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「(ロラン・)バルトの晩餐から石原(吉郎)の茶会まで、本書に描き出された寄生する食客たちの姿は、さながら転生を繰り返す寓話の登場人物のようだ。…ふとどこかですでに出会っていたかのような…」。文:岡本源太。 / “星野太『食客論』 - The Passing” passing.hatenablog.jp/entry/20

“(人文主義者は)「フマニタス研究」を、中世の大学で教えられていた法学・医学・神学といったスコラ的な学問に対置…。「自然(Nature)から人間本性(human nature)へ」” / “ルネサンス期の哲学はなぜ軽視されてきたのか?『哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンス…” mag.nhk-book.co.jp/article/507

髪を後ろで束ねているので分かりにくいが、やはり髪は切ったのかも。ちなみに、このニットは十数万円、バッグは二十数万円のようだ…。 / “白石麻衣、母の日の思い出明かし感慨「大人になったな」好きなカラーのカーディガンにテンションアップ 『MARNI FLOWER GARDEN POP…” youtube.com/watch?v=tDLcScbvs6

タヴィアーニ兄弟の『父 パードレ・パドローネ』は久しぶりに見たが、印象的な音楽に限らず、山を歩き走る時の足音からして異様で、トーキー映画を再発明しようという実験にも思えた。ちなみに、ラジオを聞く息子を後ろから棒で叩こうとする写真が有名だが、実際には暗い場面でほとんど見えないのね。

Web版記事は安くてありがたいのだが、購入履歴からクリックして読むことはできず、検索画面に「新聞No」を入力して検索する必要があり、しかもこのサイトはリンクを別タブで開けないため、非常に面倒なのが残念。 / “図書新聞Web” toshoshimbun.com/

山下美月のラスト回。最後は、腹が痛いほど笑わせてくれた! 新制服も乃木坂46っぽくて良い(特に遠藤さくらのスタイルが映える)。あと、伊藤理々杏のジェットコースターは、ちょっと忘れていたw / “【公式】「乃木坂工事中」# 461「山下といっしょ」2024.05.05 OA” youtube.com/watch?v=3ee8w9CSql

「聖職者による性暴力の例が示されているが、コミュニティに染みついた権威主義を変えなければ被害がくり返されることは、今の日本でなら理解されるだろう」。評:河原理子。 / “<書評>『真実と修復 暴力被害者にとっての謝罪・補償・再発防止策』J・L・ハーマン 著…” tokyo-np.co.jp/article/325116

「江戸の憲法構想を封じ込めてきた…史観に対しても批判を行っている。その対象は、明治維新を封建体制の崩壊と近代国家の成立と論じた井上清、遠山茂樹、丸山眞男、司馬遼太郎である」。評:田中信一郎。作品社。 / “<書評>『江戸の憲法構想 日本近代史の“イフ”』関良基” tokyo-np.co.jp/article/325117

「(イスラエル兵が)遊んでいるように振舞うのは、…パレスチナ人の正しさに対する恐怖があるからだと思う。シオニズムがユダヤ教に基づかないこしらえ物であり、自分たちの所業が人間として許されないものであることを暴かれるのが怖いのだ」 / “ガザに思う | 吉村 萬壱…” books.bunshun.jp/articles/-/88

令和ランキングと言ってもまだ約4年半だから、1年でも10年でもなく、やや中途半端だな…。ちなみに、2010年代ランキングなら、白石麻衣『パスポート』が圧倒的だろう。 / “田中みな実の写真集が累積売上歴代1位を記録、坂道グループが2位~10位を独占【オリコン令和ランキ…” oricon.co.jp/special/67344/

「信用調査は担保物件だけでなく潜在的融資先の家計状態、人柄にも及んだ。担保物件の評価は綿密であり、不動産の場合、そこから得られる収益のほか、収益に影響する立地場所のさまざまな属性が調査された」。評:岡崎哲二。中公新書。 / “三井大坂両替店 萬代悠著…” nikkei.com/article/DGXZQOUD181

“今や世界中の武力行使の様子が個人単位で撮影され、それがネットを通じて世界中に発信されるようになった。そうなると考慮する必要があるのは、著者が「戦略オーディエンス」と呼ぶ国内外の目だ”。評:小谷賢。 / “21世紀の戦争と政治 エミール・シンプソン著 戦闘の意…” nikkei.com/article/DGXZQOUD19A

“人生と真理が混じり合う場所、たった一人のかけがえのない自分の心と、あらゆる人々のための冷静な視線、その緊張関係こそが哲学という「人間の知」を耕してきたのである”。評:下西風澄。 / “実存主義者のカフェにて サラ・ベイクウェル著 哲学は普遍の真理か人生か -…” nikkei.com/article/DGXZQOUD231

「ワイマール共和制がナチスの暴力的言論を法的に封じ込めようとして、かえってナチスをヒーローにし、ナチス政権成立後は、反ナチスを意図した制度がナチスの全体主義体制の構築に利用された例を引きながら…」。評:仲正昌樹。/ソクラテスからSNS ヤコブ・ムシャンガマ著 nikkei.com/article/DGXZQOUD15A

ジャック・リヴェット『パリでかくれんぼ』は1995年の映画というが、ヌーヴェル・ヴァーグ初期の瑞々しさに満ちている。バイク便配達員の娘のダンスが凄いけど、昏睡から目覚めた娘も面白い踊り?を見せる。ところで、フランスのホットドッグは、パンに穴を開けてソーセージを差し込むタイプなのねw

“〔日本国憲法〕九条における戦争の放棄は、国際社会に向けられた「贈与」なのです。〔…〕贈与によって無力になるわけではない。その逆に、贈与の力というものを得るのです。〔…〕軍事力や経済力とは別のものであり、また、それらを越えたものです。”(柄谷行人『憲法の無意識』)

公式のノーカット動画(「ゲストトーク」「質疑応答&フォトセッション」)も公開されていた。フォトセッションは長くて大変だな…。カメラマンが「看板なしにできないか?」と要求していて、笑った。 / “白石麻衣:芦屋ロサブラン ブランドアンバサダー就任記者会見” roseblanc.itembox.design/item/

イタリア映画祭『僕はキャプテン』(マッテオ・ガッローネ監督)で、2人の青年は西アフリカのセネガルから砂漠を縦断し地中海を渡って欧州を目指すが、迫害・戦争・飢饉などのためではないし、また、ありがちな砂漠の砂嵐や海の暴風などが描かれないのも印象的で、彼らは別の様々な困難に直面する。

ジャック・リヴェットの映画『地に堕ちた愛』でのジェーン・バーキンは、シャツの胸元を開けたり袖をまくる等のラフな着こなしが格好良い。バッグの中身をこぼす場面は、偶然なのか、エルメスのバッグ誕生の有名な由来に重なる。ジェラルディン・チャップリンは、あるものを隠すなど、小動物的な存在。

“中小レーベルの吸収や新規レーベル立ち上げを繰り返し…既存の芸能事務所とは異なる体制は「マルチレーベル」と呼ばれる。所属アイドルらを内部で競わせ…” / “「奴隷契約だ」吠えた有名プロデューサー BTSの所属事務所「HYBE」で何が…非難の応酬でカオス状態:東京新…” tokyo-np.co.jp/article/324654

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