞬間
7. Sweet Dreams
8. C17H19NO3
9. マリオネット
10. My Name Is R&R
11. Blow Jazz
12. 3 minutes to you
13. 無礼王
14. 結果論
15. フラスコを振ると天秤揺れた
16. アンインテリジブル
17. ボーダーライン
18. 斑
19. Röntgen
20. 隣町の人
21. 攻める
22. kernel
23. 人類
24. peace
「memento mori」はやっぱりまだ無理で、
そもそも昨年の発表からしばらくはまともに聴けなくて、多分片手で数えられるくらいしか聴いてないのかな、せっかく届けてくれたのに申し訳ないんだけど、「あなたには笑ってて欲しい」はこっちの言葉だなってただただ思ってしまうので。
12月20日までにはちゃんと受け止められるようになりたいな、とは思ってます。
ドラムソロを挟んでそこからは雰囲気も一変して純粋に楽しかった!「psychedelic modulation」の時ずっとステージで笑ってたんだけどなんだったんだろう?(かわいかった)
あと終盤の「insomnia」→「有為転変」→「My World」の流れが、ギターボーカルyuyaくんの率いるDOFの本領発揮って感じで最高に最強だったし、これを見て好きにならない人はいないよね、とか思ってた、ただただ格好良かった!
ラストの「Develop One's Faculties」もこれまでで一番前向きに聴けたと思う。この曲で髪の毛とかぐちゃぐちゃにして感情を全部吐き出すみたいに歌うのがいつも最高に生きてるって感じがして綺麗で好きです。
この曲の歌詞、「ずっと永遠に幸あれ」が、「君」だけじゃなくて「僕ら」も対象なのが本当に救われるなって思ってます。
ラストワンマンツアー中盤戦の始まり、個人的にDOFでは初めて訪れる神戸でした。
(他のバンドで来たことはあるし、DOF自体も2016年にイベントツアーで来てはいるけど)
この日はとにかくセットリストが良かった!
大切で大好きな「for」始まり、前回聴いた時はまだ活動終了への心の整理が全然ついてなくて泣いてばかりだったけど、この日は純粋に、12月20日のUNITへの前向きな気持ちで聴けたと思う。
何度も書くけどこの曲が最初だったからやっぱりいつまでも特別な曲で、そんな1曲から始まったこの日のライブは本当に最高だった。
「躁」の本来歌がないところでアドリブっぽく歌ってるのがめちゃくちゃ格好よかったし、どの曲だったか忘れちゃったんだけどアレンジしてたギターもとても良かったし、鬼気迫る「ねえ」とか、あとはお客さんの声を聞きに要所要所で前に出てきてたのも良かった!
あとこの日はルイさんがとても良くて、前述の「ねえ」もだし(いつもより反ってた🦐)、「ephemeral」とか「psychedelic modulation」のアレンジが耳に心地良かったな
yuyaくんの見所をいくつか取っていったのはちょっと遺憾でしたけど...!(オフショット映像見て&後日返してくれたので(勝手に)和解しました)
2023.11.18 神戸VARIT
ONEMAN TOUR 【 】
setlist.
1. for
2. シャーデンフロイデ
3. ephemeral
4. SevenStars
5. 残念な唄
6. メランコリィな生活
7. 躁
8. 偏見と正見
9. Virus
10. ねえ
11. 理想と現実
12. memento mori
13. psychedelic modulation
14. don't think feel
15. ネガティブベイビー
16. この世界が嫌いな人へ
17. 正常とは
18. 四五四六
19. アンコンシャス・マインド
20. 真実の黒
21. insomnia
22. 有為転変は世の習い
23. My World
24. Develop One's Faculties
2023.11.10 HOLIDAY NEXT NAGOYA
2MAN LIVE 「偶然の必然」
setlist.
1. NPC
2. フラスコを振ると天秤揺れた
3. 斑
4. アンインテリジブル
5. 躁
6. 偏見と正見
7. 理想と現実
8. この世界が嫌いな人へ
9. シャーデンフロイデ
10. 残念な唄
11. insomnia
12. My World
ラスト名古屋。寂しいけれどこれで本当に最後。最後が「My World」なのとても良かった、綺麗だった。
活動終了発表前に打診したイベントだから実現したとのお話で、結果として最後に名古屋がもう一本増えることになったから良かったな、嬉しいなって思う。
名古屋はELL系列のライブが多かったけど、私にとって最初のDOF名古屋もここホリネクだったから、なんだか巡り合わせみたいなものを感じた!
もちろんELL系列も綺麗で音が良いから好きだったし、FARMやダイアモンドホールで観られたのも嬉しかったな。ダイアモンドホールでのワンマンが叶わなかったのだけは少し心残り。
9年間たくさん連れてきてもらえて楽しかったし、名古屋で嬉しそうにステージに立つ姿を見るのが好きだった。いままでありがとう。お疲れ様でした!
2023.11.4 新宿BLAZE
ザアザア主催フェスツアー
遣らずの雨音楽祭〜2023〜
setlist.
1. it is what it is.
2. kernel
3. hope
4. ボーダーライン
5. insomnia
6. 有為転変は世の習い
7. 斑
ラストBLAZE。前回のBLAZEが2019年2月だったことを思うと、ひろむくん加入後の4人でこのステージに立ってるのがすごく奇跡みたいだなって思ったし、2019年で終わるかもしれなかったバンドが2023年まで続いてくれたことがただ嬉しいなって思った🌞
UNIT以外では最後の大きなステージ、やっぱりこういう場所が良く似合うと思ったし格好良かった! 俯瞰で全体を観られたのもきっと最後だけど良かったな
「it is what it is.」で手が沢山上がってるのがとても綺麗だったし、この会場で聴く「hope」も嬉しかったし、「insert memory」「有為転変は世の習い」「斑」の流れがものすごく格好良かったし、熱量も高くて良いライブだなって思った!
あと、広い会場で後ろからみる「斑」がいちばん好きだし、久し振りに「世界で一番やばいギターソロ」も聴けて良かった🎸
東名阪、最後のイベントツアー、楽しかった。お疲れ様でした!
職業:バンギャル(ゆるめ) 12/20まで
Develop One's Facultiesというバンドを応援しています。
サメが好き。
成人してますが17歳です。
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