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映画『おかえり』(篠崎誠監督)はほぼ予備知識なしに観たので、途中まではホラー映画かと思っていた。特に窓の外を見下ろす俯瞰と、逆に人物の顔を下から見上げる仰角のショットが怖かった。一方、妻が見回りは一人でやらないといけないと言うと、夫が「あ、そうなの?」と答えるあたりはユーモラス。

“7月4日発売の「週刊新潮」では、東京都と三井不動産の看過しがたい“癒着”、そしてここでも登場する森喜朗元総理の“役割”について…” ←いつもの人達。 / “「東京都は土地をすごい勢いで三井不動産に差し出している」 小池都政の「三井ファースト」に疑問の声 | デイリー…” dailyshincho.jp/article/2024/0

“Xユーザーの山本直樹さん: 「まだ投票行ってませんが蓮舫に入れます。小池に続けて欲しくないからです。 右翼だの左翼だの関係ないです。国政もそうだけど貧富の差を縮める方に行ってほしいからです。 貧富の差が広がると漫画も売れなくなるしね。金持ちが漫画一万冊買ってくれるわけじゃな…」” x.com/tsugeju/status/180816684

“負け戦だと「諦め」ているのに、それでも正しいと訴え続ける「意地」、それこそが、九鬼(周造)の言う「いき」を実践すること”(中野剛志) / “「ソクラテスの毒杯」から西洋哲学が始まった理由 グローバリズム批判は「高貴ないきがり」である|東洋経済オンライン” toyokeizai.net/articles/-/7617

イタリア映画祭配信『まだ明日がある』(パオラ・コルテッレージ監督・主演)。主人公は夫から暴力を受け使用人のように扱われていて痛々しいが、びっくりすることが起こる。再現映像ということになるが、記録としても貴重で、大ヒットしたのも納得。視聴人数制限があるので、早めに観るのがお勧め。

“(中高年単身女性の困窮対策は)今年3月、都が策定した「困難女性支援基本計画」からも「すっぽりと抜け落ちている」” / “シリーズ都知事選「小池都政チェック」 抜け落ちた中高年単身女性の困窮対策 大学の非常勤講師として41年 社会保険に入れず年金は月5万円弱” s-newscommons.com/article/3050

グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学へ』も電子書籍化。2024年7月25日 配信開始。これはありがたい。 / “2024年7月の電子書籍 - 岩波書店” iwanami.co.jp/news/n57721.html

渡辺由利子『ふたりの世界の重なるところ』(月曜社)はジネヴラ・ボンピアーニとアガンベンの回顧録をめぐるエッセイだが、丁寧に調べ、考え、書き進めていて好感が持てる。なお、p.47の『百個』とp.59の『チェントゥリア』は同じ著作だから訳語は統一すべき。あとp.41の「知らなった」は誤字ですね。

「低金利によって、金融取引の利得が増えると、企業グループは…金融事業へと投資を振り向ける。経済全体で投資不足が起こるのだ。経済学者…マッキノンは、金利水準をインフレ率より下げることの悪影響を金融抑圧と呼んだ」 / “書評『金利』エドワード・チャンセラー著…” nikkei.com/article/DGXZQOUD195

予告編「特報」とは別ショットね。画像の解像度も4Kで素晴らしい。主演だった前作とは違い出番はかなり少ないだろうが、このビジュアルにはやはり期待。 / “ ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム twitter.com/sumaho_otoshita/st」 / X” x.com/sumaho_otoshita/status/1

「4月の日米首脳会談や16日に投開票された沖縄県議選への配慮があったのでは、と疑う声が上がってもおかしくはない」(沖縄国際大・前泊博盛) ←声が上がらない方がおかしいですよね。 / “米兵の性的暴行、相次ぎ明るみに 沖縄県に情報共有されなかった背景 | 毎日新聞” mainichi.jp/articles/20240628/

“第4章は「YMO前史」。…多くの若い才能あるミュージシャンの星雲の中から、互いに引き寄せられるようにYMOが誕生した様が、送り出した側の視線で語られる。貴重な証言だ”。評:篠崎弘。 / “<書評>『音楽を信じる We believe in music!』村井邦彦 著:東京新聞 TOKYO …” tokyo-np.co.jp/article/336722

「蓮舫氏は、…(都と契約する企業に賃上げを促す)『公契約条例』のアイデアは、事業体としての東京都が民間に賃上げを働きかけるいいアイデアだ。…選挙は4年に一度の『政策オリンピック』だと思っている」 / “投票は「よりマシな『地獄の選択』を」 …畠山理仁さんが都…” tokyo-np.co.jp/article/336806

“ガザで何が起きているのか、と問われた著者は「正しい質問は、いま何が起きているじゃなくて、何が起きてきたかだろう。…75年以上にわたってだ」と答える”。評:松村洋。地平社。 / “<書評>『ガザ日記 ジェノサイドの記録』アーティフ・アブー・サイフ 著:東京新聞 …” tokyo-np.co.jp/article/336723

「ラストグラビア」で撮影は沖縄とのこと。序盤は陽光の下、中盤は曇り空のビーチのまさにWildな岩や砂を背景に、終盤は夜にライトで照らされ、ヌードが浮かび上がる。ところで、タトゥーはレタッチで消したのかな。 / “渡辺万美 Wild Nude | 電子書籍 | 小学館” shogakukan.co.jp/digital/09D14

“三島はこの随筆で、自身の死生観にも触れている。「人が生きた場所には必ず見事な完結がひしめき合つてゐる」とし、人は何歳で死んでも「ゑがかれた円周はきれいに完結してゐるものだ」としたためた。” / “三島由紀夫のふてぶてしい「抱負」 22歳の随筆を発掘 活字の海…” nikkei.com/article/DGXZQODK221

「関与不動産など10社に都局長ら47人天下り」を報じる「しんぶん赤旗」6/28の記事はここで読めた。小池百合子知事は公約達成ゼロなだけでなく、猪瀬直樹や舛添要一などより遥かに酷い「首席」級の悪政ですね。 / “五輪選手村 都有地9割引 小池都政 癒着底なし” jcp-tokyo.net/2024/0628/94466

“満州事変では国際協調を主張していた晶子は、上海事変では…好戦的になってゆく。…晶子は本当に「文化の他者」と出会っていたとは言えないことを本書は指摘”。評:川野里子。東京大学出版会。 / “書評『与謝野晶子の戦争と平和』張競著 日中の近代巡る詩歌と政治 - …” nikkei.com/article/DGXZQOUD150

イタリア映画祭配信・無料の短篇『カンツォーネ』(アリーチェ・ロルヴァケル監督)。音声は歌についての老若男女のインタビュー集で、映像は必ずしも音声と連動しない様々な古いドキュメンタリー映像で構成。歌が人生や世の中にとって欠かせないものであることが描かれる。 asahi.com/italia/2024/online.h

“著者は、「俺の邪魔をするな」という態度から「愛する人とつながり、お互いに助け合いたい」という態度への移行がその秘訣だとして、シンプルだが中高年男性にも実行しやすい実践を提案する”。評:多賀太。 / “書評『男はなぜ孤独死するのか』トーマス・ジョイナー著 …” nikkei.com/article/DGXZQOUD213

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