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“日本で美術に関心を持つものにとって、ウィーンは最重要の意味を持つ。「美術」という語そのものが、1873(明治6)年に…ウィーンで開催された万博に初めて参加する際に翻訳語として作られたもの”。評:椹木野衣。著:高橋義彦。 / “「ウィーン1938年 最後の日々」書評…” book.asahi.com/article/1544357

“よく言われる「日本語は曖昧だ」という俗説には疑問を投げかける。「…言葉のせいじゃなく、言葉を使う人が曖昧にしたがっているのではないか」” / “あるあるネタに釣り見出し 言葉を面白く、真面目に分析 言語学バーリ・トゥード Round2 川添愛さん(あとがきのあと…” nikkei.com/article/DGXZQOUD199

「不正義や不平等について考えるための思考の足場を作ってくれる。…日本語版は原著と全く違う不必要に扇情的なタイトルがついている。…実際は扇情的とはほど遠い内容だ」。評:北村紗衣。 / “書評『男はクズと言ったら性差別になるのか』アリアン・シャフヴィシ著 …” nikkei.com/article/DGXZQOUD094

ダニエル・シュミットの映画『ヘカテ』を今観ると、モノローグに「無人の王国」とあったように、現地の住民を人として見ていない植民地主義や退廃的な自己陶酔感?なども目立つが、やはりレナート・ベルタの撮影は凄すぎる。あと、初めて出会った時、ローレン・ハットンは腋毛を見せていたのね…。

「グループ(乃木坂46)を卒業後はキレキャラを見せる場面がほとんどなくなったことで、一部のファンが〝黒石ロス〟に…。それだけに、新ドラマ(「オクラ」)での元ヤン役に期待が」 / “「その顔やめて」バナナマンを戦慄させた「黒い白石麻衣」を反町隆史が絶賛してファンが前のめり | アサ芸プラス” asagei.com/excerpt/321739

“「個人に閉じた自由」は「自由な社会」を構築しない。…他者に依存するニーズを必ず持つ個人をリベラリズムは捉えられるのか? …個人を尊重する「自由な社会」の可能性を考える、旧くて新しい構想”。野崎亜紀子 著。 / “〈つながり〉のリベラリズム - 勁草書房” keisoshobo.co.jp/book/b651924.

映画『テルマ&ルイーズ』の2人は、もはや何かからの逃走というより、何かへの逃走なのだろう。ちなみに、オープンカーであんなに爆走しても帽子は飛ばされないんだなと思っていたら、違う形で飛ばされた(笑)。あと、終盤はグランド・キャニオンという設定だが、実は別の場所での撮影だったのね。

「ピコによれば、神は人間に、定まった地位、固有な相貌、特有な贈り物を与えず、いかなる地位、相貌、贈り物をも、自己の考えに従って所有できる被造物として人間を創造した」。文:伊藤博明。 / “ピコ・デッラ・ミランドラにおける自由意志の問題 : HUSCAP” eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspa

映画『キャロル』の原作のパトリシア・ハイスミスの小説の当初の題名はThe Price of Saltだが、著者は由来として聖書のソドムを振り返って塩柱にされた妻や、マタイによる福音書の「塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられようか」を挙げている模様。 en.wikipedia.org/wiki/The_Pric

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状況からすると、たぶん河野太郎がゴリ押ししたんだろうが、それにしても「ブラックボックス」化しているとは、中国やロシアと変わりないですね…。 / “「保険証廃止」一体誰がどう決めたのか 「記録はない」と判明…首相報告や閣僚間のやりとり 経緯は闇の中へ:東京新…” tokyo-np.co.jp/article/354839

“本書は主に「女性オタクの文化」について書かれたものである。…女性による男性性の過度な消費という問題” ←てっきり「男性オタクとフェミニスト」みたいなことかと思ったら、全然違っていた…。 / “『オタク文化とフェミニズム』(青土社) - 著者:田中 東子 …” allreviews.jp/review/6974

NO ACTIVITY シーズン2 エピソード4。豊川悦司と中村倫也の2人、無線室、捜査本部、逃げるヤクザ、追う中国マフィアなどと、様々な場所で物語が進むが、それぞれが電話でつながり合っていて面白い。そしてラストは、苦虫をかみつぶしたような?w白石麻衣が、何かをしようとする。

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“天皇が皇太子を「東宮ちゃん」と呼んだり、「~なんだけどネー」といった語り口をそのまま記すとともに、なかなか戦前的な統治者意識が抜けず、また、…天皇の弁解的な発言に対する…率直な諫言を含めて記録” / “<書評>『「昭和天皇拝謁記」を読む 象徴天皇制への道』…” tokyo-np.co.jp/article/355636

溝口健二の映画『赤線地帯』は売春防止法案審議中の吉原が舞台で、まず黛敏郎の音楽に驚き、京マチ子、若尾文子、木暮実千代などの姿に驚き、そして謎めいたラストに驚いた85分。店の主人の台詞「俺たちは政府に代わって社会事業をやってるんだ」も印象的。あと、結核の薬「パス」は初めて知った。

“「私にない刷新感を骨格人事の中でどうやってつくっていくかは1つの重要な観点だ」と述べました” ←わざわざ難しい道を選んでいるような…。 / “立憲民主党 代表選挙結果 野田佳彦元首相 新代表に 決選投票で 党役員骨格人事 刷新感重要 | NHK | 立憲民主党代表選” www3.nhk.or.jp/news/html/20240

元・欅坂46(現 櫻坂46)の平手友梨奈は“「天才」ではなく「天才風」…。そう、彼女は“天才っぽく見せるプロフェッショナル”なのです。” ←フェイクダイヤならぬ〈フェイク天才〉? / “悪評だらけの天才、平手友梨奈が遅刻やドタキャンを繰り返す本当の理由|「残念プロフ…” kokuhaku.love/articles/28840

映画『キャロル』(トッド・ヘインズ監督)のケイト・ブランシェットは、ゴージャスというか、まるでライオンのような迫力(たてがみが立派なのはオスの方だがw)。一方のルーニー・マーラは可愛らしい帽子など少女のようだが、カメラマン志望という設定が、まさにキャロルを見る人として合っていた。

恒例の乃木坂46らしい企画。遠藤さくらが喫煙所でサボっていたのは笑えた(嘘)。あと、スタジオの梅澤美波の横分け(?)の髪型が、白石麻衣が時々やっていたのに似ている。 / “【公式】「乃木坂工事中」# 481「全国ツアー裏でも表でもこんなことありました2024」2024.09.22 OA - YouTube” youtube.com/watch?v=FM4K2jhIW4

「ヨーロッパ人類史を解明し、ビッグ・ヒストリー考古学の元祖と言われ、ポップカルチャーの考古学者像にも影響を与えたこの傑物の若き日の代表作、本邦初訳。」 / “ヨーロッパ文明の黎明(ヴィア・ゴードン・チャイルド/近藤 義郎・下垣 仁志 訳)| 京都大学学術出版会” kyoto-up.or.jp/9784814005475.h

“クレオパトラの…後,エジプトはローマ帝国の属州となったが,支配層をギリシア人が占めるギリシア世界であった。…そこに生きていた人々の息づかいすらも聞こえてきそうである” / “『パピルスが語る古代都市: ローマ支配下エジプトのギリシア人』 著:ピーター・パーソンズ” allreviews.jp/review/6938

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